フィンランドの図書館では、「読書介助犬」が子どもたちの読書を助けたり、従来のお堅いイメージから脱却して『市民のリビングルーム』になろうとしたり。図書館で本が借りられれば、作家に1冊15円の印税が入り、作家活動にも平均で一人あたり年間7000ユーロの補助金が出される。なぜ、フィンランドではこうした先進的な取り組みが行われているのだろうか?
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ドイツ西部ケルンのケルン大聖堂前に置かれた、「女性を殴ってはいけない。たとえ凶器が花だったとしても」と書かれた紙と花(2016年1月7日撮影)。(c)AFP/Roberto Pfeil 【1月8日 AFP】スイス警察は7日、同国チューリヒ(Zurich)で昨年の大みそかに強盗や性的暴行の被害を受けたとの届け出が複数の女性から寄せられたと発表した。使われた手口は、ドイツで同日に多発した女性暴行事件と「やや似ている」という。また、フィンランドでも大みそかに女性への性的嫌がらせが相次いで発生していたことも明らかになった。 スイス警察によると、チューリヒでは女性6人が「浅黒い肌の男数人」に囲まれ、所持品を奪われて痴漢行為や性的暴行を受けたと訴えている。これほどの人数が被害を受けるのは、スイスでは異例という。 警察の声明は、大みそかにドイツの複数の市で起きた一連の性犯罪事件に触れている。また、AFP
フィンランド・ラップランド地方のロバニエミで、トナカイの引くそりと並んで手を振るサンタクロース(2011年12月15日撮影)。(c)AFP/JONATHAN NACKSTRAND 【8月21日 AFP】フィンランドのサンタクロースが破産した――。北極圏(Arctic Circle)にある人気の観光アトラクションを運営する会社が、税金滞納で税務署から訴えられたのだ。 20日の裁判所記録によると、サンタに会おうと世界中からフィンランドにやって来る子どもたちの夢をかなえてきたディアノルディア(Dianordia)は、税金20万ユーロ(約2800万円)以上を滞納。税務署が裁判所に破産申し立てを行った。 ただ、同社を率いるヤルモ・カリニエミ(Jarmo Kariniemi)氏は、まだ1週間はサンタに仕事を続けさせることが可能だとAFPに語っている。同氏によると、経営難の原因はギリシャ、スペイン、イタ
リュティ元大統領の伝記を執筆したテュートラ博士。元大統領の墓碑の前で「彼の生き様を検証することがフィンランド国民にとって大切」と語った 第二次世界大戦で祖国を守るため対ソ連戦争を指導し、重要戦争犯罪人(日本でのA級戦犯に相当)として裁かれたフィンランドの故リュティ大統領(1889~1956年)。戦後、ソ連の圧力を恐れフィンランドで功績が公に語られることはなかったが、ソ連崩壊後、初めて公式に伝記が出版されるなどリュティの名誉回復が進んでいる。昨夏のグルジア紛争でロシアの権威主義が顕在化する中、「救国の戦犯」に強い関心が寄せられている。 フィンランド西部の小作農の家に生まれたリュティは幼少期から読書好きで、ヘルシンキ大学に進んだ。英オックスフォード大学に留学し西欧の自由主義に親しみ、1925年に中央銀行・フィンランド銀行総裁に就任した。ところが、39年11月、運命を変える事件が起きる。独ソ不可
フィンランド西部カウハヨキの学校で銃撃事件を起こしたとみられる容疑者の映像。動画投稿サイト「ユーチューブ」に掲載されていた(ロイター=共同) フィンランド南西部カウハヨキの職業訓練校で男子学生が同級生ら10人を射殺した事件から23日で1カ月。同国ではネット上で銃乱射を予告する“愉快犯”や犯人への称賛が相次ぐなど、事件は不気味な波紋を広げる。昨年にも同様の銃乱射事件が起きており、背景に国際学習到達度調査(PISA)で世界トップ水準を誇る教育制度の弊害を指摘する声が強まっている。(ロンドン 木村正人) 現地からの報道によると、今回犯行後に自殺したサーリ容疑者=当時(22)=と昨年11月に南部トゥースラのヨケラ高校で生徒ら8人を射殺して自殺した男子生徒=同(18)=は、1999年の米コロンバイン高校銃乱射事件に興味を持ち、ネット上で銃乱射について意見を交換したり、電子メールで連絡を取ったりしてい
雨が降っているよ、僕のバケツは1個だけ。だから、この水は大切に使おうよ、使い道は僕が決めるんだからね・・。 確か、去年だったか?日本のゆとり教育問題と重なって一躍注目を浴びた国フィンランド。 世界の学力テスト(PISA)の調査で(数学・読解力・科学)全ての分野で1位〜2位を獲得し、日本が10位前後に低迷する中で(へぇ〜北欧の小さな国フィンランドって教育が進んだ国なんだね!)という教育大国としてのイメージを定着させ、日本のテレビ番組でも散々(フィンランド教育のココが凄いです。)的な特集が放送されていましたからね。(自分も何度か特集を観た記憶があります。↓) でも、よく考えると(北欧の国フィンランド)がどんな教育をやっているのかって、よく知らない。 それどころか、フィンランドの位置も母国語も何も知らない事に気が付いたんです。 知っているのは、教育大国で子供の成績が良いってだけ・・。
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