佐賀県武雄市は、8月1日に市のホームページを閉鎖してFacebookページに完全移行する。移行作業を担当するアラタナとSIIISが7月29日に発表した。 データはサーバに残し、Facebookページ内に外部からのリンクとして表示する。「くらしの便利帳」や市政情報などの現行コンテンツは、掲載期限切れコンテンツなどを除いてほぼ全てFacebookページ上で見られるようにするという。現行サイトのトップページには、Facebookページへの誘導画面を表示する予定だ。 武雄市のつながる部秘書広報課広報広聴係フェイスブック係の宮口直之氏によると、「現行のホームページでは、どのコンテンツがどれだけ見られているかを職員全体で共有することが難しかった」という。Facebookページへの移行後は、情報をリアルタイムに発信するとともに「いいね!」ボタンやコメントを活用し、市民の声を取り入れたWebサイト運営を目
九州に佐賀という県がある。 同窓会には呼ばれないような影の薄い都道府県のひとつだ。佐賀といえば…、と考えても何も浮かばない。考えて考えて、どうにか浮かぶのが吉野ヶ里遺跡くらいだろうか。 そんな佐賀には「シシリアンライス」というご当地グルメがある。簡単に言ってしまえば、ご飯の上に肉とサラダがのっていて、そこにマヨネーズがかかった料理だ。食べてみると、これが驚くほど美味しく、本当に素晴らしい料理だった。 佐賀市内の20以上の喫茶店やレストランで、そのシシリアンライスは提供されている。また調理法が小1の算数ドリルのように簡単なので家で作ることも可能だ。 (地主 恵亮) 初めてのシシリアンライス シシリアンライスは昭和50年頃、佐賀市中心街にある喫茶店で誕生したそうだ。現在は佐賀市内にある喫茶店やレストランの定番メニューで、4月4日はシシリアンライスの日と定められている。
佐賀新聞社は、動画共有サイト「ニコニコ動画」を運営する株式会社ニワンゴ(本社・東京都、杉本誠司社長)と提携を結び、8日公式動画コーナーを設けた。若者を中心に全国930万人が登録するインターネットの投稿サイトに、佐賀新聞社が撮影した映像を配信していく。 新聞社が、ユーザー参加型投稿サイトとして人気を集めるニコニコ動画と提携するのは初めて。担当する佐賀新聞社デジタル戦略チームは「メディア業界でも東京発の情報が偏重される中、既存の放送網にとらわれないネットの特性を生かし、佐賀発、地方発の映像情報を能動的に発信していきたい」と話す。 公式動画コーナーは佐賀新聞情報コミュニティサイト「ひびの」にちなみ、「ひびじょん」として開設。県内CATVと連携して本格的に取り組んでいる動画事業で撮影した県内のイベントや祭り、自然などの映像を提供する。 ニコニコ動画は、視聴者が動画上にコメントを書き込むことができる
佐賀新聞はこのほど、7月28日から佐賀県内で開かれる全国高校総体を応援するサイト「そーたいっ!ひびログ」(携帯電話・PC両対応)を開設した。ナノティが運営するTwitter風ミニブログサービス「Timelog」をカスタマイズしたサイトで、ユーザーがひとことコメントを投稿できる。 ユーザー登録すれば、総体を応援するコメントや、いま何をしているかなどを投稿できる。コメントは「勝手に速報」「がばい応援」「頑張る宣言」などあらかじめ決められたタグで整理可能。人工知能「酢鶏」が佐賀弁で発言するアカウントも用意した。 「ひびログ」の最新コメントや総体のニュースを表示するブログパーツも公開した。8月31日までは総体関連ニュースを、9月1日以降は通常の佐賀新聞ニュースを配信する。
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