主な内容 --Page 1-- データベースミラーリングの構築手順 サーバの用意 --Page 2-- プリンシパルの完全バックアップとミラーへの復元 --Page 3-- データベースミラーリングセッションの構成 まとめ 前回の「高可用性は低コストなデータベースミラーリングで」では、データベースミラーリングの概要について取り上げ、その仕組みや動作モード、利点など基本的な内容を確認しました。 今回は実際にデータベースミラーリングの構築を行ってみたいと思います。データベースミラーリングは基本的に3台のサーバを用意して構築しますが、今回は試験利用ということで、1つのサーバに3つのインスタンスを用意し、サンプルデータベースであるAdventureWorksをミラーリング対象のデータベースとして構築します。 データベースミラーリングの構築手順 データベースミラーリングの構築に際し、Transact
