eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは“書店のレビュー”だ。完全ガイド2013年度版の第6回目は「honto」を紹介する。 紙の本は、購入してしまえば「どの書店で買ったか?」が大きな違いになることはありません。しかし、電子書籍は「どの書店で買ったか?」で、その後の体験が大きく異なります。それは、音楽・映像・ゲームなどの配信サービスと同じように、電子書店がただ単に読み物をパッケージとして販売しているだけではなく、購入後の読書環境や保管に至るまでの総合的な「サービス」を提供しているからです。 国内でサービスを展開している電子書店はいくつもあり、まさに群雄割拠の様を呈しています。まだ「どこを利用すればいいのだろう?」と悩んでいる方も多いでしょう。どの電子書店もユーザーの満足度向上のためサービス内容を進化させ続けており、2012年度版の「電子書店完全ガイド
大日本印刷 (株) DNPグループが手掛ける「ハイブリッド型書店サービス」をはじめ、電子出版ビジネス関連のソリューションを多数ご紹介します。 大日本印刷のブースは、国際電子出版EXPOだけではなく、東京国際ブックフェアと合わせても一番面積が広かったように思います。お金かけてるなーって感じですが、hontoのブースはその一角に過ぎません。運営しているのはグループ子会社(トゥ・ディファクト)ですもんね。 ちなみに、上の写真にはhontoへ出資しているリアル書店の丸善・ジュンク堂・文教堂の名前が写っていますが、その下に並んでる本は普通に販売していました。このブースだけ、東京国際ブックフェアのノリっぽかったです。 hontoは、つい先日リニューアルしたばかりです。紙の書籍通販ストアの老舗ビーケーワンと融合して「ハイブリッド型書店」になるというのは、Amazonと対抗するには正しい方向性だと思います
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