香港の「逃亡犯条例」改定案の取り下げなどを求めるデモは、 昨日11日の夜も繁華街などで行われ、10週目に突入しました。 一連のデモでは、警察がデモ参加者に対し催涙弾を使い、 強制的に排除を試みていることが度々問題になっていますが、 同様に、あるいはそれ以上に香港市民に衝撃を与えたのが、 7月21日に起きた、100人超の白シャツ集団によるデモ隊襲撃事件でした。 この件を先日、関西地区で放送されているニュース情報番組、 「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」が取り上げ、 白シャツ集団の正体が、中国共産党と深い繋がりを持つ、 香港マフィアのメンバーである可能性があることや、 親中派議員の何君堯氏とマフィアとの癒着を伝えていました。 その事が、昨日からネット上を中心に香港で大きな話題になっており、 真実に迫ろうとする日本のメディアの姿勢に対して称賛の声が殺到しています。 寄せられていたコメントを