4月10日に放送された『笑神降臨』(NHK)に出演したのはキングコングの2人。テレビでネタをする機会もほとんどなくなった彼らが、客前で堂々と5本の漫才を演じていた。 キングコングは、デビュー前から現在まで、ずっとスター街道をひた走ってきた芸人である。彼らの芸は、コンビ結成当初から抜群の完成度を誇っており、NSC在学中に出場した「第30回NHK上方漫才コンテスト」で最優秀賞を受賞。プロデビューの前にビッグタイトルを獲得して、お笑い界にその名をとどろかせた。 その後の活躍も目覚ましいものがあった。『新しい波8』(フジテレビ)の出演がきっかけで、深夜コント番組『はねるのトびら』(同)のレギュラーメンバーに選ばれる。ロバート、ドランクドラゴンといった芸人と共に、若い世代を対象にしたコントで人気を博した。 そんな『はねトび』は、2005年にはゴールデンタイムに進出。当初は数字が伸び悩んでいたが、小中
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