最近の新築マンションには、様々な省エネ設備が導入され、環境とともに家計にもやさしい仕様の物件が増えているように感じます。 ひと昔前のマンションに住んでいる自分は、時代に取り残されたような一抹のさびしさを感じていたものですが、最近、発表された2件のプレスリリースに勇気づけられました。 まず、マンション業界の大手、大京が12月21日に発表したリリースによると、同社は ナ、ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、 既存マンションに太陽光発電 を導入する実証実験を2010年1月中旬から開始するのです。 経済産業省の「平成21年度スマートハウス実証プロジェクト」の一環として行うものです。東京都内の竣工済みマンションの屋上に太陽光発電パネル、共用部に蓄電池とサーバーを設置し、発電した電気を共用部の照明や各住戸内のネットワーク家電などに供給するものです。 各住戸にはITホームゲートウェー(ITHGW)を設置し、電力の消