今回、新会社「プロジェクトソラ」を設立し、 ソラの代表である桜井政博さんが中心となって ゲーム制作をするプロジェクトを始動することになりました。 これに伴って、プロジェクト期間限定で 人材を募集するのですが、どのようなことをお伝えしたら、 このプロジェクトのことを深く理解していただけるかを いろいろと考えた結果、桜井さんと私が このプロジェクトに関してお話しした内容を、 そのままお伝えするのが一番よいのではないかという 結論に至りました。 桜井さん、今日はよろしくお願いします。
第22回 コンピュータは怖くなかった。 二度ほど臨時の原稿を書いてしまったので、 第18回の続きが唐突に出てくることになってしまった。 前回は、コンピュータのことを、 やや斜めに見ていたぼくの前に、 「HAL研究所」の岩田さんが登場した というところまでだった。 「MOTHER2」というゲームづくりが 行き詰まっている所に、岩田さんの登場は、 まるでスーパーヒーローのようだった。 いまではしょっちゅう会っている人なので、 いまさら彼をほめたりするのは難しいのだが、 ぼくの「脱線web革命」を語るためにはしかたがないのだ。 「MOTHER2」は、岩田さんの「見積もりどおり」に、 ドタバタしながらも完成した。 期待や不安を、おろおろしながら語り合うよりも、 「いまある現実」を、正確に把握して、 次にやるべきことを、ひとつづつ積み上げていく。 この当たり前のシステムを、 実際に組み上げて確実に実
第18回 コンピュータってものとの交際歴。 ずっとぼくは、この連載ページで、 コンピュータ初心者として発言してきたわけだが、 それは必ずしも正確ではなかったと思う。 自分がコンピュータを所有したということからすれば、 ぼくのコンピュータ歴は、お若い皆さまに負けない。 はじめて「買った」のは、 PC88とかいうシリーズのヤツだったから、 まぁ、けっこう昔のことって気がするでしょ。 「ゲーム機」として買ったのだが、 『信長の野望』というゲームをやりかけて、 めんどくさくなってやめてしまった。 その後あのハチハチがどうなったのかについては、 まったく知らない。 なーんだ、それはコンピュータ歴のなかから 抹殺するべきつまらない事実だね。 そうそう。そのとおり。 経験としては、まったく意味がないのだから、 これはただ言ってみただけという事実だ。 しかし、ぼくとコンピュータの関わりは、 ぼく自身がコン
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