UMLやブロック図などのドローツール、何を使っていますか?仕事ならMicrosoft Visio を使っている人もおおいかもしれません。もしくはExcelやPowerPointで代用しているかたも多いでしょう。 ちょっとした図ならそれでも十分ですが、MS Office製品はお金がかかるし、やはり専用のツールで快適にお絵かきしたいものです。そこで今回は、とても使いやすいフリーのドローツール draw.io を紹介します。
SimpleDiagramsはAdobe AIR製のフリーウェア。会社内でフローチャートを描くのによく使われるものと言えば、MS VisioやExcel、PowerPointなどだろう。どれも正確で整ったオブジェクトであるが故にほんの少しのずれが気になって調整に時間がかかったりする。 ホワイトボード また、そもそもExcelなどはフローチャートを描くソフトウェアではないため、凝ったことをしようとすると無理がきたりする。そこで使ってみたいのがラフな図を描けるSimpleDiagramsだ。 SimpleDiagramsはAdobe AIR製なのでWindows/Mac OSX/Linuxで利用できる。黒板にチョークで描いたようなラフなデザインが特徴的だ。これだけてきとうなオブジェクトであると細かなことにはこだわらず、さくっと図を作成できるだろう。 黒板 フローチャートの他、ミーティング用のオ
ARIS Express is free of charge Perfect tool for occasional users and beginners in Business Process Management Intuitive user interface − modelers can work productively from the start Models for organizational structures, processes, application systems, data, and more Free training material available in ARIS Community All results can be re-used and enhanced in professional ARIS Platform products Yo
neu.Penは、手軽にベクターベースのイラストを作成できる無償のスケッチブックアプリ「neu.Notes」の提供を開始した。 本アプリは、無償ながらも、多彩なイラストレーション機能や高い互換性を備えたスケッチブックアプリ。シンプルなユーザーインタフェースは、ちょっとしたアイディアのメモから、本格的イラストの制作まで幅広く対応可能だ neu.Notesは、複数にカラーおよびペンの太さを用いて、快適にイラスト制作が行えるスケッチブックアプリ。透明度の設定や無制限のアンドゥ/リドゥ、複数ページの作成などにも対応している。ピンチイン/アウトによる拡大・縮小も行えるため、細かな書き込みも快適だ。完成したイラストは、PNGまたはPDFフォーマット(複数ページ可)での書き出してEメールで共有も可能となってる。なお、本アプリは、ベクターベースのイラストアプリであり、Adobe Illustratorをは
Diagram DesignerはWindows用のフリーウェア。フローチャートやUML、地図などドロー系ソフトウェアの利用範囲は多い。それだけに誰でも使えると便利なのだが、フリーで使えるものは多くない。有料であればMS Visioが有名だろう。 高機能なドローソフトウェア だがあれだけの高価なソフトウェアを必要な人全員に購入するのはなかなか難しい。簡易的なドローで十分というのであればDiagram Designerを使ってみると良いだろう。ステンシルも数多い、フリーで使えるドローソフトウェアだ。 Diagram Designerはフローチャートが基本になっているようで、オブジェクトやラインが多数登録されている。フォントを変えれば日本語の表示にも対応している。さらにUML、Windowsのモックアップ、地図、電気図といったステンシルが登録されている。 画像出力に対応 使い方はステンシルから
「HTML5があるからFlashは必要ない」とは、米Apple CEOのSteve Jobs氏を含む複数の業界関係者らの見解(【レポート】Apple ジョブズCEOの"怠け者"発言にAdobe CTOが反論 - Flashの裏事情と見解)だが、確かにHTML5の登場がFlashがこれまで担っていた役割の一部を置き換えていくことは確実だろう。HTML5の機能や実力を紹介するパワーデモはいくつか存在するが、今回紹介するドローイングソフト「Sketchpad」もその1つだ。 「Sketchpad」のサイト。画面写真の例ではSafari 4.0.4でアクセスしている 百聞は一見にしかず、まずはSketchpadのサイトにアクセスしてみてほしい。HTML5をサポートしているWebブラウザであれば、ここに掲載したサンプルのような画面が出るはずだ。HTML5では「Canvas」タグのサポートが行われるが
Closure DrawはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。最近は何でもWebブラウザ上で動作するようになっている。メール、RSSリーダー、カレンダー、画像編集と何でもござれだ。そんな中、弱めだったのがドロー系アプリケーションだ。 プロジェクトサイトで試せる 元々ローカルアプリケーションでもあまり数の多くないドロー系だけに、Web上で使い勝手の良いものを作るのは難しい。だが幾つか候補が出てきている。一つは先日紹介したSVG-edit、もう一つは日本製のClosure Drawだ。 Closure Drawは直線、円、四角といったオブジェクトの他、文字や画像を埋め込むこともできるWebブラウザ上で動作するドローアプリケーションだ。できあがった図はSVGで出力できるので、保存すれば別なツールで読み込むこともできる。 配置の変更やオブジェクトの移動ができる 描いたオブジェクト
ヌーラボは2009年11月9日,Webブラウザ上でUMLやオフィス図,ネットワーク図,サイトマップなどの図を作図できる無料サービス「Cacoo(カクー)」をリリースした。サーバーや机などのイラストやクラス図などのオブジェクトをマウス操作でドラッグ&ドロップし,配置して図を作成できる。複数人が同時に一つの図を共同で編集する機能も備える。 Cacooが標準で備えているオブジェクトは,UMLやフローチャート,オフィス・レイアウト図,ネットワーク図,サイトマップ,ワイヤーフレーム(Webページのレイアウト図)。ワイヤーフレームについては,手書き風のオブジェクトも用意している。ワイヤーフレームであればボタンやフォームなどのオブジェクトを作図エリアにドラッグ&ドロップし,マウス操作で位置や大きさを調節,色や透明度などを設定して図を作成する。オブジェクトをグループ化する機能や,前面,背面などに配置する機
LivebrushはAdobe AIR製のフリーウェア。コンピュータで行えることは多数ある。テキストを書く以外にも写真を加工したり音楽を作ったり、クリエイティブな活動に役立てることができる。だがそうした創造的な作業には才能と優れたソフトウェアが必要だと思われている(少なくとも筆者はそう思う)。 何となくいい感じ? アートを作ろうと思ったら何が必要だろう。タブレット、プロレベルのソフトウェア…いやいや必要なのはLivebrushだけで良い。Livebrushは何となく描くだけでも十分にクリエイティブなアートを作り出せるソフトウェアだ。 その秘密は多数登録されたブラシとそのブラシが描き出す曲線にある。ブラシによって色が決まっているようで、ただマウスを使って線を書くだけで自動で綺麗な曲線を描き出してくれる。線は後から調整することもできる。また線ごとにレイヤーが分かれるので一部を非表示にすることも
PointofixはWindows向けのフリーウェア。プレゼンテーションをやっていて、情報が足らないことは多々ある(そもそも全ての情報は載せないだろう)。そんな時には口答で説明するのでも良いが、プレゼンテーション資料に書き込むのも良い。ホワイトボードにプレゼンテーションを映し出しておくと、プレゼンテーションの上に書き込みができて便利そうだ。 画面上に絵を描いて保存できる それを一歩、二歩進めたのがPointofixだ。Pointofixを立ち上げると、画面上にボタンが表示される。それを押すとツールパレットが表示される。線を引いたり円や四角、文字を書くためのツールが並んでいる。そこから選んで、画面上に書き込めるのだ。 色は半透明になっていて、元々の資料が薄く見られるようになっている。デザイン修正の指示や、プレゼンテーションの補足説明などに便利だ。そして保存ボタンを押せばスクリーンショットを含
これは面白い。一般的にコンピュータ向けに提供されるペイント系ソフトウェアは、紙で行っていた作業をリプレイスするものが多い。デジタルならではの機能というと、レイヤーやアンドゥといった機能だ。だがもっとできることはあるはずだ。コンピュータ上ならではの創作プロセスが必要だ。 デジタルならではの芸術が生まれるかも知れない そこにチャレンジするのがAlchemyだ。まさにデジタル時代ならではの芸術性が生まれるのではないだろうか。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはAlchemy、コンピュータ上の創作プロセスを一変させるソフトウェアだ。 Alchemyにはアンドゥや編集するような機能はない。あえて機能を低く抑え、創作に集中できるようにしている。そして入力ソースとして、マウスなどはもちろんのこと、マイクの音量、コンピュータ内のノイズ、カーソルを動かす速度、インターネット上の画像取り込みなどが対象
「Sodipodi」 PCでちょっとしたイラストが描ければ、年賀状やグリーティングカードの作成などに使えて便利かもしれない。イラストを描くドローソフトは数多くあるが、操作が難しそうだったり。とても高機能であるがゆえに値段が気になったりという人もいるだろう。今回紹介する「Sodipodi」は、なかなか高機能ながらも簡単に操作できるドローソフト。本格的な有償ソフトへと移行する前に練習するのにも良いソフトかもしれない。 注意:本稿では、ソフトウェアのインストールを行っていますが、ソフトウェアの利用は使用者の責任で行ってください。 Sodipodiをインストール それではインストールを行う。はじめに、「Sodipodi」の実行には「GTK+2」のインストールが必要だ。「SourceForge.net」のWebサイトにおいて、「GTK+」の下にある「gtk+-2.10.13-setup.exe」をク
Illustratorのようなベクターデータを編集する「ドローソフト」のひとつとして、「Inkscape(インクスケープ)」があります。UNIX由来のソフトで、無償で利用できるのがありがたい。 そろそろ年賀状を作らないと、と思ってInkscapeを入れてみたら、これはIllustratorなしでもかなりいけそうな感触。皆さん使ってみては、と思って紹介します。 自分の環境がMac OS XなのでMac主体で書いていますが、ダウンロードとインストール、初めて使う人向けの解説(チュートリアル)はWindowsでも大丈夫な記事へリンクしています。 ダウンロード Inkscape. Draw Freely. うへー英語だーと思ったあなたでも、右上の「↓Download Now!」をクリックすれば大丈夫。 インストールと実用的なチュートリアル Macでは、X11をインストールしてからInkscapeを
画像編集のソフトウェアも大事だが、他によく使われる類のソフトウェアとしてドローソフトウェアがある。画像編集のように一度決めてしまったら終わりではなく、ドラッグしたり大きさを変えたりしてイラストを描くことができる。こちらも利用が多いだろう。 使い勝手の良いドローソフトウェア とは言え、優秀なドローソフトウェアというのはそれほど多くない。Mac OSX向けのソフトウェアをお探しならDrawBerryを使おう。 DrawBerryはオープンソースのドローソフトウェアで、Inkscape準拠というのが売りのソフトウェアだ。 DrawBerryはシンプルな画面構成で使い勝手が良い。起動するとドロー画面と複数のパレットが表示される。それぞれツールパレット、操作履歴、レイヤー、ページ情報、そしてオブジェクト情報だ。 日本語も含めて画像出力できる ページ情報ではキャンバスのサイズやグリッドサイズを変更でき
ロゴを刷新しようと思ったら、元のベクターイメージがなくなっていた、なんて経験はないだろうか。また、元のロゴは全くなく、写真から起こす必要があるなんて場合も考えられる。画像からベクター化する作業というのは非常に大変だ。 そんな大変な作業の手助けになりそうなのが、このソフトウェアだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはAutoTrace、その名の通りトレースを自動化するソフトウェアだ。 AutoTraceはCUIベースで動作するので、様々な場面で利用できそうだ。また、自動化も手軽だろう。インプット形式にBMP/TGA/PNM/PPM/PGM/PBMなどが利用でき、出力はPostscript、PDF、SVG、SWF、AI、TeXなど様々な形式が利用できる。 筆者環境ではうまくいかなかったが、出力形式にテキストやJavaといった指定もできる。これで何が生成されるのかは不明だ。また、AIやS
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