Appleのティム・クックCEO、Vision Proを毎晩使用しこれが未来と確信 2023 9/30 Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が英The Independent紙に語ったところによれば、複合現実(MR)ヘッドセットVision Proを毎晩使用した結果、これが空間コンピューティングの未来だと確信するに至ったそうです。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Appleのティム・クックCEOが英紙に対して、MRヘッドセットVision Proについて語った。 2. 同機を毎晩使用した結果、空間コンピューティングの未来だと確信するに至ったという。 3. Vision Proは実際に試してみないと本当の価値がわからないとのこと。 Vision Proで「アハ体験」が得られる? クックCEOいわく、Vision Proは実際に試してみないとその本当の価値がわからないと
Appleが開発者向けに「Game Porting Toolkit beta v1.0.2」をリリースしています。詳細は以下から。 Appleは2023年06月に開催したWWDC23において、AirPodsやゲームコントローラーなどのBluetoothデバイスとMac間の遅延を下げるゲームモードを備えた「macOS 14 Sonoma」を発表するとともに、開発者がApple Silicon MacへWindowsからゲームタイトルを移植するのを支援する「Game Porting Toolkit (以下、GPTK) beta」の提供を開始しましたが、 Appleは現地時間2023年06月30日付けで、新たに「Game porting toolkit beta 1.0.2」を開発者向けに公開しています。元MicrosoftやValveでXbox/Steam for Macの開発を担当し、現在は
人気Webゲーム「Wordle」のコピーアプリがApp Storeから一斉削除された騒ぎの影響で、5年前に開発して放置していたアプリのダウンロードが急増したアプリ開発者の行動が素晴らしいと称賛されています。 Webゲームの人気に乗じたコピーアプリが続出、一斉削除 1日に1つ出題される、5文字の英単語を当てるシンプルなルールの「Wordle」は、ジョシュ・ワードル氏が言葉遊びの好きなパートナーのために開発した、Webブラウザから誰でも無料でプレイできる人気ゲームです。 この人気に乗じたコピーアプリが大量にApp Storeに公開され、「Wordle」がWebゲームではなくアプリだと誤解した多くの人々が、年額30ドル(約3,300円)のアプリ内課金付きのコピーアプリをダウンロードする事態になりました。 問題を認識したAppleは、複数登録されていたコピーアプリをApp Storeから一斉に削除
クロスプラットフォーム対応のゲームボーイ用ゲームビルダー「GB Studio v3.0」がリリースされています。詳細は以下から。 GB Studioは英ロンドンのWebデザイナーChris Maltbyさんが2019年から開発しているゲームボーイ用ゲームビルダーアプリで、作成したゲームはゲームボーイROMに書き出してゲームボーイエミュレーターでプレイしたり、Web上に公開することが出来ますが、このGB Studioがv3.0へメジャーアップデートしています。 GB Studio v3.0では新たにGBVMベースのゲームエンジンが採用され、視差効果を利用したスクロールを背景に設定できるようになった他、より大きなスプライトやアニメーションをサポートしたスプライトエディター、ミュージックエディター、マルチフォント、ゲームボーイ互換機「Analogue Pocket」用ファイル(.pocket)へ
Valveは9月3日、「Steam Deck」の開発キットの出荷準備が整ったとして、ゲーム開発者からのリクエストの受付を開始したと発表した。オンラインフォームを通じて提出されたリクエストを個別に審査し、開発キットをできるだけ早く出荷する予定だとしている。 Steam Deck Dev-Kit requests are now open! Steam Developers can learn how to request a dev-kit for testing and development at https://t.co/QRl4IX8LSv pic.twitter.com/367TqnatYS — Steamworks (@Steamworks) September 2, 2021 Steam Deckは、Steamを運営するValveが自ら手がける携帯型PCゲーム機だ。7インチのマ
珍しいコンセプトの携帯型ゲーム機「Playdate」の予約が、アメリカ太平洋時間7月29日午前10時(日本時間7月30日)から開始します。 ↓のように400×240ピクセルの1ビットすなわちモノクロディスプレイを搭載しています。 そしてハードでの最大の特徴は、右側面についた↓の回転式レバー。これもコントローラーの一つで、ぐるぐる回してキャラクターを動かしたり、画面をスクロールさせたりと様々に使います。 価格は179ドル。 ゲームは何を遊ぶかといえば、はじめに24タイトル、続いて毎週新たに2タイトルが公開されていくというもの。 昨今多い中華系エミュレーターとは一線を画す、オリジナル路線。素晴らしい。 そして本機で最も素晴らしい点は、ユーザーにゲーム開発を促している点です。 こちらのページでSDKやドキュメントをダウンロードし、MacやWindows、Linuxで、本機用のゲームが誰でも開発で
UnityがApple Siliconをネイティブサポートした「Unity 2020.2.0a21」をリリースしています。詳細は以下から。 ゲームエンジンUnityを開発するUnity Technologiesは現地時間2020年08月20日、Appleが2020年末にも販売を予定しているApple Silicon搭載のMacをネイティブサポートした「Unity 2020.2 Alpha 21 (以下、2020.2.0a21)」を開発者向けに公開しています。 Unity player issues As of today, there aren’t known issues related to running on Apple silicon under Rosetta 2 emulation. Native Apple silicon support was added in Unit
米Microsoftは8月23日(現地時間)、Epic GamesとAppleの「Fortnite」をめぐる訴訟(訴訟番号3:20-cv-05640)で、Epicのゲームエンジン「Unreal Engine」のAppleのSDKへのアクセス維持を求めるEpicの申し立てを支持する文書(リンク先はPDF文書)を提出したと発表した。 Xbox責任者のフィル・スペンサー氏は自身のTwitterアカウントで、「EpicがAppleの最新技術にアクセスできるようにすることは、ゲーム開発者とゲーマーにとって正しいことだ」とツイートした。 この訴訟は、EpicがFortniteのiOSアプリにAppleのガイドラインに違反する新機能を追加したため、Appleが同ゲームをアプリストアから削除し、Epicがこれは独禁法違反だとして提訴したもの。AppleはEpicがガイドライン違反を8月28日までに修正しな
Appleが「フォートナイト」を提供するEpic Gamesに対し、開発者アカウントを削除すると通告していることがわかりました。 Epic Gamesは徹底抗戦の構え Epic Gamesは人気ゲーム「フォートナイト」において、Apple・Googleの手数料徴収を回避するために、同社へ直接支払う方法をアプリ内に設定したため、ガイドライン違反としてApp StoreおよびGoogle Playから削除されました。 同社はこれを不服として、AppleとGoogleを提訴、徹底抗戦する構えです。 8月28日付で開発者アカウント削除を通告 しかしAppleも黙ってはいません。現地時間8月17日にEpic Gamesが公開した裁判文書によると、Appleは8月28日付で開発者アカウントを削除すると、Epic Gamesに警告した模様です。 Epicは裁判所に対し、Appleによる開発者アカウント削
1989年にApple II専用タイトルとして発売された「プリンス・オブ・ペルシャ」は2Dアクションゲームの傑作として知られており、スーパーファミコンやメガドライブ、ゲームボーイなど数多くのゲーム機にも移植されました。そんなプリンス・オブ・ペルシャのオリジナル版を開発する上で、Appleが1977年に発売したApple IIに存在した「メモリの制限」がゲームデザインにどんな影響を与えたのか、制作者であるジョーダン・メックナー氏本人が開発秘話を明かしています。 How Prince of Persia Defeated Apple II's Memory Limitations | War Stories | Ars Technica - YouTube プリンス・オブ・ペルシャは、アラビアンナイト風の世界の中で、主人公がギロチンやスパイクなどのトラップをかいくぐって姫を助け出すというアクシ
2019年3月、Apple Special EventでApple Arcadeが発表された時、世界中のゲーム好きがどよめいた。人気ゲーム「ファイナルファンタジー」を生み出し、世界にJRPGというジャンルを知らしめた伝説のゲームクリエイター、坂口博信氏が映っていたからだ。 坂口氏は2004年に自らのゲームスタジオ、「ミストウォーカー」を設立しXbox 360やWii向けタイトルも作りながら、最近ではスマートフォンRPG「テラバトル」シリーズを出して自らゲーム運営を行うと、小説化や漫画化もする大ヒット作になった。そんな坂口氏率いるミストウォーカーが、現在、総力をあげて開発しているのが初のApple Arcade用タイトルとなる「ファンタジアン」だ。 2019年12月10日、その開発の現場をAppleのティム・クックCEOが電撃訪問。このゲームへの大きな期待を語った。 クックCEOを驚かせたゲ
関連記事 Googleのゲームストリーミング「Stadia」、日本を除く14カ国で11月開始 月額9.99ドル 無料プランは2020年から 米Googleがゲームストリーミングサービス「Stadia」の詳細を明らかにした。残念ながら日本でのサービス提供は未定。 Google、プログラミングができなくてもAIツールを作れる「AutoML」のα版提供開始 Googleが、少量の教師データをアップロードして転移学習させるだけでAIツールを構築できる「Cloud AutoML」を発表した。まずは画像認識向けの「AutoML Vision」のα版を提供開始する。 Google、AR/VR向け無料3Dオブジェクトライブラリ「Poly」 Googleが、自社の「ARCore」だけでなくAppleの「ARKit」もサポートするAR/VR向けの無料3Dオブジェクトライブラリ「Poly」を公開した。 Goog
Mac/Win/Linuxのクロスプラットフォームに対応したゲームボーイ用アドベンチャーゲーム作成ツール「GB Studio」がオープンソースで公開されています。詳細は以下から。 英ロンドンのWebデザインスタジオFeed AgencyでHead of Product Developmentを務めるChris Maltbyさんは現地時間2019年04月17日、任天堂ゲームボーイが2019年04月21日で発売から30周年を迎えることを記念して、Chrisさんが01月から開発を進めていたゲームボーイ用アドベンチャー作成ツール「GB Studio」をオープンソース(MIT)で公開した発表しています。 Just released this today https://t.co/jsZV3a3xQX a drag and drop Game Boy game maker for Windows, M
個人開発者Josh Parnell氏は9月29日、『Limit Theory』の開発を中止することを発表した。海外メディアのRock Paper Shotgunなどが報じている。『Limit Theory』は、オープンワールド型の宇宙RPGだ。自動生成された広大な宇宙を自由に探索する。高機能AIや独自のエコシステムが用意されており、自由度の高さと複雑さを併せ持った作品を目指して開発されていた。 2012年にはKickstarterで18万7000ドル(約2000万円)を集め、6年にわたり開発され続けていたが、プロジェクトは成就することなく幕を下ろすことになる。Parnell氏は、「資金的にも、精神的にも、肉体的にも、限界がきてしまった」と語る。Kickstarterで集めた資金は尽きており、個人の貯蓄を使い開発してきたが、それもすべてなくなってしまったという。バッカー向けの返金も、おそらく
さる8月15日、30年以上勤めた任天堂を退社しました。大学を出てからずうっと任天堂で玩具作りにかかわってきたのですが、55歳を区切りに自分のアイデアをもっと自由にいかせる仕事をしようと考えたのです。 もっとも、新しい門出に、いきなり洪水のような報道が襲ってきました。 退社する前日に、『日本経済新聞』が私のことを大々的に報じたのです。 いわく「ゲームボーイを開発した功労者が退社した。鳴り物入りで宣伝した『バーチャルボーイ』失敗の責任をとったものだ」 いわく「『NINTENDO64』が予想以上に売れていないため、任天堂の利益が大幅に減っている」 二つの「事実」を並べて読むと、読者には任天堂が大変な苦境に陥り、まるで内紛でも起こっているかのように思えるでしょう。 実際には、私は「『バーチャルボーイ』失敗の責任をとって」辞めたわけではありません。 前々から、55歳になったら、独立したいと考えていま
YoYo GamesがMacにも対応したゲーム開発用IDE「GameMaker Studio 2」をリリースしたと発表しています。詳細は以下から。 GameMakerシリーズなどクロスプラットフォーム向けの2Dゲームエンジンを開発しているイギリスのYoYo Games Ltdは現地時間2017年09月01日、ゲーム開発IDE「GameMaker Studio v2.1」をリリースするとともに、Mac用のGameMaker Studio IDEをネイティブアプリ化したと発表しています。 The release of GameMaker Studio 2.1 sees a major milestone for the GameMaker series and that is the release of a dedicated Mac version! This has long been
本日(2017年2月18日)開催された,関西最大のゲーム開発者向けカンファレンス「Game Creators Conference 2017」のセッション「Nintendo Switchにおけるタイトル開発〜プラットフォーマーとサードパーティーの二人三脚の取り組みについて〜」で,任天堂のサードパーティ担当者が,Nintendo Switchのプラットフォームをインディー開発者に向けても開放する予定だと明らかにした。 2016年7月から始まった施策により,法人格を持たないゲーム開発者でも,任天堂の開発者向けポータルサイト「Nintendo Developer Portal」のアカウントを取得し,Wii Uやニンテンドー3DS向けタイトルを開発・配信できるが,Nintendo Switchもこれに倣って扱われることが発表となった。 また,これまで個人・小規模開発者にとってはやや高額であった開発
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