この記事はクラスメソッド Google Cloud Advent Calendar 2021の9日目の記事です。 Google Cloud自体ナンもわからないマンが、以前から気になっていたCloud Runをあれこれ動かしながら学んでみた様子をお届けします。もともとAWSのApp Runnerがお気に入りのサービスだったので、それとの機能上の違いも入れています。 (祭) ∧ ∧ Y ( ゚Д゚) Φ[_ソ__y_l〉 Cloud Run祭りダワッショイ |_|_| し'´J 注意事項:この記事には両者のサービスの優劣をつける意図は全くありません そもそも、違うプラットフォームに存在するサービスを単独で機能比較して優劣がはっきり出るほど、パブリッククラウドは単純なものではありません。AWSもGoogle Cloudもサービス単体で利用するよりは、そのエコシステムの中でビルディング
▼イベント▼ Spring Fest 2021 https://springfest2021.springframework.jp/ ▼配信アーカイブ▼ https://www.youtube.com/watch?v=9-yDaFlGTxE
公式ドキュメントで説明されているけど、同僚に何度か説明する機会があったり、作る必要のないサービスアカウントキーを目にすることも多いのでまとめておく。 認証情報が登場しないアプリケーションコード 例えば以下のコードで Secret Manager に保存したトークンを取得することができる。SecretManagerServiceClient にサービスアカウントキーを渡さずとも動作する。 const {SecretManagerServiceClient} = require('@google-cloud/secret-manager'); const client = new SecretManagerServiceClient(); (async () => { const [secret] = await client.accessSecretVersion({ name: 'proj
こんにちは。SREのid:do-su-0805です。普段はid:do_su_0805として生活しています。 この記事では、Amazon ECS(以下、ECS)でコンテナを動かすとき、ログドライバーとしてawslogsを利用してAmazon CloudWatch Logs(以下、CloudWatch Logs)にログを出力する際に、awslogs-stream-prefixというパラメータには何を設定するとよいかについて考察します。 結論から言うと、このパラメータに「コンテナのイメージタグ」を入れるようにしたところ、出力されるログストリームの/区切りの階層が見やすくなり、ログが世代別に扱いやすくなったよ、というお話です。 ECS+CloudWatch Logs構成時のロググループとログストリームについて どのようなログストリームが構成されがちかを事例から考えてみる awslogs-strea
日本マイクロソフトとオルターブースが、Azureを利用したクラウドアーキテクチャおよびアプリケーションアーキテクチャの設計を検討する際に必要な知識やスキルについて発表しました。株式会社オルターブース 代表取締役の小島淳氏は、「The Twelve-Factor App」の概念とAzureでの実装方法について話しました。全2回。前半は、SaaS開発における大事なことについて。 「Cloud Adoption Fram」と「Well-Architected Framework」をおさらい 小島淳氏:では、僕は「The Twelve-Factorで実践するSaaS開発」の話をしていこうと思います。 まず自己紹介です。株式会社オルターブースの代表をやっている小島と申します。よろしくお願いします。僕はMicrosoft MVPではなくて、Microsoft Regional Directorというも
Amazon Web Services ブログ AWS Copilot CLI を使用した永続性を持つ AWS App Runner サービスの継続的ワークフローの実現 この記事は Enabling continuous workflows for AWS App Runner service with persistency using AWS Copilot CLI を翻訳したものです。 AWS は最近、AWS App Runner と呼ばれる新しいサービスを開始しました。これは、コンテナ化されたステートレスな Web アプリケーションを AWS でビルドして実行する最も簡単な方法です。App Runner は、ビルドパイプライン、ロードバランサー、スケールインとスケールアウト、そしてもちろんその基盤となるインフラストラクチャなど、コンテナを実行するために必要なすべてのリソースをプロビ
AWS、コンテナにWebアプリを置くと簡単にデプロイが完了する「App Runner」リリース。オートスケール、ロードバランス、証明書の管理などすべておまかせ AWSは、コンテナに特化したWebアプリケーション実行環境のマネージドサービス「AWS App Runner」をリリースしました。 #AWS App Runner is a fully managed container application service that makes it easy for customers to build, deploy, and run containerized web applications and APIs without container or infrastructure experience.#Developer #CloudComputing https://t.co/eMw
はじめに 新サービスの AWS App Runner が発表されました、そして AWS Amplify Console が Next.js(バージョン 9 の機能をサポート)を使っての Server Side Rendering と Static Site Generate に対応しました。 https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/app-runner-from-code-to-scalable-secure-web-apps/ https://aws.amazon.com/jp/blogs/mobile/host-a-next-js-ssr-app-with-real-time-data-on-aws-amplify/ この 2 つのサービスを使うことでフロントエンドもバックエンドも VPC レスでスケーラビリティのある AWS アーキテクチャが実現可能に
Amazon Web Services ブログ リクルートマーケティングパートナーズにおけるAmazon EKSとAWS App Meshを使った基盤安定性向上とGitOpsへの挑戦 本番環境でコンテナを利用したワークロードを構築する場合、ほとんどのケースでコンテナオーケストレーションのテクノロジが導入されます。AWS では、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) や Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS)といったコンテナオーケストレーションに関するサービスを提供しています。 コンテナオーケストレーターの選定においては、各オーケストレーターの持つ機能や思想を理解することが重要です。Amazon ECS は、他の AWS サービスとシームレスに組み合わせることが可能であり、Amazon
海外ベンダーの資料にAWSはIaaSでAzureはPaaSって書いてて面白いなと思うと同時に、妙に腑に落ちる分類だなと思いました。それをツイートしたところ、どういうことか書けよとばかりに拡散されたので書きました。 もちろんそんなにバッサリ区分けできるものじゃないし、AWSにはlambdaとかRDSとかPaaSの人気サービスがたくさんあります。逆にAzureにだってIaaSはあります。 でも、そういう区分けをしていることに納得できる理由。それは、設計思想が違うからです。 なお、本記事は私の偏見のみで構成されております。 2020/12/23追記 lambdaは2010年ではなく2014年開始との指摘を多数いただいたので修正いたします。調べもせずに適当に書いてすみませんでした。また他にも「GCPこそPaaSでは?」「GCPはSaaS」などGCPを比較する声がものすごくたくさんありましたが、私の
こんにちは、ご無沙汰しています。 2020 年も終わろうとしていますが、この度サービスメッシュと AWS App Mesh に入門しました。 サービスメッシュ超入門 AWS App Mesh は、AWS 上のサービスでサービスメッシュを実現するための AWS サービスです。 サービスメッシュやその背景については、Tori さんによる「サービスメッシュは本当に必要なのか、何を解決するのか」の講演が詳しいです(この講演にも最後の 5 分くらいで App Mesh が登場します)。 サービスメッシュは、サービス間の通信のリトライ処理、レートリミット、サーキットブレイカーなどの仕組みを、クライアントやサーバー側で制御するのではなく、プロキシサーバーで解決します。 Envoy Proxyは、サービスメッシュのプロキシサーバーとして、広く利用されています。 Envoy Proxy へのリトライやレート
iPhone 12の目玉機能といえば「5G」を思い浮かべる人が多いと思います。ただ、端末販売台数や売上への貢献という意味では、まだ目玉機能と言うほどではありません。iPhone 12発表以降、Appleの株価は振いませんし、現iPhoneユーザーからも「買い換える理由ある? あったら教えて」という声が聞こえてきます。 一方で、テック系の起業家が気にしておくべき新機能は、5Gの他にも、いくつかあると思います。今後数年で広がって行くだろうなと個人的に思うのは、「LiDAR」(Light Detection And Ranging:ライダー)と「App Clips」(ミニアプリ)の2つです。App ClipsについてはiOS14の新機能であって新端末の話ではありませんが、ほぼ同時期にリリースされているので、ここでは一緒に扱います。App Clipsは、以下の画面のように下からニュッと出てくる「イ
このブログで使ってるドメイン(hiroyuki.app)はGoogle Domainsで取得した。 昔からhiroyuki.***でドメインを取りたくて、Google Domainsから.appドメインが購入できるようになったときに運良く購入できた。 以降、なにかドメインを取得するときはGoogle Domainsで購入するように。 そして先日、新しくドメインを購入しようとしたら不審なメッセージを見かけた。 Google Domainsのドメイン購入画面 Google Domains のサービスは、現在お住まいの国で営利目的または商用で使用する場合にのみご利用いただけます。 つまり「営利目的または商用で使わないドメインの利用(取得)はダメ」。 取得予定のドメインは営利目的の利用ではなかったから困った。 Twitterで「Google Domains 営利目的」で検索してみると、このメッセー
もうずっとベータでいいや…。アプリをストアに公開せずTestFlightでβ配布するのが流行ってる!?2020.08.20 20:0044,459 satomi 公開するとあとが大変だし、アップル税もあるし。 …ってなことで、あえてAppStoreデビューを目指さず、リンクをシェアするだけでベータ配信とテストができる「TestFlight」で周囲に配って満足し、永久にテストフライトを続けるデベロッパーが増えているらしく、未公開アプリ紹介サイトも現れるなど地味な盛り上がりを見せています。 誕生2か月で評価105億円の未公開アプリ現るこの春、公開わずか2か月、利用5千人ぽっきりで評価1億ドル(約105億円)で投資を確保した音声SNS「Clubhouse」もTestFlightのベータ配信組。「シリコンバレーのVC(ベンチャー投資家)がひしめく秘密クラブ」、「ここだけの裏話がリアルタイムで聞ける
「リードエンジニアから学ぶMedPeerのプロダクト開発」 https://medpeer.connpass.com/event/181835/
Twitter でちらほら見かけて自分も軽く反応したんですが、ターゲットが Cloud Services と Traffic Manager だったので多少なりとも書いておいた方が良いかなと思ったので、注意喚起を兼ねて書きます。 今回の件を改ざんと書くのは微妙に違う気がしたのですが、元のツイートは改ざんと表現していたので倣って改ざんとしておきます。このあたりの定義は難しそうです。 MS Azure Cloud Services のデフォルトドメイン cloudapp[.]net にCNAMEが向いている大量のWebサイトが改ざんされているようです。 Googleでの検索結果には何れも星評価が付いています。 (1/N) pic.twitter.com/5kDUZTGPg2— tike (@tiketiketikeke) 2020年7月6日 クラウドサービスにCNAME定義されたドメインを狙い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く