SSHが使えるサーバでSFTPだけ使えるようにしつつ、参照できるディレクトリを制限するchrootを設定してみます。 scponlyじゃなくてOpenSSHを使いましょう 以前はscponlyというツールが主流だったようですが、OpenSSH 4.9からchrootの機能がビルトインされていますので、わざわざscponlyを使う必要はありません。OpenSSHのバージョンはVオプションで確認できます。 $ ssh -V OpenSSH_6.1p1, OpenSSL 1.0.1e-fips 11 Feb 2013 そもそもRed Hat系Linuxには公式パッケージで入れる手段がなく、かつ、ソースからビルドしようにも最新のGCCではコンパイルに失敗します(公式サイトもなくなっているので、もうメンテナンスされていないと思います)。 設定手順 ここでは分かりやすいように、designerユーザー
インスタンスが立ち上がったらSSHでサーバーにログインし、パッケージをインストールしていきます。SSHでログインするにはMacなら標準で搭載のターミナル、WindowsならTeraTermのようなフリーソフトを利用します。 まずはサーバーへ接続しましょう ssh -i (鍵のパス) ec2-user@(Public DNS) 鍵のパスは、KeyPairsを作成した際に保存した***.pemというファイルです。それが保存されている場所を指定します。 ec2-userはユーザーIDで、AWSにてSSH接続する際は大体このIDで接続します。 Public DNSはインスタンスを立ち上げた際に割り当てられる言わばURLに当たります。 もし接続した際に下記のようなエラーが出た場合は鍵のパーミッションを変更しないと行けません。 chmod 600 (鍵のパス) 接続できたらsuを利用してroot権限に
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