昨日から今朝にかけて、ゲンロンの三宅香帆さん・松田樹さん・森脇透青さん・植田将暉さんの批評イベントのアーカイブを見た。感想はいろいろある中でこれを最初に言うのは自意識過剰かもしれないと思うんだけど、マジでこの批評の文脈で私の名前を出されるのが意味わかんないなと思いました。以下はその「名前の出され方」に関する殴り書きです。イベント全体の感想に関しては特に言及していません。 shirasu.io ・2時間30分前後くらい、「女性的な文体の文芸批評家が文芸誌に集まっており、男性的な書き手はコンテンツに言及せず哲学の方にいる。文学/哲学の書き手が交差しない」という森脇さんが提起した文脈で、前者として植田さんが私と水上文さんの名前を挙げたと思います。そこで植田さんが「高島さんは文芸誌に書いてるのか知らないですけど……」と言っていて、いやそこが分からないならその文脈で名前を出す意味もなくなりますよね?