こんにちは!ちょこです! このブログでは「ゲームUIを見てみよう!」というテーマでゲームUIを紹介しています。少しでもゲームUIに興味を持ってくれる方が増えると嬉しいです! 今回は「この悪い子猫ちゃんめ!」、通称「わるこね」における会話シーンのカメラ演出の事例をご紹介します。 このデザインにより、以下の特徴があるように感じました。 一人称視点のカメラが固定式から移動式に変化することで、新しい表現になっている(新奇性) 該当の画面はこちらです。 最初はよくある会話シーンだと思っていました。 画面中央にキャラクターが表示されて、演技する系の画面デザインですね。 ©2021 xeen Inc. 会話を続けていくとキャラクターがプレイヤーに近づきます。 これにより見ている画面はプレイヤー自身の視点であることが強く意識されます。 ©2021 xeen Inc. 更にキャラクターに手を引かれてカメラが
日々ゲームを楽しむにあたって、“没入感”を大切にしているプレイヤーは少なくないだろう。しかし、どっぷりとゲームの世界観に浸りたくとも、ちょっとしたことで興をそがれてしまうことがある。よくある例が、「暗転した画面に自分の顔が映り込んでしまう」というものだ。画面がツルツルして反射しやすい、携帯ゲーム機やスマートフォンで顕著に発生する事象である。虚構から突如として現実に引き戻されてしまい、人によっては大きなダメージを受けることだろう。 この「映り込み現象」に対して、女性向け恋愛シミュレーションゲーム、いわゆる乙女ゲーム業界では、興味深い対策がおこなわれていたようだ。ゲームプログラマーのまかべひろし氏はTwitterに「大昔、乙女ゲーとかではLoading画面とか真っ黒な画面を作るの禁止、って仕様が流行ったの思い出した」と投稿。その投稿を見たH/de. 氏はPSP向け乙女ゲーム『アルカナ・ファミリ
iPhone、iPod touch、iPad 用 ドラゴンクエスト ポータルアプリ ドラゴンクエストポータルアプリ の Android アプリ 先日リリースされたスマフォ版のドラクエ1は戦闘などはドラクエの雰囲気を残しつつタッチパネルに対応するなどの工夫が見られますが、移動に関しては難ありと言わざる得ません。むしろ、戦闘などの調整具合と比較すると移動に関してはチグハグで調整が甘く、もう少し突っ込んで言うならやっつけで作ったのでは無いかとすら思えます。諸悪の根源は「半キャラ移動」にあります。 ドラクエI堪能中、操作への酷評に「老害」という言葉を初めて感じた - 乱れなよ、そして召されなよ 私は既に iOSとAndroid向けのドラクエ1がリリースされましたが操作性に難あり と評していますが、今ひとつ問題が共有できていない気がするのでもう一度酷評する理由を明らかにしたいと思います。事は、「慣れ
仮想現実HMD「Oculus Rift」の開発者向けキットを入手したのでさっそく使ってみた。これがゲームの未来か? ライター:米田 聡 カメラマン:佐々木秀二 Rift Development Kit 2013年4月のGame Developers Conference 2013(以下,GDC 2013)で実機デモが行われ,大いに話題を集めた(関連記事),Oculus VR製のヘッドマウントディスプレイ(以下,HMD)「Rift」。従来の民生用ヘッドマウントディスプレイが,基本的にはAV志向であったのに対し,組み込まれたポジションセンサーによって頭の動きにHMDの映像を追従させられる,ゲーマー向けの仮想現実(Virtual Reality)志向が大きな特徴だ。クラウドファンディングサイト「Kickstarter」に登場し,瞬く間に目標金額を達成したという話は今でも語りぐさになっているので,
世界中のゲーム開発者が集い、最新技術やゲーム制作の過程などを解説、紹介する国際会議“GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス) 2013”が、現地時間の3月25日~3月29日の期間、アメリカ・サンフランシスコのモスコーニセンターで開催された。この記事では、『風ノ旅ビト』の開発者であるthatgamecompanyのジェノヴァ・チェン氏による講演をリポートする。じつはこの講演、最後はスタンディングオベーションで、たいへんな拍手に包まれる。なぜそうなったのか、じっくりと読んでみてほしい。 さて、『風ノ旅ビト』(原題は『Journey』)というゲームをご存じだろうか? 2012年3月15日に、プレイステーション3用のダウンロード専売タイトルとして発売された、アクションアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは、広大な砂漠の舞台を、文字や言葉といった直接的なコミュニケーションがないまま、目的地に向
Created: 2012-12-30 Modified: 2012-12-30 Written by Tatsuya Koyama 0. 最近の僕は何を考えるか この文書は平行世界における 21 歳の僕へ向けたメッセージだ。 この記事では 就職して3年も経つと、人生について色々考えるようになる。 このまま行って最終的に僕は何が作れるのかなーとか、 これから先何年も満員電車で往復する朝晩でいいのかなー、とかね。 まあでも実際は、どうなるか予測のつかない未来のことを考えるのより、 今現在つくりたいゲームのことを考えることの方が僕は好きだ。 そう、どうなるかなんて予測がつかないんだ。 僕はウェブの勉強をしようと思って敢えてゲーム会社を選ばず今の会社に就職したのに、 結局今はゲームをつくっている。 今はまだ、自分がゲームをやるのと作るのを好きだと信じて疑っていないけど、 これから先、ゲームより魅
パッド記法とは、ゲームのコントローラっぽいUIで入力できる livedoor Wikiだけの簡単・便利なWikiの記法だ! 俺調べなので不安要素残りますがきっと世界初。 とりあえず国内大手のWikiにはないゲームパッド記法がついた。 一瞬でパクられそうだけど、これは便利! やりかたは簡単、wikiの編集ページにあるツールバーに追加された ゲームのコントローラっぽい画像をクリック するとこういうのが出るのでポチポチ選ぶ、ショウリュウケン! で、「挿入する」を選ぶと&pad(ps3){6,2,3,plus,shikaku}ってカンジでページに挿入される ページにはこういうのが入る。kawaii ! これさえあれば格ゲーのwikiも簡単に入力可能だ!使ってね! 【追記】 挿入されるタグをよーく見ると pad(ps3) とある。つまりこれは XBOXやら他のコントローラ版もいずれ登場するということ
なるべく、実際のゲームデザインの現場でも使えるものをと思って考えてみた。 1□ゲームのプレイ状態になるまでにかかる時間、ステップは短いか? 2□プレイヤーにモチベーションを与えるまでの時間、ステップは短いか? 3□最初の快感を得るまでにかかる時間、ステップは短いか? 4□プレイヤーに成否を細かく伝えているか? 5□プレイヤーの行動が、結果だけでなく、過程に意味を持つか? 6□快感と次の快感のループは適切な時間か? 7□ゲーム中、プレイヤーの操作不能時間は短いか?(否操作不要) 8□ゲーム中、プレイヤーに無駄な操作をさせていないか? 9□プレイヤーの上達曲線と合致する難易度を与えているか? 10□自分で遊んで面白いと思ったか? なんだ、10番目だけで後は要らないじゃん! と、ここまで書いてwebブラブラしてたらゲームデザイン初心者に送る10のアドバイス(羨望は無知さん)が乗ってた。 うは、い
身が焼かれる思いで読んだ島国さんのエントリ。 対案が無いダメだしには存在価値が無い。 対案があれば良いかといえば、ロクでも無い対案を出す人も居る。 もっと、派手にしましょう。 もっと、敵の種類を増やしましょう。 もっと、もっとサクサクすすむようにしましょう。 こういう仕様を追加しましょう。 ここの仕様を、ごっそり変更しましょう。 コスト意識の無い対案は、糞以下だったりする。 ゲームが糞だと指摘すること。 島国大和のド畜生 偉い人ならともかく(困るけど)、現場レベルでもこういう人は量産型のザクくらいザクザクいる。 基本的に僕もおもしろいゲームを作る鍵は一点突破だと思っている(http://kikuchia.blog.drecom.jp/archive/73)し、幸いにも実践するチャンスを与えられて、ある程度の成果があり、それを確信してる。 ががが、しかし、それにこだわる前に、これだけは少なく
The world's first LED Donkey Kong video game! There have been many raster, vector, VFD, LCD, even ASCII versions, but never LED. The multi-colored LED matrix screen and AVR microcontroller used here are fairly high-tech compared to what existed back in the golden age of electronic video games when folks were coding up Donkey Kong clones left and right. Programmed in C/Arduino for the Meggy Jr RGB,
フェイストラッキングとはUSB端子に接続されたT-CAM(カメラ)に映る人物の顔をコンピューター(プログラム)が認識するシステムです。 この技術により、T-CAM(カメラ)がゲームに登場する女の子(キャラクター)の眼となり、プレイヤーを見ることができるようになりました。 これにより例えば、女の子の眼からプレイヤーが見えなくなると、女の子はプレイヤーを捜したり、寂しがったりします。また、女の子がプレイヤーを見つけると喜んだり話しかけてきたりします。こんな事が可能になりました。 これまでゲームの中の女の子はプレイヤー(主人公)が実際には見えているわけではなく、脚本の中で演じているに過ぎませんでした。しかし、この技術によって女の子はT-CAM(カメラ)を通してプレイヤーを実際に見ることができるようになり、そしてプレイヤーが女の子を見ることによって相互に見つめ合うことさえ可能になったと言えるで
近頃表現のプラットフォームとしてゲームが気になってる。もともとは半ば飽和状態になりつつあるprocessing系の作品をぼんやりと眺めているうちに、「こういう作品群の面白さっていうのは、どちらかというとグラフィックそのものの美しさというよりは、その絵のうしろがわにあるシステムの面白さなんだよなー、でもそれが一番完成度高くできてるのってゲームなんじゃないの?」ってふと思ったことがきっかけなんだけど、色々調べるうちに色々と全世界的に面白い動きがあることがわかってきた。あまり考えはまとまっていないのだけど、今回は自分の頭を整理するために分類しておこうと思う。 ■アートとしてのソフトウェア アート作品をつくろうとしてプログラミングしたら結果的にゲーム(的)なものになっていた、あるいはゲーム作品をつくろうとしてプログラミングしたらアート(的)なものになっていた、っていう印象をうけるようなソフト。ハー
*ここでのゲームはテレビ、ビデオ、コンピュータゲームを指す *長文なので、なげーよ!論点まとめろよって人は、味も素っ気も無いけど 簡略版 へゴー 島国大和のド畜生 物語の進行方向について(日本漫画のメリットとか) 「チキチキマシン猛レース」は常に右から左に向かってレースをしているのだ。 物語は舞台の上手(かみて)から下手(しもて)、つまり右から左に進むのが洋の東西を問わず一般的。映画などでも、主人公は上手の右、敵役は左にいる。主人公は右から入場し左へと退場していく。つまり、物語は「←」と右から左へ進行する。縦書き右綴じな日本の漫画は「←」で右から左に物語が進むが、横書き左綴じの西洋の漫画は「→」と左から右に進む。日本の漫画は左右が映像のロジックと一致しており大変読み易いと言える。 しかし、ゲームは「→」と左から右へ進行する。スーパーマリオブラザーズを始めとする横スクロールアクションやグラデ
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