【ニューヨーク共同】米交流サイト大手フェイスブック(FB)の会員の個人情報が不正利用されたとみられる問題で、FBは5日、日本で最大約10万人の情報が流出した可能性があると発表した。日本で主にFBを利用していた会員数から算出した。国籍は不明。 FBによると、問題のきっかけとなったアプリをインストールした会員の友人で、主に日本でFBを利用していたのは最大で10万948人に上るという。日本で直接アプリをインストールしたのは104人だった。 またFBは、全会員を対象に、電話番号やメールアドレスで検索する機能を停止したことも発表した。