2005年11月30日20:50 カテゴリBlogosphere 空気は読み捨てるに限る そう、読んで、捨てる。 ひろのきまぐれ日記 こちらにもあるように、たしかに日本では、和を尊しとする文化があって、 空気や場の雰囲気を読めとか、いうことが言われますが、自己表現を 公にするということは、それとは真っ向勝負していることだと思います。 ただ捨てるのではない。読んだ上で捨てるのだ。 「和をもって尊し」という言葉からは、主語と述語が抜けている。あれは「君にとって臣は和をもって尊し」と読むのだ。そう。支配者の視点から見た被支配者の尊い性質が「和」なのだ。だから、臣に満足できないのであれば、和を知った上で和を破らなければならない。 三田典玄の電網解説「だからそれは、さ」: 静かなる人々 だから、表現者はその孤独に立ち向かわなければならない。日本というこの「気分」を壊し、「なにかいいこと」を人に示し、