nikkeiBPnetの連載コラム、田原総一朗の政財界「ここだけの話」が興味深い。第20回 安倍政権の倒閣を企てた官僚たちの二重クーデター (2007/07/19) 何が面白いかと言うと、そこかしこにカルト宗教の類で行われている情報操作術が使われているのだ。(これを「カルト話法」と呼ぶことにする。) さっそく実例を挙げていこう。引用内の太字は私による。1ページ目なぜこんなにも自民党が厳しい状態になっているのか。そこには、新聞やテレビがなぜか全く指摘しない問題が隠されている。http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/070719_20th/ 冒頭から陰謀論を展開する気満々な様子が伝わってきます。「今の世の中がこうなっているのは、強大な権力をもった悪の秘密結社が存在しているからだ。」(カルト話法:邪悪な存在に俺たちは踊らされているんだ
自民党のwebサイトにある「教育現場のあきれた実態」について。 これをかいたひとのあたまはだいじょうぶだろうか。 国民だけでなく、保守のおじさんおばさん、ネット右翼の若者もなめきっているとしか思えないんだが。 北教組がいじめの実態調査を拒否した正当な理由が知りたいのですが、それにしても、北教組というのは、ひどい人たちだと思います。もっと驚くべきことは、この学力調査を北教組が拒否し、道内21支部に「協力するな」と命じたことです昭和46年に道教委と北教組の間で交わされた協定(「46協定」)や「確認書」(密約書)等の存在があります。どんな「協定」なのか、見てみましょう。北教組の話ばかりだよ、ばか。見てろよ、今に北教組の話が、日教組全体そして民主党全体にすり替わるから。自民党ばか! 日教組の組合員ではない先生が、日教組の先生に話しかけました。大切な授業のことを尋ねたそうです。しかし日教組の先生はこ
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
ぼくは経営コンサルタントの端くれだ。梅田氏の本は読んだことない。Blogだけ、はてなブックマークの人気エントリー経由で時々読んでいる。要するに、氏とは職業的には近いけど、思想はそんなに理解していない。その上で書くけど、最近の氏の文章というか思想って、なにか怖くない? 特に怖かったのはこれだよ。 My Life Between Silicon Valley and Japan - 「好きを貫く」ことと大企業への就職 なんだか「匿名性を好む」とか「パワーが好き。政治的行動が好き」とか「組織の一員であることの『気楽さ』」って書き方がさ、「『大企業が好き』なんて嫌らしいやつだ」っていう氏の思いがぷんぷん漂ってこない?「目立ちたがらない」とかさ「サブリーダーくらいの役割が好き」とかさ、そういう書き方はいくらでも出来るはずなんだよ。なんでこんな煽ってるの?経営コンサルタントは大企業の粗を探すのが仕事と
某大学情報系学部が主催した、企業と学生のマッチングイベントに参加させて頂いた。 その学部では、 コミュニケーション能力の育成を最優先に考えているとのこと。 多くの企業は (情報系の) 新卒の学生さんに技術力よりは コミュニケーション能力を求めているというから、 そのニーズに答える形でこのような教育が行なわれるようになったのだろう。 だから責められるべきは大学側ではなく、企業側である。 なぜ情報系の卒業生に、 コンピュータ技術者としての素養ではなく、 コミュニケーション能力を第一に求めてしまうのだろう? このイベントには、学生さん達による研究発表 (パネル展示) もあったのだが、 研究内容そのものよりも、 いかに分かりやすく説明するか、 さらにいえば、聞きに来た人にいかに満足してもらうか (ひらたく言えば、いかに「わかったつもり」にさせるか) に 重点を置いているという。 企業側参加者に配ら
見出しは演出です。 以下のところから。 →UGAYA Journal. 旧日弁連の報酬規定に従うと、烏賀陽に必要な弁護士費用は着手金だけで219万円、運良く勝訴したとしても請求金額の10%=500万円、つまり719万円という驚くべき高額になる(注:現在は弁護士報酬は自由化されている)。 これは烏賀陽個人が負担するにはあまりに過重であり、経済的に破綻させるに十分である。つまりオリコンは裁判に勝っても負けても、烏賀陽を社会的に抹殺し、沈黙させるという目的は達成できる。 で、ネットで有名な小倉弁護士はこんなことを言ってました。 →la_causette: さくらちゃんと烏賀陽さん オリコンvs烏賀陽弘道事件につき、訴訟費用と生活費を支援する募金活動が行われているようです。 さくらちゃん事件のときにあれほど元気だった「募金を募る前にまず家を売れ」系の方々がこの件に関しては静かにしているということは
昨日から、「素人」というレトリックについて考えている。「オレは素人だけど…、なのに専門家は×××」といったレトリックのことだ。自分を低い位置に置いて、そこから上位の者をおとしめるテクニック。こういうのが伝統的なレトリックのなかにあるのかどうか知らないが、おそらく多くの人がこのレトリックをブログ上で見かけていると思う。 日本語には謙譲語というものがあって、それは自分を低い位置に位置づけて、相手をうやまうものであるが、上記のレトリックはその反対になるわけだ。 こうした用法とはべつに、もう一つ「素人」という自意識も気になる。誰かを、特にいわゆる知識人や専門家を批判する際に、多くの人は、自分は「素人」であることを強調する。自分は「素人」であるという自意識を、ネットでよく見かけるようになった。いわば「素人」の氾濫だ。氾濫の理由として、「素人」という立ち位置がけっこう便利だからだというのはすぐに想像が
WEB Davinci Last update 20 Jun,2004. WuƂɂ͏cDɊ҂BvԊO WuguKN̍hɕqȕ|͂ǂꂾHvԊO eWB fڎ҂ɂ͒IŐ}v[gI ̃v`i{ 6/5UP cȐ̖{oł�Â錻݁A ̒{ɂ낢{ɏô͂ȂȂނB vĂǎ҂݂̂ȂɁA_EB`ҏW Acホテル東京銀座 東京都 Anaインターコンチネンタルホテル東京 東京都 Bulgari Hotel 東京都 The Aoyama Grand Hotel 東京都 THE GATE HOTEL 東京 by HULIC 東京都 ウェスティンホテル東京 東京都 キンプトン 新宿東京 東京都 グランドプリンスホテル新高輪 東京都 ザ・キタノホテル東京 東京都 ザ・キャピトルホテル東急 東京都 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル 東京都 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホ
産経の書く内容は、ほとんどトンデモだが、今回のはちょっと捨て置けない。とはいいつつ一週間も経ってしまったが。 内容はある意味、人権侵害か報道被害。 「国会周辺で改正反対と声高に叫んでいるのは、文部科学省とともにこの国の教育をおかしくした日教組、それに共産党と過激派系団体の面々がほとんどだ。」 これ、曲がりなりにも(ほんとに根性とか思想とかが曲がってるけど)全国紙が書く内容か?ネトウヨ並みのレッテル貼りだぞ。市民運動に参加している人間に対して、「過激派系団体」ってなんだ?ほとんど名誉毀損といえる内容だと思う。 それとも、産経は参加者に取材して「過激派系団体」であることを確認したのか? この書き方じゃ、日教組でも共産党でもない参加者は、これから周囲の人間から過激派呼ばわりされることになりかねない。 今回のは合法的なデモだと思うし、それに市民が参加するのも合法であろう。 今回の産経のコラムは、市
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
水伝関連を漁ってみた*1ら、阪大に面白いブログがあった。 kikulog - 水伝:mixiに書いたこと こちらも科学者が水伝批判をしておられる。内容は真っ当と云うか妥当。 だが、モヒカン族の言葉面を捉えた異議で、話は空中分解ならぬ空中戦に突入したようである。「各個散開して敵に当たれ」状態だ。本当にモヒカン族とは困った輩*2である。 そもそも、この話は水伝が科学に対して誹謗中傷を行ったというものだ。誹謗中傷だけなら無視すればいいのだが、それが道徳教育に取り上げられたものだから堪ったものではない。「誹謗中傷を信じないでください」と云うのは当たり前である。最も非難されるべきは、誹謗中傷を道徳教育に使った教師達なのだ。 それだけの話なのに、科学はイマイチ理解していないが論理的な言説は好きというモヒカン達が、被害者である科学でキャンプファイヤーを始めてフォークダンスを踊りだしたわけだ。科学者の方々
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く