インターネット電話サービスを展開しているVonageは米国時間4月5日、同社がIP電話サービスの卸売りを営むVoIP Inc.と交わした契約について、誤解されている部分を明確にしようと、その内容を明らかにした。その中で同社は、この契約はVerizon Communicationsが所有している特許の回避策の検討とは無関係であると強調した。 VoIP Inc.は、3月28日に米証券取引委員会(SEC)に提出したForm 8-Kの中で同契約に触れていた。Vonageの広報を担当しているBrooke Schultz氏によると、これはネットワーク接続に関する標準的な契約だという。この契約をめぐっては、一部のブロガーや業界の専門家の間で、VonageはVerizonの特許を回避するためにVoIP Inc.と協力して対策を講じようとしているとの憶測が流れていた。 Schultz氏は、VonageではV
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く