■「仕事か生活」か、「仕事は生活」か 僕は今年で50才になる。それを節目に、これまで仕事中心で生きてきた人生を少し見なおそうと思っている。 それは具体的には、あの「ワークライフバランス」を具体的に自分の生活に組み入れていくということなのだが、現在停滞気味かもしれないワークライフバランスに関する議論に関して、それでも議論されているいくつかの中身を見ていると、どうやら2つの流れがあるようだ。 それは、 1.仕事と生活(現在の議論では主として「プライベート」全般〈特に「家庭」での生活〉を指す)をどう両立させるか、という議論。記号で短縮して書いてみると、「仕事⇔生活」議論。 2.仕事は生活に含まれるので両者は厳密には区別できない、という議論。記号で短縮すると、「仕事∈生活」議論。 1については、ビジネス書等で普通にテーマになっている、仕事の効率化とほぼ重なる。 ビジネス書のジャンルで「ワークライフ
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