エンジニアは法律を、そして現状を学ぼう 「自分は関係ない」では済まされない理由:半径300メートルのIT 年末年始読者の皆さんはどう過ごされたでしょうか。筆者は1冊の本を読んでセキュリティと国内の法律に関する学びを得ました。「エンジニアはITの知識だけあればいい」という時代は過去のものとなりつつあるのかもしれません。
はじめに 『インフフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク「動作試験」入門』を読みました。とても良い本でした。 www.sbcr.jp Amazon.co.jp はこちら (電子版が試し読みできます) なかなか扱われることの少ない動作試験に絞った書籍であることと、「インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門 第2版」や「インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク・デザインパターン」など素晴らしい書籍の著者である、みやたひろしさんの書籍であるという点で、とてもたのしみにしていました。 ポートの状態などを確認する単体試験、機器を接続してルーティングなどを確認する結合試験、冗長機能が正常か確認する障害試験、ほか性能試験や長期安定試験について、考え方や手順などが書かれています。 初学者の頃に、現場の先輩に試験の方法を教えてもらい「こういうのありがたいなぁ。
すでに何人かの人がクリーンアーキテクチャなんてないよ、って話はしていてイマサラだと思うんですが。 あえてブログの記事に残そうかなと思って書いてみます。 最近、改めてクリーンアーキテクチャ本を読んだり、原文を読んだり、 ここ数ヶ月ツイート色々な人のを観測したり社内で話したりしていて 考えがまとまってきたので、自分の言葉で整理してみたくなった。 「へー、クリーンアーキテクチャっていうソフトウェアアーキテクチャがあるんだー」という微妙な誤解?をちょっとでも減らす一助になればという感じです。あと、本の読み進め方のヒントにもなるかも 先に結論 クリーンアーキテクチャというのはアンクルボブの書いた本。 ソフトウェアアーキテクチャのことではない。 the クリーンアーキテクチャというブログ記事はただのソフトウェアアーキテクチャの例(そして本の一部分)だが、独り歩きしている クリーンアーキテクチャというソ
お久しぶりです。C88は落選してしまったので1年ぶりの同人誌です。 今回の本は、プログラマという生き様を紹介する本です。 というのも、世間ではプログラマという仕事に対する誤解が蔓延していて、 キツイ汚い臭いの3Kだの、毎日徹夜の奴隷労働だの、常に過労死と隣り合わせだの、 そんな(たぶん)間違ったイメージを持たれています。 このような間違ったイメージにより、 プログラミングは好きだけど仕事にするのは避ける学生や、 親から強く反対されて諦める学生なんかもいるわけで、 これは業界にとっても非常に良くない状況なわけです。 この本は、主にそんなこれからプログラマの道を志す人に対して、 「そんなことないやで? 選択を間違えさえしなければ 楽しく働けるやで!!」 と伝えることを目的にした本です。 実際、少なくとも我々の周りでは多くの人が楽しんで働いています。 この業界で働いていて、現状に満足してない人、
クラスメソッドがエンジニアの技術情報発信サービスである「Zenn(ゼン)」を買収する。自らもエンジニア向けの技術情報発信メディア「Developers.IO」を運営するクラスメソッドが、なぜZennの運営に乗り出したのか? 数十社による争奪戦の舞台裏とは? そして今後目指す情報発信の姿とは? Zenn開発者のcatnose氏とクラスメソッドの横田聡CEOに聞いた。(以下、敬称略 インタビュアー アスキー編集部 大谷イビサ) 既存のブログサービスでは満足できなかった オオタニ:まずはcatnoseさんからZennの開発経緯を聞かせてください。エンジニアの技術情報発信って、それこそ個人ブログもあるし、最近ではQiitaがメジャーだったりして、決して真新しくはないですよね。あえて、この分野にチャレンジした背景を教えてください。 catnose:もともと私は個人でWebメディアをやっていて、十分食
エンジニアの辛い仕事を消す本かも(多分) 2014年の秋にリクルートに転職してから何社か経て今も自社サービスのエンジニアとして働いてるマンです. リクルートに入ったとき, そしてその後の転職先*1などなどで, 社内外問わずのコミュニケーションの辛さ. 社内調整, 顧客折衝etc... コードじゃなくて, ドキュメントを書く仕事の辛さ. プレゼンテーション・説明そのもの. 技術わかんない上司に説明(ry*2 みたいな経験をたくさんしました&これはエンジニアをやってたら誰でも直面する事態かなと思います, 自社サービス企業だろうがSIer/受託開発の企業だろうが. そもそも, 昔の調査にもそんな雰囲気ありますし, おそらく今もさほど変わらないでしょう. ...ということを, 前回のブログの執筆中および反響で改めて思い*3, そういえば自分はこの辺, 元々ITコンサルタント*4だった時に学んだこと
先日、vim-jp の Slack で zenn という情報コミュニティを知りました。 Zenn|プログラマーのための情報共有コミュニティ Publish your book Zennではウェブ上で読める本を投稿することができます。本は無料公開も、有料販売もできます。 あなたが得意な技術やアイデアを、ぜひ1冊の本にまとめてみましょう。 本... https://zenn.dev Qiita と Note を足して2で割った様なサービスで、Markdown で記事や本を執筆する事ができます。有料の記事や本を執筆する事もできます。また有料でなくても記事を読んでサポートしたいと思う方がいれば寄付という形で還元頂ける仕組みがあります。 先日、ActixWeb という Rust のウェブフレームワークにパッチを送った話を zenn に投稿した所、1000 円のサポートを受けました。モチベーションもあ
スマートキャンプの20卒エンジニアの高砂です! 皆さんは、JavaScriptにおける絵文字の扱われ方が難しい事をご存知ですか? 本記事では、その背景と適切な方法を解説していきます! JavaScriptにおける絵文字の問題点 問題点の再現 問題点の背景 絵文字を適切に扱う方法 まとめ JavaScriptにおける絵文字の問題点 JavaScriptで文字数カウントを実装する際、素直に考えると下記のようなコードになるかと思います。 const text = 'おはよう😊' console.log(text.length) しかし、実は「絵文字が含まれている文字列は.lengthでは適切にカウントできない」という問題点があるのをご存知でしょうか? 実際にご覧頂くのが早いと思うので、CodePen様をお借りして文字数カウントをしてくれるアプリを簡単に作ってみました。 以下に置いておきますので
どうもmarcoです。 4/24発売の WEB+DB PRESS Vol.80 を購入しました。 目的は西尾泰和さん執筆の「エンジニアの学び方」の記事を読むためです。 これはエンジニア向けに、どうやって効率的に学習すればいいのかを解説した記事なのですが 元ネタが同執筆者の コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus) 内のコラムが非常に好評で今回記事として書きなおしたそうです。 非常にためになったので触りの部分だけ忘備録も兼ねてご紹介。 知識には3つの軸がある ・広い視野 ・深い理解 ・応用対象 広い視野 学ぶべき対象を見つけるために必要である。 ニュース・ブログ・勉強会等で学ぶことができる。 この軸の学びが足りていないと? 新しいものに気付けず、視野が狭くなり自分の知っているものだけに固執するようになる。 ここで得られる知識は、具
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