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死刑制度と司法に関するrajendraのブックマーク (13)

  • asahi.com(朝日新聞社):裁判員裁判、死刑求刑被告に無罪判決 鹿児島老夫婦殺害 - 社会

    鹿児島市で昨年6月、老夫婦を殺害したとして、強盗殺人罪などに問われた無職白浜政広被告(71)の裁判員裁判で、鹿児島地裁(平島正道裁判長)は10日、死刑の求刑に対し、無罪を言い渡した。白浜被告は捜査段階から「現場には行っていない」と関与を否認し、無罪を主張していた。裁判員裁判としては、選任手続きから判決までが最長の40日間。無罪主張の被告への死刑求刑は初めてだった。  白浜被告については、昨年6月18日夕から翌朝にかけて、蔵ノ下忠さん(当時91)方に金品を奪う目的で侵入し、忠さんとハツエさん(同87)の頭や顔をスコップで殴って殺害したとして、鹿児島地検が起訴していた。  これまでの裁判員裁判では死刑求刑が5件あり、横浜、仙台、宮崎の各地裁(横浜と仙台は被告側が控訴)で死刑が言い渡されていた。東京地裁は無期懲役だった。  自白などの犯行を直接結びつける証拠はないため、検察側は間接証拠の積み重

  • asahi.com(朝日新聞社):死刑執行する「刑場」、報道機関に初公開 法務省 - 社会

    東京拘置所=東京都葛飾区小菅、朝日新聞社ヘリから      法務省は27日午前、死刑を執行する場所として東京拘置所(東京都葛飾区)内に設けられている「刑場」を報道機関に公開した。刑場は全国7カ所の拘置所・拘置支所にあり、これまで国会議員が視察したことはあるが、報道目的で公開されたのは初めて。  千葉景子法相は7月28日に同拘置所で自ら立ち会って2人の死刑を執行した後、刑場を公開する方針を示した。昨年5月に始まった裁判員制度で死刑が求刑される事件が審理されるのを前に、「国民的議論」につなげたい考えだ。  公開されたのは、執行前に死刑囚が宗教者の教えを受ける「教誨(きょうかい)室」や死刑囚が執行の宣告を受ける「前室」、実際に執行される「執行室」など。ただし、死刑囚の首にかけるロープは取り外された状態で、死刑囚が立つ「踏み板」が開閉する様子も見せなかった。

  • 東京新聞:死刑執行 葛藤の日々 立ち会った元刑務官訴え:社会(TOKYO Web)

    凶悪事件を扱う裁判員裁判では、死刑が求刑されるケースが避けられない。だが、死刑がどう執行されるのか、その実態はベールに包まれたままだ。生命を奪う刑罰の正体を知らずに、裁判員は死刑判決を下すかどうかの選択を迫られる。死刑執行に立ち会った経験がある元刑務官で作家の坂敏夫さん(61)=宇都宮市=は「司法を担う裁判員には死刑の現実を伝えるべきだ」と話す。

  • 【日本の議論】死刑囚はなぜブログを書いたのか (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    確定死刑囚が執行を待つ間の日々や心境をつづった前代未聞のブログ日記「死刑囚獄中ブログ」が波紋を広げている。今後、同様なブログが続々と出てきた場合、裁判員制度の裁判員に死刑への「予断」を与えることにもなりかねない。死刑廃止運動の一方的な“オルグ”に利用されることも考えられる。ブログの管理人であるノンフィクション作家、斎藤充功(みちのり)氏(67)に聞いた。 死刑囚の日常つづる ブログ日記の筆者は、北海道出身の小田島鉄男死刑囚(66)。平成14年、千葉県松戸市のマブチモーター社長(当時)宅子殺害など3件の強盗殺人で4人を殺害したとして強盗殺人などの罪に問われ、19年3月に千葉地裁で死刑判決を受けた。弁護人が控訴したが同年11月、自ら控訴を取り下げ死刑が確定した。 ブログは確定直前の同年10月に始まり、執行を待つ東京拘置所での日々が日記形式でつづられている。 《平成21年3月20日 春分の日 

  • 「裁判員制度――死刑を下すのは誰か」(『現代思想』10月号) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    昨日で10月も終わってしまったのだが、『現代思想』10月号の特集は「裁判員制度――死刑を下すのは誰か」であった。非常に難しい問題だが、14も原稿が載っており、それぞれ気合いの入ったものが多かった。私としては、できるだけ多くの原稿を紹介できれば、と思っている。*1 まず、討議は安田好弘・森達也「刑事司法の死の淵から」である。安田さんは、死刑廃止論者の弁護士として有名である。オウム真理教の教祖であった麻原彰晃の弁護や、先日の光市裁判で加害者の弁護を担ったため、名前を知っている人も多いだろう。ネット上でも苛烈な批判(そして誹謗中傷)も受けている。 安田さんは、いかなる思想信条で、光市裁判の弁護を行ったのかについて、明らかにしている。それは、これまでの裁判の経験をもとに、「裁判所はこう動くはずだ」という読みにしたがっていた。奇異で無理のある主張であったとしても、裁判の過程においては、とられるべき

    「裁判員制度――死刑を下すのは誰か」(『現代思想』10月号) - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • asahi.com(朝日新聞社):日本の死刑・代用監獄に批判相次ぐ 国連規約人権委審査 - 国際

    の死刑・代用監獄に批判相次ぐ 国連規約人権委審査2008年10月17日10時13分印刷ソーシャルブックマーク 【ジュネーブ=飯竹恒一】ジュネーブの国連欧州部で開かれていた国連規約人権委員会の日に対する人権状況審査は16日、2日間の日程を終えた。質疑では死刑や代用監獄制度などをめぐり、委員から「10年前(前回審査)の問題提起に十分対応していない」などといった批判が相次いだ。 対日審査は10年ぶり。死刑制度は98年の前回審査で「廃止に向けた措置」の勧告を受けたが、この間、執行数は増加した。委員からは「30年も死刑囚として過ごして70代で死刑が執行された事例は理解に苦しむ」「死刑を巡っては世界的に廃止の流れがある」といった指摘が出た。日政府は「国民世論の多数が凶悪犯罪については死刑もやむを得ないと考えている」と従来の主張を繰り返した。 警察の留置場を拘置所代わりに使う代用監獄制度につい

  • green - 死刑

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

    green - 死刑
    rajendra
    rajendra 2007/09/26
    首肯できる。
  • 光市母子殺害事件雑感 - シートン俗物記

    たっぷり休んで再開一発目がこれ。あまり触れたくもない話なのだが、なにせニュースでは(NHKまでもが)連日取り上げる話なので、ちょいと述べる。相変わらず総リンチ状態である事には変わりが無いようでウンザリしてくる。 特に騒ぎのネタになっているのが、被告人が供述調書や1審、2審と証言を変えた事だ。 <光母子殺害>遺族の村さん、改めて死刑判決求める陳述 村さんは「(1、2審で)起訴事実を認め、反省していると情状酌量を求めていたが、すべてうそだと思っていいのか。ここでの発言が真実だとすれば君に絶望する。この罪に対し、生涯反省できないと思うからだ」と述べた。 Yahoo!ニュース−毎日新聞−より引用 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070920-00000113-mai-soci 村さんが感情を害した事に関しては触れない。マスコミや周囲の反応はおおむね 「

    光市母子殺害事件雑感 - シートン俗物記
    rajendra
    rajendra 2007/09/21
    適切な刑事司法プロセスも、凶悪犯罪への糾弾も、ともに正義には違いない。さて、正義の並立を呑み込む度量を我々は持ちうるか。
  • 復讐するは誰にあり? - 殿下執務室2.0 β1

    標題は単なる語呂で選んでるだけです(挨拶。 ここんところの死刑談義などを見ていて、何となく「復讐権」みたいなものが気になっていたりします。まぁある意味、穂積陳重的なレベルの議論ってのは現代にあって聊か古典的過ぎるかなぁと思われますが、ある程度この問題に関するスタンスの背景としてこのパラダイムは根的な部分を握るのではないか、とは思われるだけに。 基的に、確かに国家が刑罰を管理するのは「私権としての復讐権を振りかざす人が出てきたら困る」というのが結構大きい部分を占めるのではないか、とは思われます。要するに、復讐はその質として連鎖性が強いので、世にあるコミュニティとしては復讐権を表向きな自然権として是認しがたい部分はあるのですが、仮に法的に復讐権を拒否したところで、輿論が「自力救済」としての暴力を支持する蓋然性は常に一定以上あると考えられ、その場合のコミュニティの維持は結構大変な作業になる

    rajendra
    rajendra 2007/09/21
    被害者感情の救済や社会の感情の慰藉は司法が果たすべき機能の一つではあるにせよ、大衆が簡単に被害者と同一化しちゃう現状はちとグロテスク。大衆ってなそういうもんではあるんだけど。/そちらも同意です。>id:mahal
  • 死刑と終身刑 - 黒く濁った泥水を啜る蜥蜴

    死刑反対の私が書くべきではないことかもしれませんが…。 「死刑廃止には賛成だが、変わりに終身刑を求める」という意見をよく目にします。しかし、これにはどうしても疑問を感じます。 死刑を廃止し終身刑を置くという選択は、“ある視点”から見れば大きな変化と言えますが、“別の視点”から見ればほとんど変化のないものです。 “ある視点”とは、受刑者の視点。受刑者にとっては、早期の死と死ぬまでの懲役とでは天と地の差があると思います(といっても人によっては(というか私は)終身刑よりも死刑を望むでしょうが)。 “別の視点”とは、受刑者以外の、この日の社会に生きる私達の視点。死刑も終身刑も凶悪犯罪者を永遠に社会から抹殺するという点ではほとんど同じです。 つまり、「死刑の変わりに終身刑を求める」という意見は、旧来と変わらず犯罪者を社会から排除することによって(元犯罪者を受け入れるという)リスクをほとんど背負わず

    死刑と終身刑 - 黒く濁った泥水を啜る蜥蜴
    rajendra
    rajendra 2007/08/17
    死刑適用可能性のある凶悪犯罪者ですら更生して社会の中でやっていけると考えるのは、それはそれで理性を信頼しすぎているようにも。/犯罪者予備軍と殺人者予備軍とを一緒くたに議論するのは、ちょいと雑な印象。
  • 悲しすぎる弁護士さんらのこと。|藤井誠二のブログ

    藤井誠二のブログノンフィクションライター的日常悲しすぎる弁護士さんらのこと。 2007年5月24日。広島。 広島高裁に向かうためにホテルで身支度をしていると、村洋さんから一人でカフェにいるとのメール。すぐに行きますとの返事をしてタクシーに飛び乗った。村さんはカウンターテーブルのいちばん端でコーヒーとパンの昼をとっていた。 これから広島高検に行き、そのあとカメラの放列の中を広島高裁に入ることになっているという。村さんと20分ほど話をしたあと、いっしょに検察庁まで歩いた。汗ばむほどの強い陽差し。 傍聴券を求めて裁判所の駐車場には千人近くが並んだ。30数名しか当たらない。かすりもせず、外れ。並んだ人たちの大半が動員だからあっと言う間に人がひいていく。ぼくは公判が終るまで、裁判所内にいることにする。地下の堂にいって昼飯を喰ったり、喫茶室でコーヒーを飲むなどした。 午後5時前

  • http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY200701230374.html

  • とりあえず 死刑の現場とは

    死刑廃止問題を論じてきたが、実際に手を下すのは死刑執行人(刑務官)だ。私達は「死刑はやむを得ない」といっておけば、それだけでなんだか正義が実現されたような気にもなり、場合によっては仇討ちを助けたかのような安心感を得るかも知れない。 しかし、死刑が執行された場合、最初の犯罪も残酷なら、死刑という次の死も残酷だということはないのだろうか。死によって得られるものが当にあるのか。実際に死刑を執行する刑務官はどう思っているのか。 「死刑執行人の苦悩」(大塚公子:創出版)は衝撃的なだった。 著者の大塚公子さんは、現役の刑務官から話を聞くことはできなかったので、退官された方へのインタビューからこのを書かれた(そのため、若干情報が古いことをあらかじめお断りしておく。もちろん死刑の質が変わるものではないことも)。 ◆ 死刑執行とは 夕方の拘置所、黒塗りの車がすっと止まると、風呂敷包みをもった検察事務

    とりあえず 死刑の現場とは
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