名古屋テレビ塔(名古屋市中区錦3、TEL 052-971-8546)は現在、同塔4階から下に広がる久屋大通公園のさかえ川に向けて岡本太郎デザインのこいのぼり「太郎錦」300匹を展示している。 300匹のこいのぼりは、60センチの豆ゴイで、岡本太郎らしいカラフルで力強いデザインが特徴。100年以上の歴史を持つ愛知の老舗こいのぼりメーカー「太郎鯉」(西区那古野1)が東レと1980年に共同開発したものだという。 3年前に名古屋テレビ塔で「こいのぼりを飾ろう」と太郎鯉でこいのぼりを選んでいたところ、偶然岡本太郎デザインのこいのぼりを見つけて決めた。こいのぼりの展示は今年で3回目。来場者からは「なかなか家でもこいのぼりが飾れなくなってきたので、多くのこいのぼりが泳ぐ姿を見られるのはうれしい」という声も寄せられるという。 同施設担当者は「今年は岡本太郎の生誕100周年の年なので、より多くの人にこいのぼ
菓子の製造・販売を手がけるベル・シャポー(名古屋市中区大須2)は2月19日、河村たかし名古屋市長と大村秀章愛知県知事をモチーフにした「めざせ!名古屋名物 民主主義まんじゅう」を発売した。 同商品は、今月6日に行われた愛知トリプル選挙で当選した河村たかし名古屋市長の発言「地方の乱」「民主主義を名古屋名物に」のコメントを受け、「地元名古屋を盛り上げたい」という同社の思いから商品化を決定した。 同社が河村市長をモチーフにした商品を販売するのは2回目。2009年に発売した「でぇら たかしの味噌まんじゅう」は、販売期間約1年間で2万5,000個を売り上げた。今回は河村市長のトリプル選挙の盟友・大村知事も加わったということで2倍の5万個を販売目標に掲げる。 パッケージは、並んでポーズをとる河村市長と大村知事のイラストをメーンに、名古屋のシンボル「名古屋城」や2人が自転車に乗って街宣活動をする姿をあしら
池袋西口エリアに2月23日、「大須二丁目酒場 池袋西口店」(豊島区池袋2、TEL 03-5985-8880)がオープンする。経営は海帆(名古屋市中村区)。 店舗面積は約28坪、席数は85席。名古屋の昔ながらの下町・大須2丁目に本店を置き、名古屋を中心に4店舗を構える同店は関東初出店。ターゲットは学生やサラリーマンで、客単価は約2,300円。 昔の大須の酒場をイメージした店内は焼酎瓶を逆さに並べ、セルフサービスの飲み放題で提供する。用意する飲み放題メニューは、焼酎100種類以上。「学生街なので、梅酒などの果実酒やカクテル、サワー類も充実させた」という。 名古屋めしのメニューは、「みそ串カツ」(360円)、「ホルモンのどて煮」(480円)、「天むす」(340円)、「ひつまぶし」(630円)など。 地元の大須商店街ともコラボ。「織田信長やB級グルメの多いことで知られる大須をPRしたい」と店内には
リクルート(東京都千代田区)が首都圏で50万部を発行する若手ビジネスマン向けフリーマガジン「R25(アールニジュウゴ)」が1月20日号より、名古屋での発行を始めた。 「R25」は2004年7月に創刊。全ての情報を「オトコ目線」で掘り下げているのが特徴で、25歳以上のビジネスマンに向け、政治・経済からスポーツ、エンターテインメントに至るまで、「20~30代のビジネスマンが押さえておくべき旬のトピックス」をダイジェストに紹介する。 「フリーマガジンということで発行拠点を拡大することが難しかったが、ようやく準備が整った」と同誌の柿﨑隆編集長。「ウェブやスマートフォンアプリなどでも展開し、首都圏以外の読者の方もいるが、やはり形あるメディアとして(首都圏以外でも)誌面を発行し存在感を出していきたい」と話す。名古屋のビジネスマンに向け、「1人でも多くの人に読んでほしい。『R25』が次のアクション、何か
名古屋市は現在、来年3月開館予定の名古屋市科学館(名古屋市中区栄2)プラネタリウムドームのネーミングライツ(施設命名権)のスポンサーを募集している。 完成するプラネタリウムは、ドームの大きさが世界一(ドームの直径35メートル)。最新技術で本物に近い星空を再現、映像に臨場感や迫力を与える音響装置、全席左右各30度回転する独立したリクライニングシート、レーザー光線の演出などが特徴で、エンターテインメント性の高いプラネタリウムとなっている。 ネーミングライツの契約期間は2011年3月19日(予定)~2016年3月31日。契約金額(年額)は3千万円以上(消費税・地方消費税は別途)。対象施設のプラネタリウムドームとは、天文館の球体の上半分にあるプラネタリウム室を指す。契約金は展示品の更新などの運営費に充てる。 選定は、外部委員を含む選定委員会が金額、愛称の親しみやすさ・呼びやすさ、経営の安定性、社会
愛知商業高校の高校生15人がこのほど、コミュニティーサイクル「名チャリ」とコラボして円頓寺・四間道(名古屋市西区)かいわいの魅力発信マップ「円JOY(えんジョイ)」を制作した。 「名チャリを使って何かしてみては」という教師のアドバイスをきっかけに、2・3年生15人のグループで始まった同企画。「最初はいいなと思ったが、何をしたらいいのか…」と振り返る3年生メンバーの山口さんと加藤さん。そうした中、地域プロジェクトに深くかかわり同企画に協力する電通中部支社社員から「面白いスポットがある」と紹介されたのが円頓寺だったという。 そのときは円頓寺の存在を知らなかったという2人。現状分析のため、円頓寺のフリーペーパーを手がける飯田さんのガイドで初めて同エリアを訪れた。最初は「シャッターが閉まっている店が多いな」(山口さん)と閑散とした商店街の印象だったが、古い蔵や石垣などが残る四間道にも足を運び案内が
宇宙から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル等を以下の施設で展示することといたしましたのでお知らせいたします。
堀川水上散歩でナゴヤをたのしむ。ナゴヤ堀川歴史観光クルーズお問い合わせ:堀川武将クルーズ実行委員会 TEL:052-972-2425(平日) 運行に関するお問い合わせ:常滑フーズ(株) 052-698-4611(8:00~20:00) Inquiries: Horikawa River Samurai Cruise Executive Committee Tel: 052-972-2425 (Weekdays) Inquiries regarding boat operation: Tokoname Foods Co., Ltd. Tel: 052-698-4611 (8:00 am - 8:00 pm)
「名古屋のミント飴といえば?」 「デリシャスミントなんです」 なぜ? といわれても、商品名がそう言い切っているんだからしょうがない。「何とも自信満々な商品名ですいません!」と、販売元・ほしや製菓のホームページでもいっているが、「名古屋のミント飴といえば、デリシャスミントなんです。」これがそのまま商品名なのである。 なぜ「デリシャスミント」が、名古屋を代表するミントキャンディたるのか。「デリシャスミント」またの名を“あさくまハッカ”といえば、ピンとくる人もいるかもしれない。 名古屋地方を中心にチェーン展開するステーキレストラン、「ステーキのあさくま」(かつて『西部警察』の名古屋ロケ編での店舗爆破で大きな話題を集めたこともあり)。そこで食事した際、帰り際にレジでいただける飴がそれだ、といえば、中京圏の方や出身者なら(自分もそうですが)ピンとくるのではないだろうか。「ああ、あさくまの飴かぁ」と。
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