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仕事とちきりんに関するrz1h931f4cのブックマーク (6)

  • 優秀な技術者を「一円も価値を生まないセクター」に幽閉する愚行 - Chikirinの日記

    パナソニック、ソニー、シャープなど日を代表する家電メーカーの深刻な業績不振が発表されています。 昨年は、天災・原発事故、タイの洪水、ユーロ危機や円高と、外部環境に突発的な悪条件が重なっており、すべてが経営責任だという気はありません。 けれどもう少し長い視点でみれば、「実質的にはずっと前に終わっていて、リーマンショックによってトドメをさされた事業が、政府から補助金をもらったり(エコポイント)、地デジ移行という一時的な外部環境(好条件)のために、数年だけ小康状態を保てていた」とも言えます。 「ソニーのテレビ事業が 8年赤字」と聞けば、誰でも「そんなに長い期間、赤字をたれながしている責任は誰がとってるの?」とも思うし、「これでまだ(なんの具体策もなしに)テレビは重要商品だから撤退はない」とか言い切れるって、すごい余裕だな」とも感じるでしょう。 でも、ちきりんが最も深刻な問題だと思うのは、そこで

    優秀な技術者を「一円も価値を生まないセクター」に幽閉する愚行 - Chikirinの日記
  • 将来有望な若者の将来価値を毀損する、大きなワナ - Chikirinの日記

    最近、若くして起業していたり、小さいけど伸び盛りの会社で働いている若い人から、日の大企業について「驚いた」「あんぐりした」的な話を続けて聞きました。 たとえば「なにかコラボできるんじゃないか」と先方から言われたので話を聞きにいくと、最後には「まあ、半年くらいかけてじっくり検討していきましょう」と言われてのけぞったとか、 向こうから呼び出しておきながら「うちと取引したい会社は五万とある」とエバリくさってるのはどういうコトなんでしょう? と。 そういう話を聞いて「まっ、日の大企業ってのはそんなもんなのよ」と説明しながら、内心では「なんか既視感ある会話だなー」と思ってたんです。 よく考えたらコレ、欧米企業に勤める海外のビジネスパーソンが(昔)言ってたのと同じなんです。 ちきりんが通ったカリフォルニアの大学院の同級生は、半導体やらITやらシリコンバレーの会社に職を得たり、東海岸で金融やコンサル

    将来有望な若者の将来価値を毀損する、大きなワナ - Chikirinの日記
    rz1h931f4c
    rz1h931f4c 2011/08/08
    官僚、利権、談合
  • 「解雇」と「死」は似てる - Chikirinの日記

    この前の対談の時にちょろっと触れたのですけど、外資系企業における「解雇」って、人間社会における「死」と似てるんだよね。 たとえば、 ・「最終的には総ての人が死ぬ」 = 「最終的には総ての人が解雇される」 ・「でもいつ死ぬかはわからない」 = 「でもいつ解雇されるかはわからない」 ・「自分が突然死んだら、家族は困る!」=「自分が突然解雇されたら、家族は困る!」 ・「でも、もしそうなったら、当面は遺族年金で・・」 = 「でも、もしそうなったら、当面は失業保険で・・」 ・「余命宣告をされると、なんでオレだけこんな目に!と、世の中の不公平さを嘆きたくなる」 = 「解雇宣告をされると、なんでオレだけこんな目に!と、世の中の不公平さを嘆きたくなる」 ・「でも、どうしようもない」 = 「でも、どうしようもない」 ・「死ぬ前に自分で死を選ぶことも可能」 = 「解雇される前に自分で辞めることも可能」 ・「死

    「解雇」と「死」は似てる - Chikirinの日記
    rz1h931f4c
    rz1h931f4c 2011/08/02
    「60才近くなるまでは全く「死」を意識しない世界」
  • チャンスはいきなりやってくる - Chikirinの日記

    今は世界でも評判の高い日車ですが、日車が世界で売れ始めたのは 1970年代の“オイルショック”がきっかけです。 オイルショック前には日車なんて、おもちゃみたいなモンだと思われてた。 ところが石油がいきなり高騰したため、車無しでは生活できないアメリカ人の多くが、燃費の悪いアメ車を “緊急避難的に” 手放し、日車に買い換えたんです。 そして「石油が高いから仕方なく買い換えた日車」が、「実は品質もアメリカ製より優れてるじゃん!」と気がついた。 オイルショックがなければ、日車が世界で売れ始めるタイミングはもっとずっと遅かったでしょう。 とはいえ、「オイルショックがあったから日車が今の地位を築いた」のではありません。 オイルショックは“突然訪れたチャンス”ではあったけど、それによって消費者に「たとえ石油が安くなっても、日車のほうがいいかも!」と思わせたのは、日車の実力です。 もし「

    チャンスはいきなりやってくる - Chikirinの日記
    rz1h931f4c
    rz1h931f4c 2011/06/06
    概ね同意するけど、タイ米はおいしいよ
  • 大企業の正社員、3割は会社を辞める

    ポスト大震災――ビジネスパーソンはどのように働いていけばいいのだろうか。「在宅勤務もできるのでは」といった新しい働き方を模索したり、「このまま今の会社で働いていて大丈夫なのか」と不安に感じている人もいるだろう。こうした問題について、覆面ブロガーのちきりんさんと人事コンサルタントの城繁幸さんが語り合った。この対談は全7回でお送りする。 私たちが置かれている状況は“外圧” ちきりん:東日大震災後、計画停電があったり、東京の水道水に放射性物質が混ざっていると報じられたりして、直接の被災地ではない東京も含め社会が混乱しました。戦後の焼け野原時代ほどではないと思いますが、そのころの先輩たちの心構えを見習って、私たちも“ぐちゃぐちゃ”の環境に慣れながら日々の生活を送っていく必要があるのかなーと思っています。 城:震災の影響を受け、鉄道の運行状況が大きく乱れ、多くのビジネスパーソンは“帰宅難民”になり

    大企業の正社員、3割は会社を辞める
  • この国で恵まれてるとロクなことにならない - Chikirinの日記

    先日、人事コンサルタントの城繁幸さんと対談し、その掲載が始まりました。 ・第一回目の記事はこちら ・第二回目の記事はこちら (全7回掲載) 城さんと話していて感じたのは「お互い、恵まれてなくてよかったですね」ということ。 城さんは、日人の男性で東大生だったけど、就職したのが1997年で氷河期の真ん中。日を代表するハイテクメーカーはコストカットのための成果主義導入に絶賛邁進中で、人事部に配属された城さんには早くから「なんなの、コレ?」な状況が見えてしまったのだと思います。 だから、そこから途中下車することに躊躇はなかったと思うし、今でもその一流大手メーカーの管理職になっている自分より、現在のキャリアのほうが余程よかったと思われていることでしょう。 一方のちきりんはバブル期に向かう日においての就職。だけれども女性だったため、超売り手市場の恩恵を全く受けず差別されまくり。ようやくもぐりこん

    この国で恵まれてるとロクなことにならない - Chikirinの日記
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