オンプレミス環境にあるOracle DatabaseをAWSへ移行する場合、Amazon Relational Database Service(以下RDS)かAmazon Elastic Compute Cloud(以下EC2)かの2択でお悩みになっているお客様が非常に多くいらっしゃいます。本記事では、移行を検討されているお客様から実際にご相談いただいた移行要件を例に、RDS、EC2で採用可能なアプローチや、採用する際の注意点について前編・後編に分けてお伝えします。 前編となる今回は、実際にご相談があった移行要件と、その一つである可用性要件についてご紹介します。 ※後編では、性能/サイジング要件、運用要件、そして結論としてどちらを採用するかについてのご紹介します。 AWSでOracle Databaseを利用したい場合、以下の二つの方法があります。 (1)Amazon RDS for O
Oracle Cloud Infrastructure’s distributed cloud is built for mission-critical enterprise workloads, with all services available in public, sovereign, and on-premises deployments at a lower price. 1 Pay less for the same compute capacity Oracle Cloud Infrastructure (OCI) consistently charges less than Amazon Web Services (AWS) for the equivalent compute capacity. For a typical 4 vCPU AMD-based virt
ライセンス変更や毎年の保守料金の値上がりなどOracle Database(DB)関連のコストに悩むユーザーは多い。思い切ってOracle DBをやめてほかのDBに移行したい。こう考えるユーザーも多いはずだ。その際の移行先の候補として有力な選択肢となるのがOSS(オープンソースソフトウエア)のRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)である「PostgreSQL」だ。 以下では、Oracle DBからPostgreSQLに移行を検討する場合に知っておきたいポイントを解説する。 Oracle DBからPostgreSQLへ移行する際、まずコスト削減が目的に挙がるケースが多いのではないだろうか。移行元のOracle DBが最上位版の「Enterprise Edition(EE)」の場合、ライセンス料・保守料を考えればコスト削減を目的にPostgre SQLに移行するのは正しい。 しか
Oracle Database 19c 2019.05.01 渡部 亮太 Oracle Database 19c では、SE2でRACはサポート対象外 守田です。 19cの新機能ばかり見ておりましたが、非推奨やサポート対象外となった機能に目を向けてみると、 SE2でのRACの使用がサポート対象外となっておりました。 Real Application Clusters Administration and Deployment Guide 思わず、「えっ!?ほんとに?」とか思ってしまい、ライセンス情報をみると、確かにサポートされていませんでした。 Database Licensing Information User Manual SE2でRACを使用されている方々は、バージョンアップの際ご注意くださいませ。
Oracle Database Product Manager with a passion for SQL, the Optimizer and performance. Update to this post: Starting December 2021, Oracle Database 21c (21.3) comes with full production support for Oracle RAC on Docker! You can get more details on exactly what RAC images are supported for production databases on the Oracle MAA blog. I began my love affair with Docker a year ago when @GeraldVenz
ITコーディネータのシュウです。 先日、会社の同僚の誘いで海釣りに行く機会がありました。写真は、そのときにボートから撮った写真です。小学生の息子も連れて行って来ました。ボートに乗る30分から1時間くらい前には酔い止めの薬を飲んで(妻から、忘れちゃダメと何度も言われたので、そこはしっかりとやって)、いよいよ乗船! 最初のポイントでは、キスとかが釣れたらと思っていたところ、私も息子も同じく得体のしれない20cm超の魚をゲット! 釣れたのはたぶん「オキエソ」と言われるあまりかっこうのよくない魚。知人が「外道」が釣れたねと言っていたので、すごい名前の魚もいるものだと思いましたが、実は、狙っていた魚ではないとき、外道が釣れたと言うんですね! 次のポイントの岩場で、息子はカサゴをゲット。私も結構な引きがあったので、もう少しでカサゴが釣れそうだったけれど、リールを巻いているときに逃げられてしまい、とても
注意: オブジェクト・インスタンスがメモリー内にある場合、オブジェクトの属性数に関する一定の制限はありません。ただし、オブジェクト・インスタンスで消費される合計メモリー・サイズの最大値は4GBです。表にオブジェクト・インスタンスが挿入されると、表の各列に属性が迅速に取り込まれ、Oracleの1000列の制限が適用されます。
1. Copyright © 2016 CO-Sol Inc. All Rights Reserved. 1Copyright © 2016 CO-Sol Inc. All Rights Reserved.Copyright © 2016 CO-Sol Inc. All Rights Reserved. MySQLのココにギョッとした! オラクルエンジニアがMySQLを 触って感じたこと 2016年12月13日 株式会社コーソル 渡部 亮太 2. Copyright © 2016 CO-Sol Inc. All Rights Reserved. 2 今日の発表について • コーソルは東京・福岡・豊田を拠点にOracle Database を中心にしたプロフェッショナルサービスを提供してい ますが、MySQLなどのOracle Database以外のデータ ベースについても対応しています •
SQLの観点から「Oracle Database」「PostgreSQL」「MySQL」の特徴を整理しよう! 企業の情報システムで利用されているRDBMSでは、近年は商用データベースだけでなくオープンソース・データベースを併用するケースも増えており、選択肢は多様化しています。ご存じの通り、SQLはRDBMS共通の言語ですが、実際は細かな記述の違いやRDBMS独自の機能が多数存在します。そのため、例えば商用データベースからオープンソース・データベースに移行したり併用したりすると、アプリケーションの改修コストや、意図した通りに動作しないといった問題が発生する場合があります。本記事では、SQLの視点からRDBMSの主な差異を紹介し、異なるRDBMSに移行する際の注意点やRDBMS選定のポイントに迫ります。
お客様のクラウド導入事例 さまざまな規模のお客様が AWS を使用して、アジリティの向上、コストの削減、そしてイノベーションの推進をクラウドで実現した方法を紹介します。
Nutanix ABS の VG を Linux に認識させて、Oracle ASM のディスクグループにしてみます。 ABS については、こちらもどうぞ。 今回は、すでに Oracle の Grid Infrastructure はインストール済みで、ASM インスタンスも構築済みの状態です。 Oracle RAC の共有ディスクとして使用するつもりで、Oracle Linux 7 サーバ 2台の Node#1 (ora-rac-01)と Node#2 (ora-rac-02)から接続します。 iSCSI 接続 Node #1 から。 RAC Node#1 にする Linux から、iSCSI Target に接続します。 ABS の VG によるディスクは、lsscsi で見ると「NUTANIX VDISK」と表示されます。 今回は /dev/sdc と認識されています。 パーティショ
自分の理解のために記載する。 ベンチマークを回していない経験からのコメントなのでツッコミ大歓迎です。 勉強不足だとお怒りの場合は勉強し直せと数意見ございましたら取り消していつか再挑戦します。 #利点 メンテナンスフリー 読み込みにキャッシュが効くために早い サーバのスケールアップ、スレーブ台数を増やすのが簡単 問題があった場合にロールバックが数クリックで終わる NVMeに入りきらない容量(2.1~64TB)も高速 格納データが暗号化できる(経路暗号化はできない) PostgreSQLが正式版になればOracleに高いお金を払わなくても高負荷システムの安定が望める #欠点 フェイルオーバーに1分弱かかる MySQL5.6から独自進化し始めている どんなひどいクエリでもパフォーマンスが安定なのでエンジニアが育たない AWSロックイン、マルチクラウドからAWSへ接続などたまに安定していないIPs
Oracle DatabaseとMySQLの機能の違いを比較表で理解する:実践 OSSデータベース移行プロジェクト(終)(1/2 ページ) 本連載では、商用DBMSからOSSデータベースへの移行を検討する企業に向け、「MySQL」への移行プロジェクトで必要となる具体的なノウハウをお届けします。今回は、移行設計を実施するに当たり把握しておきたい、Oracle DatabaseとMySQLの機能の違いについて説明します。 商用DBMSからOSSデータベースへの移行を検討する企業に向け、「MySQL」への移行プロジェクトで必要となる具体的なノウハウをお届けする本連載「実践 OSSデータベース移行プロジェクト」。前回までは、株式会社豊洲部品(仮名)社内システムの移行事例を用いてさまざまな観点より移行コストの評価を実施しました。 本稿では、個々の移行事例から離れて、移行設計を実施するに当たり把握して
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