私はインターネットが好きで、オフ会も好きで、そういう生活をずっと過ごしてきた。色んな場所で、色んな人にも出会えてきた。最近は忙しくもなり、フットワークも少し重くなったけれども、今でもインターネットは新しい世界への入り口だと思っている。 ただ、自分では常に新しい世界を開拓してきたつもりでいたのが、最近、自分が開拓している世界に偏りが生じている気配が感じられるようになってきたので、メモしておく。 最近、やけに賢い人とばかり会っている気がする。 どうも自分が見ている、というよりフォーカスをあてて深堀りしているインターネットが、賢い領域や表現力の豊かな領域に限られてきているのではないか、と、今更ながら思うようになってきたのだ。 もちろん、ネットで馬鹿な人を見かけることはある。 ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書) 作者: 中川淳一郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/04/17メディ
![俺がインターネットをとおして出会う人が、みんな賢くみえる件について - シロクマの屑籠](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b9d7329bcbc9646a3027038c3de09e6cf650f7b9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffanyv88.com%3A443%2Fhttps%2Fcdn.image.st-hatena.com%2Fimage%2Fscale%2F5674637a52651248e908309bff44e5a75beab5cc%2Fbackend%3Dimagemagick%3Bversion%3D1%3Bwidth%3D1300%2Fhttps%253A%252F%252Fimages-fe.ssl-images-amazon.com%252Fimages%252FI%252F315BlG9HtpL._SL160_.jpg)