写真撮影時の情報はexiftoolコマンドを使うと、余すところなくすべて確認できる。 $ exiftool R0015381.DNG 詳細に確認できることは素晴らしいこと。でも、あまりに項目数が多すぎると本来注目したい値が埋もれてしまう...。もっとシンプルに基本的な撮影情報をまず知りたい。そう、iPhotoでcommand-Iした時にウィンドウ右上に表示されるExif程度で十分なのだ。 exiftoolコマンドはすべてのExifを取得できるのだから、その中から必要な項目だけピックアップして、自分好みのフォーマットで出力するようにすれば良いはず。やってみた。 exiftoolコマンドの使い方 当初、パイプで繋げて、grepやawkに渡して必要な項目を取り出そうかと考えていたのだが... $ exiftool -Model R0015381.DNG|grep -E '^Camera Mode