掲載がずいぶんと遅れてしまったが、KAMUI曰く、"アメリカにおけるBSE(牛海綿状脳症)の発見に伴う米国産牛肉の安全性について議論を行なってきた食品安全委員会だが,先月末に米国産牛輸入再開を了承した答申案をまとめた事から,年内の輸入再開はほぼ、確定的となった。 これについて「アレゲ人の友」ともいうべき各牛丼チェーンでは松屋が「歓迎」,すき屋は「当面見合わせ」と対応が分かれた他,毎日新聞の世論調査では「輸入再開に反対」の意見が 54%,再開された場合でも「買いたくない」が 40%,「あまり買いたくない」が 25%と否定的な意見が多い結果となっている。 さて,あなたは輸入が再開された場合,米国産牛肉を買いますか? それとも避けますか?"(続く…) "なお,10月31日の会合後に記者会見した「プリオン専門調査会」座長の吉川泰弘氏は「アメリカが日本向けの輸出条件を守る事」を前提として輸入を再開し