4ヶ月ほど M1 Mac で実務をやってきて、ちょっと Docker 周りのノウハウが溜まったので整理しました これから M1 Mac を買う人買った人や迷っている人の助けになれば嬉しいです この本は問題切り分けや対応方針の考え方をケース集としてまとめたもので、直接エラーを解決するコマンド集ではありません ご了承ください

VMの設定や使い方 VMの構築・設定 Vagrantを使ってVMを構築します。 実際に使っているVagrantfileの構成は以下です。 CPU・メモリ・ディスクサイズなどは適宜調整してください。 追加でプラグインとして vagrant-disksize vagrant-hostsupdater vagrant-mutagen が必要になるので、 $ vagrant plugin install vagrant-disksize vagrant-hostsupdater vagrant-mutagen を実行してプラグインをインストールしておいてください。 Vagrant.configure('2') do |config| config.vm.box = 'ubuntu/xenial64' config.vm.hostname = 'my-app' config.vm.network :
【追記 2016/06/21】 Docker for Macがリリースされました。これでVirtualBoxを使う必要はなくなったので、この記事にあるdinghyを導入する必要はありません。 OSXでDockerを使うときには、VirtualBox + Docker Machineを使う事が多いと思います。しかし、VirtualBoxの共有フォルダ機能は凄く遅いため、その上で動くDockerも共有Volumesを使うと遅くなるという問題があります。 Vagrantの場合には、NFSマウントを使う事で早くすることができますが、Docker Machineにはその機能がありません。 そこで、OSXのDocker MachineのVolumes機能をNFSに入れ替えてくれるdinghyを試してみました。 codekitchen/dinghy: faster, friendlier Docker
正式サポートの概要 DockerはこれまでもOS Xの上で動かそうと思えば、動かすことはできました。これはOS Xの上でVagrant(実稼働しているのはVirtualBox)などを利用した仮想マシンで通常のUbuntuやCentOSなどのLinuxを立ち上げて、そのLinux環境の中でDockerを稼働させるというものが中心でした。もちろん公式サポートはされていませんでした。 これはDockerそのものがLXC (Linux Containers) と呼ばれるLinuxのOSレベルでの仮想化技術を利用したものなので、Linuxの上でしか利用できなかったからです。よって、バージョン0.8からもOS Xの上でネイティブに動作するわけではありません。 では、どのようにして正式サポートしたのかというと、Dockerが専用の軽量仮想マシンイメージを用意し、OS Xからこの仮想マシンに対してDock
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