Apple Silicon Mac 時代の PHP 開発環境構築 2021 / php-dev-env-on-m1-mac-era
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PHP 開発環境の Docker イメージとして公開している shin1x1/php-dev イメージの arm64 対応を行いました。従来の amd64 も必要なので、マルチアーキテクチャビルドでイメージを生成するようにしています。 shin1x1/php-dev については下記を参照で。 blog.shin1x1.com Docker Buildx による multi-arch ビルド Docker Buildx は Buildkit でビルド機能を拡張する Docker CLI プラグインです。Buildx にはマルチアーキテクチャビルド機能があるので、これを利用します。 docs.docker.com 実行の流れを掴むために M1 Mac の Docker Desktop で Buildx を利用してビルドしてみます。Docker Desktop 4.3.1 には Buildx が
2020 年末にリリース予定 の PHP 8 の オフィシャル Docker イメージ(library/php)が Docker Hub に公開されました。 https://hub.docker.com/_/php?tab=tags&page=1&name=8.0-rc- イメージタグに 8.0-rcや 8.0-rc-fpm、8.0-rc-apacheなど 8.0-rc や rc-のタグが付いているものが現時点では PHP 8 のビルドとなっています。 この Docker イメージを利用して PHP 8 を試してみました。 Hello PHP 8 新機能のお試し Union Types Constructor Property Promotion Attributes JIT コンパイラ リリーススケジュール さいごに 参考 Hello PHP 8 docker コマンドで php:8.0
containerd のサイトに Go で containerd を操作するチュートリアルがあったのでやってみました。 containerd.io チュートリアル このチュートリアルでは、Docker Hub にある redis イメージを取得し、コンテナ(タスク)として実行するまでを実装します。 containerd はデーモンとして実行されており、そのクライアントを Go で実装するイメージです。containerd とクライアントは gRPC で通信しますが、このあたりの処理は containerd/containerd パッケージ内で行われるので実装する必要はありません。 サンプルコード Vagrant で Debian 環境を構築して実装しました。Vagrantfile 含め、コードを下記にアップしています。 github.com チュートリアルを試す上では下記が必要となります。
docker-compose で複数サービスを起動する際に時間を要するのが、Docker イメージのダウンロードと展開です。この時間を削減するために、ベースイメージを共通化する方法を試してみました。 本エントリでは、開発環境や CI 環境に docker-compose を利用することを想定しています。 改善前 ここでは、dokcer-compose up(pull) の時間を削減できるかを確認するだけなので、下記のように dynamodb, elasticmq, elasticsearch のみを docker-compose.yml に含めています。 version: "2.0" services: dynamodb: image: amazon/dynamodb-local:1.12.0 ports: - 8000:8000 elasticmq: image: softwaremil
Web アプリケーション開発/CI用途を想定して、必要な拡張を有効にした PHP 7.1 - 7.4 の Docker イメージを DockerHub に公開しました。 hub.docker.com 動機 開発/CI で Docker イメージをよく利用しています。オフィシャルの PHP イメージ(library/php)をベースにして、必要な拡張を追加して利用しているのですが、毎回プロジェクトごとにビルドするのが手間に感じていました。プロジェクト独自にビルドして Docker Registry に push しておいても良いですが、そうなるとこのイメージのメンテナンスが手間になったりするので、小さなストレスを抱えていました。 そこで一元的に複数バージョンを管理して、PHP のパッチバージョンが出る度に更新されていく Docker イメージを作りました。 内容 オフィシャルの PHP イメ
Received this email a few minutes ago:"On Thursday, April 25th, 2019, we discovered unauthorized access to a single Hub database storing a subset of non-financial user data. Upon discovery, we acted quickly to intervene and secure the site. We want to update you on what we've learned from our ongoing investigation, including which Hub accounts are impacted, and what actions users should take. Here
はてな×さくらが考えるテクノロジーの未来〜コンテナ・分散型データセンター〜 Mar 20th, 2019 Profile id: Songmu (ソンムー) Masayuki Matsuki / 松木雅幸 おそらくはそれさえも平凡な日々 http://www.songmu.jp/riji/ https://metacpan.org/author/SONGMU はてな東京オフィス チーフエンジニア Mackerel プロダクトマネージャー 60+ CPAN Modules 3 Times ISUCON Winner Using Perl YAPC::Tokyo 2019 ベストスピーカー 最近はGoが好き
Docker 環境上で Java のアプリを起動するのは遅いと思っていらっしゃる方は必見!! どうぞ下記の内容をご参照いただき、どうぞお試しください!! 先日、Red Hat から Quarkus (https://quarkus.io) という新しい技術が発表されました。こちらを実際に試して見ましたが、想定通りというか、まさにこれを待っていた!!という技術でした。今後、私の中で注目の技術の一つになりそうです。もし、Docker/k8s 上で Java アプリを動かす方は、こちらの方法をご覧いただき、ぜひ試しください。 Quarkus を簡単にご説明すると、Java のソースコードを GraalVM を利用して Linux の Native バイナリを作成し、その Linux バイナリをコンテナ上で起動することにより、今まで Java アプリの課題であった起動時間を大幅に短縮することができ
表題のような問題があり,その調査したという記録です.なお,結論を一言で言うと--initを使え,ということになります. そもそもDockerコンテナを起動すると,CMDあるいはENTRYPOINTに指定されたコマンドがコンテナ内でPID 1として起動します.これが何を意味するかと言うと,「CMDあるいはENTRYPOINTに指定されたコマンド」はそのコマンド自体の責務をまっとうするのと同時に,initプロセスとしての振る舞いも行わなければならないということになります (id:hayajo_77さんにこの辺を詳しく教えてもらいました,ありがとうございます). つまりPID 1で動いているプロセスは「SIGCHLDをトラップすることで孤児プロセスを適切に回収し,waitpidをかける」という処理も適切に行う必要があります. さて,puppeteerを使ってChromeブラウザを起動するとどうな
Amazon Web Services ブログ Docker on AWS: AWSのコンテナ関連サービスの選定例の紹介 本記事ではこれからAWS上でDockerコンテナを活用される方向けに、AWSのコンテナ関連サービスのどれを選択すると良いかの一例を紹介します。前提としては、example.com社の技術者Aさんが、自社のWebサービスをAWS上で構築するにあたって構成を決めるために、AWSのソリューションアーキテクト(SA)に相談するという流れの記事になります。AWSのどのサービスを使うかのご参考に是非ご覧ください。※こちらの選定はあくまで一例です。要件によっては選択すべきAWSのサービスが異なる点、予めご了承ください。 Dockerコンテナの基礎については以下をご覧ください。 https://aws.amazon.com/jp/docker/ AWS Black Belt Onlin
Cross-posted on Docker Engineering blog Docker engine provides lots of great functionality that is often tightly integrated to the features of the Linux kernel. For example, a component of container isolation is based on Linux namespaces. To create namespaces in Linux you need privileged capabilities. Same is true for mounting filesystems that is the basis of Docker’s storage model. Therefore hist
February 13, 2019 9:00 PM PST CVE Identifier: CVE-2019-5736 AWS is aware of the recently disclosed security issue which affects several open-source container management systems (CVE-2019-5736). With the exception of the AWS services listed below, no customer action is required to address this issue. Amazon Linux An updated version of Docker (docker-18.06.1ce-7.amzn2) is available for Amazon Linux
CVE-2019-5736: runc container breakout (all versions) From: Aleksa Sarai <cyphar () cyphar com> Date: Tue, 12 Feb 2019 00:05:20 +1100 [[ Patch CRD: 2019-02-11 15:00 CET ]] [[ Exploit Code CRD: 2019-02-18 15:00 CET ]] Hello, I am one of the maintainers of runc (the underlying container runtime underneath Docker, cri-o, containerd, Kubernetes, and so on). We recently had a vulnerability reported whi
{ if (! this.initialized) { search.start(); this.initialized = true; } if (value) { setTimeout(() => { this.$el.querySelector('input').focus(); }, 100); } }); }, }" x-dialog x-model="searchModalIsOpen" x-cloak class="fixed inset-0 z-10" @keydown.slash.meta.window="searchModalIsOpen = !searchModalIsOpen" @keydown.k.meta.window="searchModalIsOpen = !searchModalIsOpen" @keydown.escape.window="searchM
Japan Container Days v18.12 の発表資料です 「runc だけじゃないコンテナ low level runtime 徹底比較」 合わせて読みたい 「Docker だけじゃないコンテナ runtime 徹底比較」 https://speakerdeck.com/mak…
NTTの須田です.Moby (≒Docker),BuildKit,containerdなど,コンテナ関連のオープンソースソフトウェアのメンテナ (開発委員.コミッタとも.)を務めています. 本記事では,2018年11月8日にリリースされたDocker 18.09の新機能を紹介します. BuildKitの正式統合Dockerfileからコンテナイメージをビルドする機能である,docker build の新しいバックエンドとして,BuildKitがDocker 18.06より実験的に採用されていましたが,Docker 18.09にて,正式な機能に格上げされました. BuildKitは,須田が2017年4月に提案した docker build並列化のpull requestを契機として,Docker社 Tõnis Tiigi氏の主導により,Moby傘下のオープンソースプロジェクトとして同年夏に発
「あぁ、この人たち、すっごい楽しそうにマニアックな話するなぁ」 このイベントに参加しながら、ハマコーずっとそんなことを考えてました。 Container Build Meetup #1 - connpass Docker Buildだけがテーマという、すげぇフォーカスを絞りまくった勉強会だったんですが、絞り方が絶妙だったのか、参加者の熱もアツく質疑応答も盛況だったので、そのレポートをお届けいたします。技術的にも、旬のDocker界隈の話がてんこ盛りで参考になりました。 container buildきたか…!! ( ゚д゚) ガタッ / ヾ __L| / ̄ ̄ ̄/_ \/ / 登壇者一覧 タイトル スピーカー Better Docker Image 登壇者はおりさの(@orisano)さん。 良いDockerイメージを作るには2つのアプローチがある。 どのように速くするか どのよう
はじめまして。ピクシブで広告関連のプロダクトを開発しているeastです。今回は、社内で運用している広告配信サーバーの負荷テストを実施したので、その話をしたいと思います。 経緯 ピクシブの広告配信サーバーは、pixiv本体を中心に複数のサービスに対して広告配信を行なっています。現在私はこの広告配信サーバーの大規模改修を行なっているのですが、先日ついに広告配信サーバーの改修がほぼ完了したので、試しに負荷試験を行なってみたいと思い立ちました。 目標は毎秒1万リクエスト ピクシブの広告配信サーバーへのリクエスト数はDailyで 4〜6億req もあり、これは毎秒平均に直すと約 5,000RPS(Request Per Second) になります。さらに、ピークタイムである休日の深夜帯には 12,000RPS にも達します。つまり新しい広告配信サーバーにも、毎秒12,000のリクエストを捌く性能が必
第39回 PaaS勉強会での発表資料です。 HelmとService Brokerを使ってKubernetes上でPR単位などで環境を自動構築する話をしました。
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