英国で人気の新聞Expressが、ノアの方舟が見つかったと報じ、ネットが沸き立った。ノアの方舟の残骸を発見したのは、香港を拠点とする「ノアズ・アーク・ミニストリーズ・インターナショナル (NAMI)」という名のキリスト教福音派の学者グループの中国の研究家兼ドキュメンタリー映像の製作者たち。 スプートニク日本 グループは、トルコのアララト山でノアの方舟を発見したと主張している。ノアの方舟は、雪と火山岩の層の下で見つかったという。 Daily Express電子版によると 、方舟の残骸は海抜およそ400メートルの場所で発見された。 興味深いのは、この「ニュース」が2017年5月21日に報じられたことだ。なぜなら中国人たちがノアの方舟のもとを訪れたのは2009年で、研究者たちは2010年に自分たちの発見について次のように語っていたからだ- 「100%ではないが、これがノアの方舟である確率は99.