ケータイの深層 12個の白色LEDが生み出す“あかり”の美、au最新「W43S」速攻チェック【デザイン編】 一挙12機種が発表されたauの2006年秋冬端末。携帯電話番号ポータビリティ(MNP)に向けてその気合いが伝わってくる。これら新端末のうち注目の1台が、ソニー・エリクソンモバイルコミュニケーションズ製の「W43S」だ。 前回は同機の基本操作についてチェックした。引き続き今回はW43Sが持つデザイン面での特徴、「Style-Upパネル」と12灯白色LED(発光ダイオード)の「あかり」による光の演出について見ていこう。今やどの機種も成熟して、スペックや操作性の面では甲乙付けがたくなってきたが、端末個性の演出はますますエスカレートしている。今回、その筆頭がW43Sと言える。 着せ替え用のStyle-Upパネルの装着部には、12灯の白色LEDがムラなく光るよう配置されており、通話時やメールの
■ 期待されるウォークマンケータイ これから携帯電話のQ&A的な入門書を出す予定がある出版社は、連絡してほしい。なぜならば、今どきのケータイの基本的なところがわかってないオジサンとしての疑問をいくらでも提供できそうな気がするからである。 だがどうも携帯電話というのは、今後音楽方面に差別化の活路を見いだすようで、そうなると否応もなく筆者の領域に入ってくる。auのLISMOがスタートしたかと思えば、ソフトバンクがiPod携帯の投入をほのめかし、NTTドコモが米ナップスターグループと提携して定額聴き放題サービスを本年度中にスタートすると言われている。 そこで気になる存在といえば、auが6月下旬に投入するウォークマンケータイこと「W42S」である。すでに2005年から欧州、中東、中国市場向けには「W800」、「W900」といったウォークマンケータイが投入されており、日本での発売が長らく待たれ
横長キーの操作性は良好 ボディカラーはプラチナシルバー、パールホワイト、アズライトブルーの3色が用意されている。今回評価に試用したのはパールホワイトだ。外観上の特徴としては、モノクロ表示のサブディスプレイを搭載している点が挙げられる。最近はサブディスプレイを持たない機種も増えているが、時計だけでなく、電話の着信時には登録済みなら名前と電話番号が、メールの着信時には差出人と題名が表示される。また、EZアプリの起動中には「EZアプリ起動中」、メール作成中などには「Eメール中」と表示されるなど、なかなか多機能だ。Edyの残高表示もできるほか、音楽再生中には楽曲名とアーティスト名も表示される。 待受中の時計の表示は18パターン27種類から選べ、時計の秒数が表示できるものもある。ただし、この秒数表示は約30秒間だけで、その後は時分だけになるので、30秒以上時間を計りたい場合などにはメインディスプレイ
Tats Shibata (柴田竜典, シバタツ) has 20+ years of experience in database technology, performance engineering, and pre-sales. As a Senior Manager and Head of Japan Data Solutions Architecture at Amazon Web Services Japan, he leads a team of database and analytics technical experts who provide solution architecting for AWS customers across various industries.
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