米紙ウォールストリート・ジャーナルなど米メディアは、サンドイッチチェーンを展開する米サブウェイが昨年末に全世界の世界店舗数で、米マクドナルドを抜いて、世界一になったと報じた。 同紙によると、サブウェイの世界店舗数が2010年末時点で3万3749店となったのに対し、マクドナルドは3万2737店で、サブウェイが約1千店上回った。米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で明らかになったという。売上高では引き続きマクドナルドが、世界首位を維持している。 サブウェイは1965年に米コネティカット州で創業。野菜や肉など好きな具とパンの種類を選べるサンドイッチが人気で、日本でも店舗を増やしている。