巨乳。グラビアやAVなど現実世界であれば文句なしのエースなのだが、何故か萌え系アニメでは不遇のポジションが定位置となっている。 かの有名な『涼宮ハルヒの憂鬱』(角川書店)シリーズを例にすると分かりやすいだろう。原作のライトノベルは累計650万部以上を売り上げた大ヒット作。同作にはメインキャラ3人の一角に、推定G~Hカップの巨乳美少女キャラ、朝比奈みくるが登場する。いわゆるロリ顔に巨乳のグラビアやAVならば「鉄板」と評されるタイプ。個人的には小柄で巨乳、恥ずかしがり屋で優しい性格の彼女が大好きなのだが、悲しいかな巨乳であるがゆえに便利な道具とされてしまっている。 もちろん、ストーリー上の重要な役割もあるが、基本的にはお色気要員かつ、いじられキャラ。特にハルヒの策略で男子生徒に胸を触られるなど、はっきり言ってイジメレベルの不遇な扱いを受ける。ほかのキャラのバストと人気に関して言えば、ロリ貧乳の