「日本心理研修センター2周年行事・公認心理師法案の成立をめざして」と題する研修会が、2015年3月29日、10時半から16時45分まで、筑波大学東京キャンパスにて開催されました。 なお、ここに記載することは、メモに基づいていますので、不正確なとことがあるかもしれないことをお断りしておきます。 午前のはじまりには、鴨下一郎衆議院議員、最後には河村建夫衆議院議員が15分ほど公認心理師法成立に向けたスピーチをされました。両議員が統一地方選挙の最中にこのような会に出席されるのは異例のことのようでした。河村議員は、萩から東京に戻ってきたところと言われていました。両議員とも今国会での法案の再提出・成立に強い決意を述べられました。詳細については、日本心理研修センターのHpに後日掲載されるのではと思われるますので、そちらをご覧いただければと思います。 この研修会では、精神科七者懇から佐藤忠彦先生、日本精神
つまり、公認心理師法案の第四十二条2項の解釈をめぐる議論と動揺の結果として、有志・継承発展共闘グループが三団体の公式の活動とは別に議員に要望した条件は、2005年の2資格1法案の時に臨床心理士側が合意していたよりも以前の臨床心理士側の要望と同じ内容になっているようだ。 公認心理師法案をめぐる関係諸団体の要望は以上のように整理されると思う。 公認心理師法案については、上記の有志・継承発展共闘グループ以外からは反対の声は出ておらず、むしろ早期実現を望む声があがっているようだ。心理学の多くの学会、精神医療の諸団体などからも、反対の声はあがらなかった。しかし、あえて、臨床心理士内部の、有志・継承発展共闘グループが、単独で修正要望に踏み切った。有志・継承発展共闘グループは、上記のように推進グループの意思決定のやり方が問題であるとして、医療系団体を含む関係諸団体が公式に機関決定を重ねて築いた資格法制化
平成 26 年 11 月 28 日 公認心理師法案の無修正成立の要望書 公益社団法人 日本精神神経学会 理事長 武田 雅俊 謹啓 平素、私ども日本精神神経学会(以下、本学会)の活動にご理解ご支援をいただ き、まことに有難うございます。 本学会は、第186回国会において衆法第43号として受理された「公認心理師 法案」(以下、法案)が、11月21日に第187回国会が解散し審議未了となった ことにより廃案とされたことを、極めて憂慮しております。つきましては、法案の 今後の取扱いについて、下記の通り要望いたします。 本学会は、日本の精神医学・医療・保健・福祉(以下、精神科医療)に関連する 重要事項について数々の提言を行って参りました。同時に、精神科医療に関わる主 要6団体(国立精神医療施設長協議会、精神医学講座担当者会議、(公社)全国自治 体病院協議会、(公社)日本精神科病院協会、(公社)日本精
修学会規定(3) 業務連絡(53) 勉強会報告(23) halの独言(113) gonの真言(401) junkの暴言(105) asaの戯言(54) d-yamaの遺言(29) ikeの宣言(0) anegoの狂言(0) hiroshiの伝言(0) gumikoの名言(0) 320の小言(12) donkoの証言(0) 北欧馬鹿の宴(29) 学会一覧(3) 論文抄読(19) ドラマ「素敵な選TAXI」はパクリ? by (11/21) お久しブリーフ by anego (07/13) お久しブリーフ by gon (07/10) PASATの課題難易度と脳賦活部位の変化 by gon (07/05) PASATの課題難易度と脳賦活部位の変化 by ^_^ (06/13) まさかの by gon (05/20) 高速道路を逆走できる勇気がなければリターナーにはなれない (ヴィンス・ロンバルデ
衆議院議員 古屋 範子オフィシャルブログ Powered by Ameba 古屋 範子オフィシャルブログ Powered by Ameba 7月11日(金) 朝9時から、公明新聞で結党50年記念日に向けての党幹部座談会。 午後は、神奈川県庁で、県議団の団体ヒアリングに参加しました。 神奈川県私立幼稚園連合会からは、新制度に対する要望、「かながわ女のスペースみずら」からは女性の生活困窮者支援、神奈川県病院協会からは地域医療ビジョンなどについてご要望を伺いました。医療介護総合確保法が成立し、病床の機能分化への県の協議に、病院関係者の意見が反映されなければならないと思います。充実した意見交換を行いました。 私は、約10年間にわたり、心理職の国家資格化に関わり、この通常国会に法案提出することができたわけですが、その提出に至る経緯、心理師への期待、チーム医療の重要性について。 また、平成20年、
昨日のエントリ、NHKニュースで「公認心理師」取り上げられる。あと「応援ブログ」についての続きというか続報というか。 関連する団体から、色々と文書が公表されておりますので、とりあえずそちらへのリンクをまとめます。 ほとんどはTwitterにて、Τακäħjrö Ιŋøüé(@inotti_ele)さんからいただいた情報です。いつも情報提供ありがとうございます。 日本臨床心理士養成大学院協議会(以下、臨大協)が知らぬ間に怒濤の勢いで更新されておりましたので主にそちらから。 まずは5月2日づけ、臨大協から会員校(全国の臨床心理士指定大学院)代議員へ送付された「資格問題につきまして」という文書。 ・資格問題につきまして(※PDF) 5月15日づけ、福岡女学院大学大学院人文科学研究科 臨床心理学専攻教員一同、久留米大学大学院心理学研究科 臨床心理学専攻教員有志一同(代表:津田彰氏)、山口大学大学院
かわの正美 @mkawano2416 分党に伴う行動予定の激変で「公認心理師法案」の件を書けませんでした。自民党さんの内部手続きが整ったようです。今週中に我が党に正式なご説明があるようです。党内がやや騒々しいのは事実ですが、法案審議が国会議員の仕事。しっかりと対応させていただきます。でも時間的にギリギリ。#国家資格 2014-06-01 10:38:00 かわの正美 @mkawano2416 @inotti_ele 自民党発なので、これから野党へ説明。説明を受けた各党が部会で審議。ここで問題が出れば、自民党さんへ修正依頼。再度、自民党内で審議。各党すんなり合意なら成立に向けて加速。各党担当者が一任されていれば多少早い感じ?終盤で法案審議が渋滞していて厳しいのは事実。 2014-06-01 11:07:30
本日、4時台のNHKニュースで「公認心理師」の話題が取り上げられておりました。大手マスコミの公式報道としては初ですかね? 一応、本文コピペしていきます。 国家資格「公認心理師」 法案提出目指す 6月2日 4時23分 自民党の文部科学部会と厚生労働部会は、病院や学校でカウンセリングや心理的なケアを行う人材の確保につなげるため、新たに「公認心理師」という国家資格を設けるための法案を取りまとめ、今の国会に議員立法で提出を目指すことにしています。 病院や学校などでカウンセリングを行ったり心理的なケアを行ったりする専門職の資格には、現在、「臨床心理士」や「学校心理士」など民間の複数の資格はありますが、国家資格はありません。 このため自民党の文部科学部会と厚生労働部会は、社会で心のケアの重要性が増すなか、心理学に関する専門的な知識と技術を持った質の高い人材の確保につなげるため、新たに「公認心理師」とい
公認心理師について 自民党合同会議にて公認心理師案が了承されたようです。 臨床心理士の方々はこのことについてどう思いでしょうか。 現場の声は反映されたのでしょうか。 学部卒でも国家試験を受けれるとなると、質の低下、大学院の衰退が目に見えます。 医師の指示が必要とあれば、心の病を抱えている人が路頭に迷うのではないでしょうか。 長年築いてきた心理職の土台が崩れることでしょう。 果たして河合隼雄氏はどう思うでしょうか。
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