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生物と歴史に関するsotokichiのブックマーク (5)

  • マストドンが北米の歴史を書き換える?

    米カリフォルニア州サンディエゴで25年前に発掘されたマストドンの化石によって、北米の歴史が書き換えられるかもしれない。 英科学誌Natureで4月27日に掲載された論文「A 130,000-year-old archaeological site in southern California, USA」によれば、南カリフォルニアのマストドン発掘現場が人類拡散の歴史を塗り替えることが明らかになったという。 その証拠となるのが1992年にサンディエゴ近郊の建設現場で発見されたマストドンの化石だ。このマストドンはサンディエゴ自然史博物館に所属する発見者、リチャード・セルッティ氏にちなんでセルッティ・マストドンと呼ばれている。 骨の破片を再構成するのに22年を要したが、考古学者たちは奇妙なことに気づいた。ピースがうまくはまらなかったり、破損していたりするものが多かったのだ。セルッティ氏はそこに人類

    マストドンが北米の歴史を書き換える?
    sotokichi
    sotokichi 2017/04/27
    便乗記事(マテ
  • 一定の割合で発生する身体障がいや奇形は人類の進化に重要な役割を果たしていた可能性(英研究)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 歴史を通して、体に障がいがあるものは避けられ、ときに迫害すら受けてきた。だが、進化の新理論によれば、身体障がいや異なった形が人類を発達させるうえで重要な役割を果たしていたらしい。 英ヨーク大学とニューカッスル大学の人類学者は、遺伝的な身体障がいが初期の人類を社会的で協力的な存在にすることを強いたと確信している。 彼らの主張では、我々の祖先は、小規模の集団が孤立して存在した進化のある時点で遺伝的なボトルネックに直面し、近親交配の確率が高まったという。 これは、弱い顎、体毛の薄い身体、木を登るには不適切な弱い腕、まっすぐな足といった”身体障がい”がこの時代に現れた可能性を意味している。 最適な個体が最高の遺伝子であるとは限らない このような障がいの子孫が生まれる確率が高い状況では、”最適”な個体とは、必ずしも”最高”の遺伝子を持った個体ではなく、障がいと生きる子孫

    一定の割合で発生する身体障がいや奇形は人類の進化に重要な役割を果たしていた可能性(英研究)|カラパイア
  • 日本のミジンコ、実はアメリカ外来種だった たった4個体から全国に どこから? 東北大発表

    のミジンコはアメリカから来た外来種で、たった4個体からの直系子孫だった──東北大学大学院の研究チームは、日に生息するミジンコのDNAを調べた結果、意外な結果が分かったと発表した。うち2個体は黒船来航以前に侵入したと見られ、どんなルートで日にやってきたのかなど、小さな生き物が大きな謎を投げかけている。 ミジンコは大きさ数ミリの甲殻類。雌だけで繁殖する「単為生殖」を行うが、環境が悪化すると雄を生み、有性生殖を行って、乾燥にも耐える「休眠卵」を産む。 東北大学大学院生命科学研究科・占部城太郎教授の研究チームは、国内300カ所以上のため池や湖で調査し、採集したミジンコのミトコンドリアDNAと細胞核DNAを解析した。 その結果、母親から子へほぼそのまま受け継ぐミトコンドリアDNAには4つのタイプが見つかり、それぞれ北米のミジンコとよく似ていた。また細胞核DNAからは、日には生息していない北

    日本のミジンコ、実はアメリカ外来種だった たった4個体から全国に どこから? 東北大発表
  • イエネコ、どう世界へ広がった? 京大などDNA分析:朝日新聞デジタル

    多くの品種があるイエネコが、どのように世界に広がったのかを知るDNAの「目印」を、京都大などのグループが見つけた。英科学誌サイエンティフィック・リポーツ電子版に発表した。 イエネコはネズミ対策のため約1万年前に中東で家畜化され、現在は世界で約100品種に分かれたと言われる。一部のネコは航海で北米に渡ったり、仏教徒が経典を守るため東アジアに連れて行ったりしたとされるが、詳細はよくわかっていない。 研究グループは、哺乳類のDNAの中に、進化の過程でウイルスから取り込まれた部分が約1割含まれていることに着目。イエネコのDNA中にあるウイルス由来の5カ所を「目印」に特定した。日の三毛、中東のペルシャなど19品種で「目印」の有無を調べたところ、欧米のネコは半数で見つかったが、中東を除くアジアのネコは4%にとどまった。中東から東西に広がる際、西に移動したネコのDNAにウイルスが取り込まれたことを裏

    イエネコ、どう世界へ広がった? 京大などDNA分析:朝日新聞デジタル
  • 自分の祖先がどこに住んでいたかがわかる!1000年前の先祖の出身地をDNAから割り出すアルゴリズムが開発される(米・英研究)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る 「あなたの前世はエジプトでミイラを作る職人だった。」、かつて占い師にそう告げられ、はっ!とした(なんで?)パルモであったが、占いではなく、実際に1000年前の自分の先祖の出身地を割り出すことができるアルゴリズムが開発されたようだ。 このアルゴリズムを使えば、その人がどこからやってきたのかというDNAの地理的な起源を、1000年前までさかのぼってピンポイントでつきとめることができるという。1000年前と言えば日じゃ平安時代だ。自分の先祖が平安時代にどこで何をしていたのか、超気になる。 イギリス、シェフィールド大のドクター・エラン・エルハイクと、アメリカ、南カリフォルニア大のタチアナ・タラリノヴァ率いる研究チームは、遺伝情報と地理情報から、地理的人口構造(GPS)のアルゴリズムを開発した。これにより、自分の先祖の出身地がどこであるか正確に特定することができ、その

    自分の祖先がどこに住んでいたかがわかる!1000年前の先祖の出身地をDNAから割り出すアルゴリズムが開発される(米・英研究)|カラパイア
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