デンマークの首都コペンハーゲンといえば、カラフルな建物が立ち並ぶ港町「ニューハウン」や世界最古の遊園地である「チボリ公園」など、絵になるスポットが多い美しい街として知られる。 しかし、よくよく調べてみると、デンマークらしからぬ“裏の顔”が浮上する。コペンハーゲンのど真ん中に位置する自治区「クリスチャニア」だ。 “裏名所”や“楽園”などと呼ばれるその場所は、約850人のヒッピーが住んでおり、デンマーク政府から独立したルールで政治が行われている。 一例として、デンマークでは違法とされている大麻(マリファナ)がクリスチャニア内では合法とされている(政府は黙認している)。 なぜ、このような“非常識”が、50年近くも都会の中心に残り続けているのか。クリスチャニアの住民はどんな人々で、どのように暮らしているのか。そんな問いの答えを探すため、実際にクリスチャニアを訪ねてみた。さらに、リサーチによって判明
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