先日、久しぶりに自宅のCDを整理した。昔聞いていたCDが沢山出て来て、当時の出来事を思い出しながら1枚1枚埃を払ったりした。80年代から90年代初頭にかけて、僕の趣味はソウル音楽に偏っていて、その頃のCDジャケットと言ったらあれだ、シンガーの胸元がはだけている写真が多いのだ。結構なはだけ具合である。ここ最近、寒い日が続いているのでその姿が余計に気になった。風邪引くぞ、と言ってあげたい気持ちでいっぱいだ。 今回は、そんな風邪を引きそうなCDジャケットを集めてみました。 僕とソウル音楽 僕が好きだったソウル音楽は男性ボーカルものが中心で、CDコレクションもそのほとんどが男性シンガーのアルバムである。時にメロウに、時に激しく、男性ボーカルの声で歌い上げられると血潮が騒ぐのだ。バラードに涙して、ダンスチューンで盛り上がる。かといってクラブ通いする様な積極性はなかったので、主に部屋で1人で聞いていた