雨の日、傘をさしながら歩いていて、隣の人の声が聞き取れなかったという経験、あると思います。 視覚障害がある人の悩みの声をきっかけに、大阪のメーカーが「雨音の静かな傘」を開発しました。 (大阪放送局 アナウンサー 後藤佑季) 雨に見立てて実験! 上の写真が「雨音の静かな傘」です。 本当に音が静かになるのか? 一般的な傘と比較して実験しました。 雨に見立てた水量のシャワーをかけました。立つ位置も同じにしました。 まずは、一般的な傘。
国内で初となる「内密出産」を希望する女性を、熊本の慈恵病院が保護して24日が経過していた。 【画像】「秘密は守ります」慈恵病院の入り口 内密出産とは、妊婦が特定の関係者以外に身元を明かさず出産すること。法律に規定はない。病院は女性の身元を把握していたが、このままでは出生届には母親の名前を記さずに提出することになる。その場合、出生届は受理されず、医師が公正証書原本不実記載罪(刑法157条)に問われるなどの可能性がある。出生の届出は2週間以内と戸籍法第49条で定められているが、受理されなければ、決着するまで赤ちゃんは無戸籍の状態になることもあり得る。病院内は緊張状態が続いていた。 急転直下、女性が翻意したのは出産後、退院前日の朝だった。家族に連絡し、赤ちゃんを産んだことを伝えたのだ。11月10日(水)、病院は内密出産が回避されたことを公表した。女性が赤ちゃんと一緒に生きることにしたのはなぜだっ
私の場合、診察室はもとより、私生活でも「大人の発達障害」と診断された人によく出会う。私が好きで好きでしようがないインターネットやサブカルチャーの領域にも「大人の発達障害」と診断される人がごまんといて、彼らなりに活躍していたり苦労していたりする。 「大人の発達障害」と診断される人々に診察室で出会っても、プライベートで出会っても、彼らの大半は礼節や礼儀作法をしっかり身に付けている。少なくとも、そういったTPOがなっていない人にはあまり出くわさない。もちろん、空気を読んで当意即妙の発言ができる/できないであるとか、会話中の手足の挙動とか、そういった部分から発達障害の特性が垣間見えることは、ある。けれども古典的な自閉症のような重度の発達障害ならいざ知らず、「いまどきの大人の発達障害」と診断されている人のなかには一定のTPOを身に付けている人がたくさんいるし、そのおかげでプライベートな付き合いが成立
ひきこもりと発達障害は関連があるのか。 今月26日、2つの関連性についての調査結果が、名古屋市で開かれた「発達障害とひきこもり」をテーマにしたシンポジウムで発表されました。 発表したのは、新潟県長岡市でひきこもり外来を開いている「ながおか心のクリニック」の精神保健福祉士、河合純さん。 ことし1月から8月までにひきこもり外来を受診した人たちを対象に調べたところ、67人のうち発達障害と診断された人は22人に上ったと明らかにしました。 その割合は、32.8%でした。 シンポジウムでは、専門家から発達障害によって、社会性やコミュニケーションに問題があることで、ほかの人と比べて支援を求めにくい現状があるため、支援の輪から見過ごされている人も多いのではないかという指摘も出ていました。 また、厚労省の研究班が2007年から2009年にかけて行った調査でも、山梨県などの精神保健福祉センターにひきこもりの相
特定非営利活動法人サポートひろがりは、「知的障害者支援者を支援する」という手法で、知的障害者や自閉症の方々のよりよい人生を支援中!がんばるあなたを応援します! 福祉に関心はある人で、 障害者支援をしたことがない人から、 受けた質問です。 「自閉症の人が、 街で大声をあげたりなんかしているときに、 周りのみんなから 白い目で見られているときがあって、 かわいそうだと思うので、 何とかしたいのですが、 どうすればいいですか?」 ありがたいことですね。 パニックを見て、 何とかしたいのだけど、 手助けできないかと思われる人は たくさんいらっしゃるのでは ないでしょうか? お心遣いだけは、 いただきたいと思いますが、 私の答えは、 「直接、接触や声をかけないでください」です。 何とかしたい。 だから、接点を持ちたいところでしょう。 でも、その自閉症の人は、 あなたのことを知りません。 それに、声を
当然「ケーキの切れない非行少年たち」は、等分ができない非行少年たちの無知を嘲笑うような本ではありません。なぜ彼らが常識外の行動や思考をしてしまうのか、その認知の歪みに迫る本です。 「ケーキを切れない非行少年たち」、そもそもの認知機能に問題あるゆえに世の中が歪んで見えてしまった少年たちを、一般的な教育以外の方法でどう救っていくかという本なのに、Twitterではタイトルやバズったツイートだけ見て、非行少年たちの常識や教養のなさをバカにし見下す人がたくさん居る — にゃるら (@nyalra) August 15, 2019 興味を惹かせるためのキャッチーなタイトルの代償でもありますが、本書に対して非行少年への怨みつらみやをぶつけたり、彼らの素行の悪さを嘆くのは間違っています。なぜなら、非行に至るまでには必ず理由があり、善悪の前に因果や動機を紐解く必要があるからです。上記のツイート、タイトルを
障がいから来るさまざまな行動に理解を促すポスターが、ほどよくユルい絵柄で受け止めやすいと評判です。 港南区のサイトでもデータを配布中 話題になっているのは、主に神奈川県横浜市港南区で掲示されているポスター。港南区の自立支援協議会が制作したもので、日々街なかで見かける一見変わった行動が障がいによるものかもしれないと、理解を呼びかけています。 例えば、病院の待合室などで周囲の座席が空いているのにわざわざ隣に座ってくる、という行動は、「特定の場所へのこだわりが強いため」かもしれないと紹介。本人はいつもと違う場所に座ると不安に襲われてしまうため、普段通りの場所に座って安心したいだけで、全く悪気がないことが伝わってきます。 そういう理由だったのか また別の例では、屋内で「ぴょんぴょんぐるぐる」とふしぎな動きをする男性のイラストが。こちらは「感覚を楽しんだり緊張や不安を解消するために、何度も飛び跳ねた
予期せぬエラー @yokisenu_error #保育所 #発達障害 来年度から子供を保育園に入れたいと考え希望をだしました。結果は受け入れ許可でした。事由は「疾病・障害」で、妻の自閉スペクトラム症によるものです。その後保育園より説明会のお知らせが来て、妻と子供が参加しました。その後父である私の元へ園長から電話がありました。 予期せぬエラー @yokisenu_error 「福祉事務所に受け入れ辞退の連絡を入れました。辞退の理由は、説明会でのお母様の様子を見て、当園では対応できないと思ったからです。その旨福祉事務所に連絡したところお父様にも話を聞くよう言われ連絡差し上げました。一度当園に来ていただきたいです。」 そういう内容でした。 予期せぬエラー @yokisenu_error 妻と子供と共に園長と面会したところ、説明会で妻が「うるさい!」「わからない!」と言ってパニック状態になり、日常
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4歳の我が子がコレ。 区の支援施設で面談するも、無難なアドバイスばかり。 そのアドバイス通りの事、私全部試したよ。 でもダメだった。 買い物先でソワソワする我が子。走り回って注意が聞けず、押えつけると奇声を上げる。 施設に相談したら「もう、いっその事、買い物に連れて行かなければいい。買い物は全部生協とネットスーパーのみで乗り切って。」と言われた。 職員からも、発達障害児は外に出すなって言われるんだなぁ。 相談しに施設に来てるのに、余計追い込まれる意見を投げつけられるとは。 うちには助けてくれる人がいない。 夫も家にほとんどいない。 身内も近くにいない。 遠方に住む親は、自分のやり方で私を押さえ込み、昔から否定的な事しか言わない人だったので関わりたくない。 我が子は積極性奇異型でもあるから、公園にも連れて行きたくない。 下にもう一人子供がいるけど、発達障害の上の子のせいで、下の子を外に連れて
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