スタートアップのマネジメント手法として大きな脚光を浴びている「リーンスタートアップ」の提唱者、エリック・リース(Eric Ries)氏が来日。アマゾンデータサービスジャパン主催のイベント「アマゾン リーンクラウド エボリューションセミナー」で講演を行いました。 リーンスタートアップの「リーン」とは、トヨタ自動車が生み出した「トヨタ生産方式」(TPS:Toyota Production System)をほかの分野や企業でも適用できるように再体系化、一般化した「リーン生産方式」のことで、徹底的にムダを排除する生産方式です。 リーンはここ数年、ソフトウェアのアジャイル開発方法論と結びついてソフトウェア業界で注目を浴びてきました。そこに「リーンスタートアップ」が登場してスタートアップの経営とも結びついたことで、特に西海岸を中心に大きなムーブメントとなったようです。 日本でもリーンスタートアップは大
こんにちは。マーケティング担当の伊藤大地です。 いつもはネットやソーシャルメディアのネタが多いSix Apart ブログですが、今回はちょっと毛色を変えて、先月、翔泳社から出た『ビジネスモデル・ジェネレーション』という本で扱われているフレームワークをベースに、いろいろと遊んでみたことについて書きたいと思います。 ビジネスモデル 9つの要素 ところで、ビジネスモデルという言葉は聞き慣れていますが、ビジネスモデルを説明するときに、必要な要素ってなに?と言われると、みなさんはどんなことを思い浮かべるでしょうか。お金の流れ? モノ/サービスの流れ? プラットフォーム? 顧客セグメント? いろいろな答えが出てきそうですね。 こういった複雑な要素を9つの要素にまとめて、ビジネスモデルをわかりやすく1枚の地図にして描いて考えよう! というのがこの本の内容になります。 この本では、ビジネスモデルを9つの要
<BODY BGCOLOR="#ffffff" LINK="#ffffff" VLINK="#ffffff" ALINK="#ebc83d"> <P> <IMG SRC="fig-t8a/gb-bar-introduction.gif" ALT="テクニカルライティングの効果" ALIGN=bottom width="540" height="26"><BR> <IMG SRC="fig-t8a/tw8a-ttl.gif" ALT="文書品質の向上と文書作成時間の短縮" ALIGN=bottom width="570" height="150"><HR> <H1 style="line-height: 150%"><span style="font-weight: 400; letter-spacing: -1pt"> 「<font color="#800000">考えが文にまとまらない<
遅ればせながらあけましておめでとうございます。 2012年はあーりん推しでいこう、と決意するとともに、 このブログでは毎月、給与計算について書いてくことにしました。 スポンサーリンク はじめに 半年ぐらい給与計算に携わって思うようになったのは 会社がやっているからといって、その数字が100%正しいとは限らない 毎月たくさん天引きされるけど、どういう計算方法で、 なんのために払ってるのか少しでも知っておくと納得感が違う ってことです。 給与計算って、計算自体はソフトがあればクリックひとつで完了するしかんたんです。 でもそのクリックにたどり着くまでが面倒で、人の頭で判断するポイントも多く、 正直ミスも発生しやすい。。 もちろんそれはあってはならないことなので、 企業の給与担当者は何回も何回もチェックし、毎月慎重に行っていることと思います。 しかし、最後の最後で自分のお給料を守れるのは自分。 お
近年、ユーザー企業の「自社サービスの内製化」や「システムのクラウド化」などに伴い、SIerへの要求レベルが高まってきている。ここ2年で4000億円の減益といわれるSI業界の中で生き残っていくためには、どんなエンジニアスキルを磨いていけばいいのか。 ※本記事は、「エンジニアtype」のコンテンツを一部@IT表記に統一した上で、許可を受けて転載するものです。 「発注側の方がラクなんだと思ってたんですがね……」 都内にある某検索サイトの運営会社に転職したばかりのAさんは、表情を曇らせながらそう話す。Aさんはかつてソフトハウスを皮切りに中堅SIerや周辺機器ベンダ、Web開発会社を渡り歩いたSEだった。 しかし昨年、今の会社に誘われた時点で開発者としてのキャリアに終止符を打つことに決めた。検索サイトを運営する今の会社から、外注先を管理する窓口責任者の職に就かないかという誘いを受け、魅力を感じたから
はじめに 前回は、Iaas(=Infrastructure as a Service)と従来の「専用サーバホスティング」とを比較して、IaaSには「サーバ作成の自由度が高い」「サーバ作成がすぐできる」といった特徴があるということを紹介しました。今回は、なぜIaaSではそのようなことができるのかと、今後のIaaSの方向性について解説します。 前回も紹介しましたが、IaaS以前の「専用サーバホスティング」では、ユーザの要望によってすぐにサーバを用意したり、スペックの異なる多種多様なサーバを用意するのは非常に難しい状態でした。なぜなら、ユーザがすぐに使えるサーバを用意するということは、ユーザに貸し出すサーバを大量に用意しなければなりません。もし、大量にサーバを用意しても、それらが使われなければ提供事業者としては無駄が発生してしまいます。さらに、ユーザが望むスペックごとにサーバを用意した場合、そ
プロジェクトの進め方の巧拙は企業の競争力に大きな影響を与えるが,プロジェクトマネジメント手法の基本を理解することはそれほど難しくない。本連載では,経営者,実務者,技術者など,職種や年齢を問わず誰でも理解できるように,プロジェクトマネジメント手法の基本をかみくだいで解説していく。 第1回 手法の基本はだれでも理解できる 第2回 カギとなる用語をまとめて覚える 第3回 マネジャの任務は良いチーム作り 第4回 四つの基本ステップを把握する 第5回 開始前にやるべき内容を定義 第6回 実行計画をチームで作る 第7回 日程・予算・リスク計画を立てる 第8回 現状を常に把握しリスクを確認 第9回 必ず起こる問題に対処する 第10回 顧客が成果物を引き取ってこそ終了 第11回 経験をノウハウとして記録する 第12回 「成功」のカギはコミュニケーション 最終回 優れたマネジャの育成に取り組む
日経コンピュータとITproは2011年9月27日、第3回「クラウドランキング」を発表した。クラウドコンピューティングに関連するビジネスを手掛ける企業のイメージと、各社が提供するクラウドサービスの品質を調べ、その結果をまとめたものだ。 第3回クラウドランキングでは、クラウドらしい特徴を備え、企業にとって特に役立つと判断した41サービスを「ベストサービス」に、クラウド関連企業としての認知度が高いと判断した12社を「ベストブランド」に選出した。 調査は、2011年7月に実施した。クラウド関連を早くから手掛ける外資系企業が強さを発揮する一方で、出遅れていた大手IT企業も多く顔を出すようになった。ネット企業のように、これまでは企業のシステム基盤とはやや縁遠かった“新顔”も登場した(第3回クラウドランキングの詳細は、日経コンピュータ2011年9月29日号を参照)。 7分野41サービスが「ベストサービ
データセンターでは比較的安価に,一般的なオフィスビルより信頼性の高い環境でサーバー機を運用できる。この利点によってデータセンターの需要が高まっている。IDCジャパンの調査によれば,2007年に2979億円だったデータセンターの市場は,2012年には5125億円に達する見込みという。 では,データセンターはどんなサービスを提供しているのか。どんな設備によって構成されているのか。ITエンジニアとしては,そうしたデータセンターの基本を知っておきたい。 まずデータセンターの最も基本的なサービスは,大きく二つある(図1)。一つは,利用企業がサーバー機やネットワーク機器を持ち込んで使う「ハウジング」。いわばラック貸しで,「コロケーション」とも呼ばれる。もう一つは,データセンターが用意したサーバー機を借りる「ホスティング」である。このサービスを「レンタル・サーバー」と呼ぶデータセンターもある。 さらに細
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