私はある意味ネットコミュニケーション楽観主義者だと思います。 顔を出した状態でブログを続けたり、お会いした事もない方々とネット上でコミュニケーションを続けつつ、楽しんでいます。 また、非常に多くの知識や経験や利益をネットコミュニケーションから得ています。 一方で、長時間ネットコミュニケーションに漬かっていると、どうしても悪い側面も見えて来てしまいます。 そのような意味で、同時に私はネット悲観論者でもあると感じています。 例えば、「今の日本国内でのネットコミュニケーションでは、コミュニティ内部での意見の多様性を抑制しがちなのかも知れない」と思う事があります。 自律分散的に点在する様々なネットコミュニティには、それぞれの独自ルールが存在しており、 それに反する何らかの表現をすると「ぐわーーー」っと批判的な人が発生して、集中的に誰かを批判する状況を目にする事が多いです。 何度かそのような状況に出