HomeArticle「ととのう」は生き方改革。 サウナブームの源流、タナカカツキが編み出した究極の発想メソッド 発想の入口 生業として一本の軸を持ちながらも、ひとつの肩書きに縛られない生き方と豊かな発想でクリエイションを実践する人物へのインタビューコラム「発想の入口」。今回はサウナブームの火付け役として知られる、マンガ家のタナカカツキさんが登場します。自身のサウナ体験をユーモラスに描いた『サ道』はサウナーのバイブルとされ、「ととのう」はバズワードに。そんなサウナの人として知られるカツキさんは、カプセルトイ「コップのフチ子」の考案者、映像作家、構成作家など、多彩なクリエイターでもあります。肩書きの数に応じてユニークなアイデアをカタチにしてきたカツキさん。そのメカニズムには、サウナと幾つかの習慣が関わっていました。 Text&Edit _Shota Kato Illustration_Kat