―猫撲― 先月4日午前、遼寧省撫順市の新賓満族自治県で体長が17メートルほどもある巨大なヘビが見つかっていたことがわかりました。 この蛇は施工隊が現場付近を掘削作業中に見つけたもので、長さは16.7メートル、体重約300キロ、全身は金色に輝き、頭部には鶏冠のようなものがついていたということです。 作業員の話では、4日の朝5時、現場付近ですでにトラック2台分の土砂を掘ったショベルカーの運転手が、なおも掘削作業を続けていたところ土の表面に血がこぼれていることに気づき、目を凝らしてみると金色のうろこが見つかったそうです。 ところがヘビのまわりの土をどけようとしたところ、別の1匹の大蛇がとつぜん現れ、作業員らの方に向かってきたため、作業員が逃げるとヘビも姿を消したということです。 傷を負ったヘビは瀋陽野生保護站の職員が応急手当を施し、瀋陽を経て北京まで輸送しようとしましたが途中で死亡。国の関連部門