日本ユニシス株式会社が、10月14日~27日までの期間に水木しげる記念館にて拡張現実(オーギュメンテッド・リアリティ:AR)技術を利用した”妖怪”を探すアトラクション「目玉おやじロボットを用いたデジタル妖怪探し」を実施する。 このアトラクションは、参加者が鬼太郎になりきって「目玉おやじロボット」と「携帯端末」を持ち、記念館の中に隠れている妖怪を探し出すというもの。肉眼では見えない妖怪を「目玉おやじ」が妖怪の「妖気」を感じとり、妖怪が近くにいることを教えてくれるので、それを頼りに携帯のカメラを使って妖怪を探し出す。 同アトラクションでは、情報処理推進機構(IPA)の2008年度上期「未踏IT人材発掘・育成事業」プロジェクトに採択された、ユカイ工学合同会社の「目玉型アンビエント・ロボティック・メディアの開発」をベースに、「目玉おやじロボット」を作成し利用している。今回は水木しげる記念館限定だ
1秒間に30回の高速で羽根を動かし、空中を羽ばたくことのできる「ハチドリ型ロボット」を披露する開発者の劉浩(Hiroshi Liu)千葉大学(Chiba University)教授(2009年12月28日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【12月28日 AFP】超小型モーターによって1秒間に30回という高速で羽根を動かし、空中で羽ばたくことのできる「ハチドリ型ロボット」を千葉大学(Chiba University)の劉浩(Hiroshi Liu)教授(46)らのチームが開発した。 ハチドリとほぼ同じ大きさで重さは2.6グラム、翼は4枚。搭載している赤外線センサーによって上下左右に向きを変えたり、回転翼を使った8の字飛行はヘリコプターよりも安定しているという。 劉教授は、実際の生物から着想を得たロボットの開発を専門にしてきた。製作過程では、まずは自然の生物形態から有効なメ
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