ミチトー1955 @micchito1955 株式会社やりたい放題の社員。土木業界出戻り組。帰ってきた三代目バカ息子。これからは好き勝手な事をしてやろうと決意した創業家出身の次期社長(多分)。営業、積算をメインに担当するも基本的には なんでも屋。1級土木施工管理技士、1級建設業経理士、2級舗装管理技士、測量士補、ビジネス法務エキスパート®取得済。
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米南カリフォルニア大学(USC)と、写真共有アプリ「Snapchat」などを開発する米Snapの研究チームが開発した「NeROIC: Neural Object Capture and Rendering from Online Image Collection□」は、さまざまな時間や場所、照明条件で撮影した対象物のオンライン画像を入力すると、画像に写る対象物を抽出し3Dモデルに変換するアプローチだ。 この手法は、オンラインで公開している同一対象物が写る画像群を使い、その対象物の3Dモデルを高い忠実度で再構築するシステムを提案する。通常、オンライン上の画像は、照明やカメラの向きなど異なる条
立体視できる3D画像は何十年も前から身近な存在だが、リアルな3D音響の生成は難しく、研究者たちは苦労を重ねて来た。ここに来てついにテキサス大学の研究チームが、機械学習アルゴリズムを用いて、映像を観ることでモノラル音から3Dに近い「2.5D」音響を生成できるシステムを開発した。 by Emerging Technology from the arXiv2019.02.25 59 21 1 0 近くの木で鳥のさえずりが聞こえたら、目で探さなくても比較的すぐに、その鳥のおおよその場所がわかる。道を渡るときに車のエンジン音が聞こえたら、大抵の場合、後ろに車が迫っているかどうかも直ちに分かるはずだ。 人間には、3次元(3D)空間内で音源の場所を特定する優れた能力がある。我々の耳が非対称にできており、右と左の耳が一定の距離だけ離れていることがその理由であることはよく知られている。 人間の目を簡単に欺く
アパレルのリテーラーにとって、3Dボディスキャンはもしかしたらフィッティングのプロセスを抜本的に変えてしまう万能薬のような可能性を持っていた。しかし、いま彼らが気付いた現実は、人間ができることすべてを再現できるようなマシーンではない、ということだった。 アパレルのリテーラーにとって、3Dボディスキャンはもしかしたらフィッティングのプロセスを抜本的に変えてしまう万能薬のような可能性を持っていた。しかし、いま彼らが気付いた現実は、人間ができることすべてを再現できるようなマシーンではない、ということだった。データを集めることには適しているが、難しい判断をこなすまでには至っていない。人間が使うことで業務を改善できるツール、というレベルにとどまっている。 かつて語られていた夢は「空港にあるような動く歩道を通り過ぎたら採寸がすべて完了してしまう」ようなものであったと、ボディスキャナーを活用してカスタム
ZOZOTOWNを運営する株式会社ZOZO(旧スタートトゥデイ)が、去年11月に発表し、大きな話題を集めた『ZOZOSUIT』がようやく編集部に届いた。『ZOZOSUIT』の発表がどうして話題になり得たのか。それは『ZOZOSUIT』が、体のサイズを細かく採寸できるという点にある。 例えば、ホワイトシャツのピスネームに付属するサイズ表記。日本ではJIS規定が定められており、「S」「M」「L」と区分されているが、海外ブランドでは勝手が違う。JIS規定の「S」は、国際標準規格の「XS」であり、イタリアでは「36」であり、イギリスやアメリカにいたっては「14」である。おまけにデザインアプローチが異なれば、表記が「S」であってもサイズに違いが出る。さらにいえば、同じブランドの同じアイテムであっても、生産国や製造年の違いで、着心地に揺らぎが生じるから厄介だ。 この打開策として、無料試着や、実店舗ある
ZOZOスーツが発売されて3カ月弱になりますが、当初多かった計測できないという声も次第に減ってきたのではないかと思います。 ただ、ネットをチェックしますと、依然として計測できないという声や送られてきた服が微妙だったという声が発見できますので、現…
アパレルの3DCADソフトの製作などを手がけるクチュールデジタル(大阪、森田修史・社長)は、アパレルの3DCADのスマホアプリ「クチュール(COUTURE)」を6月30日にリリースする。同アプリは100種類以上の柄を選択でき、柄の大きさや置く場所なども簡単かつ自在に変えられ、そのまま発注することも可能だ。発送までは3週間で、これまで企画から生産、販売まで半年以上かかっていたファッションビジネスのプロセスを大きく変えることになる。クチュールデジタルの森田社長は「これまでプロユーザーのファッションブランドや大手自動車メーカーに3DのCADを開発してきた。最先端のCADテクノロジーを使うことで、プロのデザイナーだけでなく、一般の消費者が自ら服を作るD2I(Direct to Individual)の時代が到来する。このアプリを使えば、自在に自分の服をデザインすることが可能だ」という。 リリースの
ピクシブは、キャラクターの3Dモデルを簡単に作成できるアプリ「VRoid Studio」を2018年7月末に公開すると発表しました。 WindowsでもMacで利用できる無料アプリで、人型アバターの3Dモデルを作成可能。「直感的に操作でき、クリエイターが既に持っているお絵かきのテクニックを最大限に発揮できること」を重視して開発したとしています。 ペンツールで髪型をモデリング ペンツールで毛束を描いてパラメーターを調節するだけでキャラクターの髪型をモデリングできる機能や、絵を描くようにテクスチャをペイントできる機能など、絵を描くテクニックを使って3Dキャラを作れる機能を備えています。 絵を描くようにテクスチャをペイント 作成した3Dモデルは、3Dアプリケーションで利用できるファイルにエクスポート。リリース時にはVRM形式に対応し、今後他のファイル形式もサポートする予定。VRoid Studi
初心者向けの3Dモデリングソフトウェア「toyshop」がKickstarterに登場し、出資を募っている。 toyshopは、2Dで描画したイメージを回転させながら、シンプルな3Dモデルを作成できるモデリングソフトウェアだ。 開発元によると、3Dプリンターで出力できるSTLファイルの作成は初心者にとってハードルが高いため、シンプルな操作で3Dモデルを作成できるツールを開発中で、得られた支援により機能向上を図るとしている。 操作はマウス、ドローイングペン、フィンガータッチなどに対応し、フード3Dプリンター向けや、FFF(熱溶融積層)方式3Dプリンターによるオリジナルキャラクターのプリントなどに利用できる。シンプルな機能の「ベーシックソフトウェア」、造形精度や出力サイズが選べる「ハイクオリティソフトウェア」の2種類を提供する予定だ。 toyshopのベーシックソフトウェア(Windows/M
ドイツの研究機関Max Planck Institute for Intelligent Systems(MPI IS)は、洋服の試着をアバターで仮想的に実行する際、アバターの動きに合わせて布の“しわ”を再現したり、体形の異なるアバターに着せて変化を確認したりできる技術「ClothCap」を開発した。 人の3次元(3D)スキャン結果をベースに仮想試着できるシミュレーション技術は以前から存在するものの、試着できる衣服が1つだけだったり、動きに制約があったり、再現性が低かったりと、不十分だという。特に、トップスとボトムスといった具合に複数の衣服を着る場合が多いことから、シミュレーションする際には衣服同士や着ている人を分離して扱う必要がある。 MPI ISの開発したClothCapでは、衣服を着た状態の人を3Dスキャンし、服とその下に隠れている体を分けて処理する。そのために、まず服を着たまま動く
現実空間を3DスキャンしてVR環境を生成する技術が登場 MIT Media Labに所属するMisha氏は、現実空間を3Dスキャンし、その結果を用いて自動的にVR環境を生成するシステム「Oasis」を発表しました。 このシステムをつくと、コンテンツ製作者はVR空間を動き回るようなコンテンツを作るとき、現実空間の動き回れる範囲をデバイスが読み取りVR内で自動的に提示することで、体験者は壁や障害物にぶつかることなく安全に体験できます。 今までVR内の動き回る範囲と現実空間で動き回れる範囲を合わせようとするときは、現実空間を計測した結果に基づいてコンテンツ製作者自身がVR空間を構築する必要がありました。計測もプロフェッショナル向けの3Dスキャナを使う必要があり、誰でも行えるような作業ではありませんでした。 OasisはグーグルのAR技術であるTangoを搭載したデバイス(Misha氏が使用したの
米インディアナ大学の研究結果によると、地球には1兆種類もの生物が生息しているとみられている。 しかし、世界自然保護基金(WWF)は、自然界での絶滅率よりも1,000倍から1万倍の高さで、生物が絶滅しつつあると警告している。 ・地球上のあらゆる生物を3Dモデルでデジタルアーカイブ化 米マサチューセッツ大学アマースト校は、米アトランタ動物園や米オクラホマ市動物園らとの提携のもと、地球上のあらゆる生物を3Dデータで保存するプロジェクト「Digital Life(デジタル・ライフ)」に取り組んでいる。 このプロジェクトでは、10本のカメラ用アームで支えられたカメラ30台で生物を撮影し、これらの画像をつなぎ合わせて高解像度の3Dモデルを生成する、独自のテクノロジー「Beatcam」を開発。 「Beatcam」の撮影ツールは、持ち運びでき、撮影対象となる生物の大きさや形状に合わせてアームやカメラも着脱
未来なう。空気中に指で絵が描けるホログラムディスプレイ登場2015.07.03 07:006,245 SHIORI SF映画の必須アイテムが現実世界に。 みーんなが予想してることだと思いますが、未来ではテレビもスマホもホログラムで映像を映し出すようになるんじゃないでしょうか。すでにこの新開発された3Dディスプレイでは、目に見える霧を使って空中に物を映すことができるようになりました。未来に一歩近づきましたね。 スター・ウォーズに出てきたホログラムディスプレイのように、これも3Dのフルカラー&高解像度の映像が機械によって映し出され、複数の人がいろんな角度から同じタイミングで見ることが可能。もちろん特別なメガネやヘッドセットなどは必要ありません。さらに、リアル世界の物を使ってホログラムを操作することができるんです。例えば、指を使って空中に絵を描くこともできます。 開発者は香港城市大学のBin C
昨年2月に長崎市が長崎大学大学院工学研究科インフラ長寿命化センターに委託した「軍艦島プロジェクト」の一環。プロジェクトは、3DCGを軍艦島の保存管理や整備活用のための資料にすることが目的だ。 3DCGは、同センターが培ってきた計測技術を応用し、約145カ所でのレーザー計測と、ドローンで撮影した空撮、人がパノラマカメラを背負って連続撮影した写真を含む約2万8000枚の写真を組み合わせて完成させた。 CGは体積データを持っており、3Dプリンタを使って立体模型を出力することも可能。「まさに『その時のその場』を真空パックで保存するような技術」としている。3D画像を活用して今後、海水に侵食された深さや崩壊したコンクリートの体積なども計算できるほか、観光や映像作品などに転用することもできるとしている。
Smoothie-3Dは写真から3Dモデリングを自動で行ってくれるWebサービスです。任意の写真をトレースすると自動で3Dモデルを作成してくれる、というもの。ざっくりと輪郭を、というのではなく、3Dにしたい対象物を部位別にトレースするのがコツみたいですね。慣れたら楽しそう。 Smoothie-3D
SHARE 3Dマップ上で様々な情報を閲覧・共有できる新しいSNS「Helloscape」の六本木アートナイト2015と連動したβ版が公開 3Dマップ上で様々な情報を閲覧・共有できる新しいSNS「Helloscape」の六本木アートナイト2015と連動したβ版が公開されています 3Dマップ上で様々な情報を閲覧・共有できる新しいSNS「Helloscape」の六本木アートナイト2015と連動したβ版が公開されています。 制作したのは、過去に、ザハの新国立競技場をグーグルアース上で3Dで見ることができるサイト「myscape.jp」を公開した青木健の株式会社ハロースケイプです。 4/25(土)から翌26日(日)にかけて開催される六本木アートナイト2015と連動した、「Helloscape」のベータ版を公開しました。 六本木の街のいたるところで、夜通しで様々な企画が行われる六本木アートナイトです
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