韓国の「五輪“不適切報道”」が止まらない! 東京五輪で日本のメダルラッシュが止まらない一方、韓国ではメディアの“不適切報道”が止まらない。特に目立っているのがMBCだ。 開会式でウクライナ選手団が入場する際にMBCは86年4月に起こったチェルノブイリ原発事故の写真を使用し、エルサルバドル選手団の入場時には暗号資産ビットコインの広告写真を使用。そしてハイチ選手団の入場には暴動の写真を使用するなどし、韓国内だけでなく海外からも多くの批判の声が寄せられた。 MBCはまた、25日に行われた男子サッカーのルーマニア戦でもオウンゴールしたルーマニアMFマリウス・マリン選手に対して「ありがとう、マリン」とこの選手を揶揄するような不適切な字幕を添えて放送した。こちらに関しても多方から批判される事態となり、MBCの朴晟濟(パク・ソンジェ)社長は26日に謝罪会見を開き、再発防止に努めていくことを約束した。 し