2018年9月をもって、著作権の譲渡を求める学会誌には原則として投稿せず、著作権の譲渡を求める学協会・出版社等からの執筆依頼は原則としてお断りすることを執筆ポリシーとします。 これは学協会や出版社の多くが本質的な議論のないままに、あまりに安易に著作権譲渡を求めていること、多くの学会における著作権譲渡契約や著作権に関する規定類が杜撰であることなどから、自身の著作物に関する諸権利を安易に譲渡できないと判断したためです。 なお、学術情報の円滑な流通は私の願うところでもありますので、権利の譲渡はしませんが、個別の権利に関する利用許諾の協議には応じます。