コルムオンライン - 無料オンラインゲーム(Corum Online) コルムオンラインは架空の5大陸「エプノントリア」を舞台にした多人数同時参加型のFULL3D MMORPGです。
彼女と出会ったのはもう十年前。 僕が駆け出しの技術者と幽霊大学生とプータローをかけもちしていた頃。 恵比寿の名も無い公園のブランコに揺られながら、何人かの仲間でぼうっとただ夜が空けるのをまっていた頃。 「清水さんは将来なにがしたいんですか?」 と聞かれて 「人類を補完したい」 と言ったような頃。 「真面目に答えてください」 と言った彼女の笑顔はとても素敵だった。 「真面目さ。科学技術とネットワークの発展は、人類の進化そのものだ。最先端の世界で科学技術を操り、技術で革命を起こしていくことは人類の足りない部分を補完しているとも言える。人に翼はないが、飛行機によって補完されるのと同じだよ」 僕はエヴァンゲリオンとおなじくらい彼女が好きだったけれど、そのとき僕は別のことに夢中で、いつのまにか彼女は結婚してしまった。 好きにもいろいろある。 カレーが好き、お父さんが好き、ガチャピンが好き、コン
「10 Steps You Can Take To Guarantee Failure」という面白い記事がありました。 逆説的な表現がかなり笑えました。 以下に要約してみましたが、かなり削って意訳していますし、誤訳している可能性もあるので原文もご覧下さい。 1. 目標を曖昧にすべし 「もっと」や「ちょっと」という表現を多用した目標設定をしましょう。 例:「もっとお金が欲しい」「ちょっと体重を減らしたい」「何かの仕事をしたい」。 2. 目標を解りにくくすべし ゴールを曖昧にして、あれもこれも、あれでもいい、これでもいいとしとけば、何も達成できないようになれます。 3. 目標を後ろ向きに考えたり語ったりすべし 「できない」「難しすぎる」を多用して兎に角自分を蔑みましょう。 4. 途中経過をすっ飛ばして目標だけを考えるべし 地道にマイルストーンを積み重ねた目標を作ってしまうと失敗しにくくなるので
Jeff Atwood / 青木靖 訳 2007年2月26日 レジナルド・ブレイスウェイトが書いていることを読んだとき、私はそんなわけないだろうと思っていた。 私と同様、この著者は、プログラミングの仕事への応募者200人中199人はコードがまったく書けないということで苦労している。繰り返すが、彼らはどんなコードも書けないのだ。 彼が引用している著者というのはイムランのことで、彼は単純なプログラムも書けないプログラマをたくさん追い払っているということだ。 かなりの試行錯誤の末に、コードを書こうともがいている人たちというのは、単に大きな問題に対して苦労しているのではないことがわかった。やや小さな問題(連結リストを実装するというような)に対して苦労するということでさえない。彼らはまったくちっぽけな問題に苦労しているのだ。 それで、そういった類の開発者を見分けるための質問を作り始め、私が「Fizz
ベストセラーの「7つの習慣」をもじった反面教師的記事をご紹介。「7 Habits of Highly Ineffective People」なる主張です。 たしかにこういう部下や同僚がいたらイラっと来てしまうかも・・・と思う前にまずは自分がひっかかっていないかチェックですね・・・。 多少耳が痛いですが、「仕事がデキル奴!」になるために参考にしてもよさそうです。詳しくは以下からどうぞ。 約束したのに来ない いわずもがなですが、ドタキャンしていると「あいつはドタキャンする奴」というレッテルを貼られてしまいます。ウッディ・アレンも言っているように「あなたが成功するかどうかはあなたがちゃんと来るかどうかにかかっている」のです。 行けないようなら約束をするのはやめましょう。 1日の半分ぐらいぐずぐず過ごしている やらなくちゃなー、でもなー、とぐだぐだして1日の大半を過ごさないようにしましょう。一番大
昨日MIJSのコンソーシアム内での技術発表会があり、理事会の方から「参加ベンダーの技術者が集まるイベントなので、技術者に元気を与えられるような人に講演をお願いしたい」という話があったので、はてな伊藤さんに講演をお願いした。 伊藤さんにお願いしようと思ったのは、伊藤さんなら、エンタープライズの世界にウェブの世界の元気な風を吹き込んでくれるのではないかと思ったからだ。 以下、私なりに講演の内容をまとめてみた。 ■「建物の建て方」 つくる対象がどのようなものかで、作り方は当然変わってくる。これは建物もソフトウェアも同じ。1階建ての格好良い小さなロッジを建てるのと、60階建ての安全で高品質な巨大ビルを建てるのとは方法も道具も異なる。ロッジを建てる時にはノコギリを使うが、巨大ビルを建てるにはクレーンを使う。 よくブログの世界でソフトウェアの開発について、ぜんぜん違うことをやっている人が同じ土俵で議論
Paul Graham / 青木靖 訳 2007年8月 いいプログラマは、自分のコードに集中しているとき、それを頭の中に保持しておくことができる。数学者が取り組んでいる問題を頭の中に入れているのといっしょだ。数学者は学校で子供たちが習っているように、紙の上で問題の解いているわけではない。彼らは多くの部分を頭の中でやっているのだ。問題の領域をよく把握しようと努めることで、普通の人が記憶にある育った家の中を歩き回れるように、数学者は頭の中で問題空間を歩き回ることができる。最高の状態で行われるプログラミングもそうだ。プログラムの全体を頭の中に入れたなら、それを思い通りに操れるようになる。 これはプロジェクトのはじめにおいては特に価値がある。それはプログラムを作り始めるときに最も重要なことが、やっていることを変えられるということだからだ。単に問題の解き方を変えるという ことではなく、解いている問題
新人しんじ君、IT業界へ 第1回 「分からないんで教えてください」はいけないの? ナレッジエックス 中越智哉 2007/4/26 この春に大学を卒業し、ある中堅SI企業に就職した中山しんじ君。初めての経験にとまどいつつ、周囲のサポートを受けながら、社会人としてもITエンジニアとしても成長していきます。皆さんもしんじ君と一緒に歩んでみませんか。 ■しんじ君登場 ここは東京都内の中堅SI(システム開発)企業、アットイットシステム社。輝けるITエンジニアを志す1人の青年が、新入社員としてやってきました。彼の名は中山しんじ。この物語では「しんじ君」と呼ぶことにしましょう。 しんじ君はこの春、故郷である北海道の理科系大学を卒業し、アットイットシステム社に採用されました。 コンピュータに興味があり、関連の雑誌や書籍はよく読んでいましたが、専攻はコンピュータサイエンスの学科ではありません。システム開発は
Aaron Swartz さんのエッセイ、“HOWTO: Be more productive” の日本語訳です。Aaron くんは、ティーンエージャーにして W3C のコア・ワーキング・グループのメンバーで、RSS 1.0 仕様書の共同執筆者のひとりとしても知られる、才気煥発のスーパーハッカーさんです。どうしたらより生産的な人生を送れるのかについて考察したこのエッセイは、2005年の末に彼のブログに掲載されたもので、多くの注目を集めました。プログラミングに限らず、クリエイティブな仕事をこころざすすべての人にとって有用と思い(日本語訳もまだ出てないみたいなので)、翻訳してみることにしました。「この翻訳について」で案内しているフォームから、ご意見・ご感想などもお寄せください。 「君がテレビを見てた時間をぜんぶ合わせれば、」そいつは言った「いまごろ長編小説の一本も書けてたはずだ」。これにはたし
結城浩 私は、でたらめに行動しているわけではありません。 自分の行動の「心がけ」をまとめてみました。 パターン・ランゲージ 絵本を読むときのパターン・ランゲージ 技術系メーリングリストで質問するときのパターン・ランゲージ 文章を書く心がけ 文章を書く心がけ 文章を書く心がけ2 —— 書き始めれば、書ける 文章を書く心がけ3 —— 校正の実例 文章を書く心がけ4 —— 書籍執筆とオンラインレビュー 文章を書く心がけ5 —— 校正の実例2 インターネットの心がけ Webページを作る心がけ メールを書く心がけ チャットの心がけ 仕事の心がけ 仕事の心がけ 仕事の心がけ2 —— 仕事のトラブル・ケーススタディ その他の心がけ 教えるときの心がけ 祈りの心がけ 翻訳の心がけ 絵本を読む心がけ 家事手伝いの心がけ 女性とおつきあいをするときの心がけ Web日記を書く心がけ ちらかった部屋を片づける心が
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