中国で生活の必需品といえば、やはり自転車! 最近はユニークな自転車がお目見えしました。 その形状は荷台の付いた三輪車タイプで、中国や東南アジアで見かける屋台のようにも見えます。だけど何か物を売っているようにも見えません。この自転車はいったい何をするものなのでしょう? 自転車が動く様子が紹介した動画『Water Calligraphy Device』を見ると、意外にもハイテクであることがわかります。ハンドル部分にはノートパソコンが取り付けられています。そして、荷台には水の入ったポリタンクがふたつ、そこからチューブのようなものが伸びて、いくつかの管に分配されているのです。ますます、意味がわからない! 自転車が走り出すと、カチカチという音と共に、いくつもの管から水の滴が地面に落ちます。いったい何かと思ったら、なんとなんと、水滴が文字を作っていたのです! 地面には「全国文明城区(‘常識ある都市’