ニルヴァーナ『Nevermind』といえば、グランジ・ミュージックの象徴。語るまでもない名盤です。その音楽性に加え、『Nevermind』で人々の記憶に深く刻まれているのが、このプールに浮かぶ「1ドル札に釣られた赤ん坊」ジャケットではないでしょうか。 ところで、このジャケットの赤ちゃん、合成の類ではなく、実際に撮影されたものだということをご存知ですか?時代の象徴となった「1ドル札に釣られた赤ん坊」が、17歳で成長した姿でアメリカのTV番組に登場。その映像をお届けします。 Nevermind: The Album Sleeve (classic albums outtake) こちらの映像は、過去の名盤の制作関係者(ミュージシャン、エンジニア)に、当時の制作の過程を聞く『Classic Albums』というドキュメンタリー番組。そのNirvana『Nevermind』制作編に、メンバーのク
オーディオスレイヴのヴォーカル、クリス・コーネルが、バンドを脱退したことを報告した。ロイター通信の報道によると、クリスは2/15に声明を発表。脱退の理由として“解決しがたい性格上の衝突および音楽的相違”を挙げたという。かつてはシアトルの人気ロック・バンド、サウンドガーデンのフロントを務めたクリス。今後はソロ活動に専念するとのことで、5/1にはUSでソロ2作目となるアルバム『Carry On』をリリースする予定となっている。なお、ギタリストのトム・モレロ、ベーシストのティム・コマーフォード、ドラムのブラッド・ウィルクといったオーディオスレイヴの残りのメンバーは、ヴォーカルのザック・デ・ラ・ロッチャとふたたび組んでレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを再結成し、コーチェラ・フェスティバルに出演することが決定している。オーディオスレイヴは'01年の結成後、これまでに3枚のオリジナル・アルバムをレコ
全国のロックファンの知識を試すという挑戦的な企画で大好評を博した「MTVロック検定」。 多くのファンの要望にこたえ、第2回の開催が決定。 昨年は5都市での開催だったが、今年は広島と仙台を追加した7都市での開催にパワーアップ! さらに自信に満ちた上級者お待ちかねの情報がある。 昨年は3級と2級のみの開催だったが、今年から1級の試験も開始されることが決定したのだ! 数多くの脱落者を出したあの2級よりも高いハードルの1級がさらなる挑戦者を待ち受ける。 前作より5年ぶりとなるニュー・アルバム『DEATH MAGNETIC』を9月12日にリリースするメタリカのロゴがフロントに、そしてMTVロック検定のロゴがバックにプリントされたコラボTシャツは、プレミア感にあふれ、多くのロックファンの垂涎の品であると確信しております。このコラボTシャツを、3・2・1級の試験の成績上位者各23名(合計69名
カート・コバーンの生前のインタヴューを使用した映画『Kurt Cobain:About a Son』が来月、トロント映画祭に登場する。最近のMTVによれば、彼をインタヴューしたジャーナリスト、マイケル アゼラッドが初めて伝説のシンガーと対面したときの様子を語っている。 アザラッドは「コートニーが玄関先で挨拶してくれた」とし、カートはベッドルームにいて、「足の爪が赤くペイント」されているのが分かったという。“ドラッグ”のイメージが強かったが、「彼(カート)は非常に感じがよく、僕を迎え入れてくれた。そして、ブドウを勧めてくれたんだ」と話している 彼は今回の映画について、これまでの“どのカートの映画とも違う”とし、“ドキュメンタリーでなく、ノンフィクション映画”と位置付けたいようだ。監督のAJ・シュナックの話しでは“カートが最後に登場するが、過去の映像はなく”、彼の“声と語り”に主眼を置いたとい
デヴィッド・ボウイ、T-REXらの活躍を影で支えた、日本人クリエイターによるトークショーが30日表参道で開催される。 トークショー「GLAM STYLE」のテーマは「グラムロックとファッション」。日時は6月30日(金)の午後6時から10時。会場は表参道の「共存(kyozon )」。ゲストとして鋤田正義氏(フォトグラファー)と、高橋靖子氏(スタイリスト)の出演が予定されている。 鋤田氏は70年代、ボウイの代表作アルバム「HEROES」(’77)のジャケットをはじめ、マーク・ボランなどグラムロックのスターたちの写真を数多く撮影。高橋氏もスタイリストとして、グラム最盛期、歌舞伎の影響下にもあったボウイの「ジギー・スターダスト」衣装を担当した。当時のコンサート記録映像で見られる、両肩に「出火吐暴威(でびっどぼうい)」と書かれた山本寛斎衣装のスタイリストが高橋氏なのも有名な話。 グラム・ロックと日本
システム・オブ・ア・ダウンが夏の<Ozzfest>を最後に活動を休止することを確認した。休止期間は数年になる見込み。 ダロン・マラキアン(G)はMTVのインタヴューで「解散するわけではない……Ozzfestの後、かなり長い休みを取るつもりだ」と話している。詳細は明らかにされてないが、メンバーは長年のバンド活動から離れ、それぞれの取り組みを行なうという。マラキアンは最後に「自分の人生を生きる」としながら、「カムバックする」とファンに約束している。 システム・オブ・ア・ダウンは今年2月にグラミー賞を受賞。昨年にはダブルアルバム『Mezmerize/Hypnotize』を発表、共に全米1位を獲得した。 T.Kimura
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