コンビニ最大手セブン―イレブン・ジャパン(東京)が6月、海外名門サッカークラブの来日試合の観戦チケットが抽選で当たるとうたい実施したキャンペーンで、車いす使用者らの応募を拒んでいたことが分かった。ウェブサイトに注意事項として「車椅子ご利用や介助が必要なお客様への対応は行っておりません」と掲載。当事者からの問い合わせに「車いす席がないので応募しないでほしい」と回答していた。専門家は「障害者差別解消法が禁じる障害を理由とした不当な差別的取り扱いに当たる」と指摘する。(大西隆)
Published 2023/06/07 17:40 (JST) Updated 2023/06/07 17:56 (JST) 部活動で女性選手一人一人の月経周期や体調を専用アプリで把握し、無理をさせないトレーニングを取り入れる大学や高校が増えている。監督が男性でも月経による体調不良を伝えやすくなったほか、けがのリスクも減少した。データに基づいた適切な指導が広がっている。 「参加者32人、参加不可5人、月経中は6人」。東洋大女子サッカー部の石津遼太郎監督は練習前にアプリをチェックするのが日課だ。選手は朝と練習後、アプリに体温や睡眠時間、疲労度などを入力。監督はデータを見ながら練習メニューや各選手への声のかけ方などを考える。 アプリはスポーツ関連企業ユーフォリアが開発した。選手のデータをグラフで詳しく見ることができるほか、月経になるとグラフにはお月さまのマークが付く。疲労度やけがの履歴も一目
ケイスケ・ホンダが野球に昇降格制度がないのを疑問におもうのは、ずっとそういうリーグにいる人なんだからそりゃそう思うよなと思う 逆に増田はずっとプロ野球ファンの世界に生きてるから、昇降格制度なんてないほうがよくない?としか思えない 今年地元のJクラブがJ1あがれそうになってギリギリで上がれなくて、結果チームの半分くらい引き抜かれたときいてからより強固にそう思っている 「チームが強くなる過程」みたいなものを楽しみたいのに、ちょっと強くなって目立ったら人がいなくなってまたいちから、なんて最悪じゃない? どのカテゴリーにいるかによって露骨にクラブの価値が変わるのもいやだ 1年調子悪いだけでスポンサーも減るしリーグからの配当金とかも変わるんでしょ? 自分が愛するチームがそんなんなるのマジで耐えられない、スポンサーの増減は耐えられるけどリーグからの扱いが変わるのはやだ あと地元チームがJ1掲げてるのに
日本サッカー界は過渡期を迎えている。日本サッカー協会の選手登録者数は2014年をピークに約14%減少し、各調査機関の「好きなスポーツ選手」で日本人サッカー選手がトップ10に一人もランクインしないことも珍しくない。若年層を中心としたサッカーの関心低下は、もはや喫緊の課題となっている。日本サッカー界は今、この問題にどう向き合うべきなのか? 川崎フロンターレのレジェンド・中村憲剛さんは、“日本代表戦は見たことがない”というサッカーに関心の無い大学生が半数を占めるディスカッションから大きな学びを得ていた――。 (取材・文・撮影=藤江直人) サッカーに興味の無い人たちからサッカーはどう見えているのか。中村憲剛の気付き 慣れ親しんだ世界からあえて一歩外へ踏み出してみて、初めて目の当たりにする現実がある。サッカー界でいえば、特に若年層におけるプレゼンスの著しい低下。かつてない衝撃を受けたにもかかわらず、
Jリーグの常勤理事を今月15日限りで退任する佐伯夕利子氏が8日、実行委員会後のメディアブリーフィングで退任あいさつを行い、Jリーグの未来図を涙ながらに訴えた。同氏は長年にわたってスペインを拠点に活動し、コーチやフロントスタッフとしてヨーロッパサッカーの最前線を経験してきた現場出身のサッカー人。計4年間の理事経験を振り返り、熱く具体的な提言を示した。 佐伯氏は2018年、Jリーグの特任理事に就任。20年からは常勤理事としてJリーグの方向性を議論し続けてきた。「外から見ていた特任理事の時のJリーグと、中に入ってJリーグを見た時、全く違うなというのが第一印象でした。さまざまな違いが見える中で、まずは違和感を大切にしようと思いながら、違和感をスルーしないで一つ一つ皆さんと共有していくことで何か気づき、学びが得られたらと思い、日本サッカー界の向上に微力ながらお手伝いをできればという気持ちでやって参り
FIFAがロシアを正式にワールドカップから排除する事を決定し、UEFAもロシアのサッカークラブを国際大会から排除する事を決定した。 ロシア人サッカー選手は、目標としていた国際大会での活躍の機会を奪われた事になる。 このことは正しいのだろうか?それを問いたい。 解雇もやむを得ない場合ドイツでは、従前よりプーチン大統領と親交があった指揮者が、ロシアが始めた侵略戦争に対してどう考えるのか?を表明するように 期日を設けて要求され、期日までに応えなかった事で解雇となった。このケースなどは、同指揮者がプーチン大統領と同じ考えを持っている と考えられても仕方ないと言えるし、楽団にとってのイメージ悪化を損害と考えるのであれば契約を解除するのは正しい判断と言える。 であれば、サッカー選手、クラブに対してロシアが始めた侵略戦争に対しての批判を求めてはどうだろう? ロシアの侵略に強い反対を示させ、ウクライナの国
Twitter: 356 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける 東京の銀座ソニーパークで16日から開催されているサッカーのイベント「GINZA FOOTBALL MARKET」。 フットボールカルチャーをファッション・アート・音楽の観点から切り取ったアクティビティということで、さまざまな展示がされているのですが、その中にサポーター間で物議を醸しているアートがあるようです。 [Ginza Sony Park]GINZA FOOTBALL MARKET https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000365.000000353.html 日常の中に根付くフットボールカルチャーを発信するSHUKYU Magazineと、ファッション・アート・音楽を通してサッカーが持つ様々な魅力を体験できるイベントです。 コロナ禍でスタジアム
新型コロナウイルスの影響で次々と劇場が閉じていく。それに対して、演出家の野田秀樹は「ひとたび劇場を閉鎖した場合、再開が困難になるおそれがあり、それは「演劇の死」を意味しかねません」と訴える文章を発表した。 「野田秀樹さん『劇場閉鎖は演劇の死』 公演自粛に意見書」『朝日新聞デジタル』2020年3月1日 https://www.asahi.com/articles/ASN3164G4N31UCVL00B.html この意見書で、野田さんは劇場閉鎖の前例を作ってはならず、できうる限り、劇場閉鎖を避けるべきだと述べている。また、文章の中で「演劇は観客がいて初めて成り立つ芸術です。スポーツイベントのように無観客で成り立つわけではありません」の書いたことにより、スポーツに対する無配慮を批判された。 このような文脈で「劇場」を閉じるべきか否かという議論があったのだが、先日書いた「『演劇』と『労働』」*1
安倍首相がコロナウィルス対策のためスポーツ・文化イベントを2週間自粛するよう要請したことに対し、演劇界の第一人者である野田秀樹氏は異議を唱えた。 野田氏は「一演劇人として劇場公演の継続を望む」「演劇は観客がいて初めて成り立つ芸術です。スポーツイベントのように無観客で成り立つわけではありません。」などと書いた意見書をウェブサイト上に掲載した。 「意見書 公演中止で本当に良いのか」野田秀樹 この意見書に対し、平田オリザなど多くの演劇関係者や舞台俳優らは賛同。 しかし、人々を感染の危険に晒してでも公演を継続したいという演劇関係者らの主張には、批判の方が多く集まっている。 また、意見書の中のスポーツを見下すような一文は、より多くの反感を招く事となった。 Yahoo!ニュース @YahooNewsTopics 【中止でいいのか 劇作家が訴え】 yahoo.jp/huFbjs スポーツ・文化イベントの
日本サッカー協会はFIFA=国際サッカー連盟が原則禁止としている18歳未満の選手の国際移籍について国内でもルールを厳格化することを決めました。これによって中学校や高校にサッカー留学で来日した選手は原則、公式戦に出場できなくなります。 これによって中学校や高校にサッカー留学で来日した選手は原則、公式戦に出場できなくなります。また、小学生の年代についても同じ基準とする方針で調整しているということです。 日本サッカー協会の須原清貴専務理事は「FIFAの国籍の管理にのっとっていくが、『激変緩和』の発想で、今いる高校の留学生の選手などは継続して試合に出られるよう配慮したい。新しく入る選手にはこのルールで適応していきたい」と話しました。 18歳未満の選手の国際移籍を原則禁止とするルールをめぐっては、2014年にスペイン1部リーグのバルセロナが違反したとして制裁を受け、当時、下部組織に所属していた日本代
2019年06月27日16:00 カテゴリ 埋もれたフットボール史に光を……ぐるなび「みんなのごはん」は、なぜサッカー記事を載せていたのか 銀座 グルメレポ 両角浩太郎 「みんなのごはん」の中では異色だったサッカー連載この企画はどうやって生まれたのかそして続いた秘密は何だったのか ゲーム雑誌、ネットニュースと様々な経験を経てサッカーコーナーを生み出した両角浩太郎氏が自らのバックボーンと企画の裏話を語った 知られざる劇的ストーリーに光を当てたかった 「みんなのごはん」って、最初は「これぞインターネット」とでも言うべきノリを全面に出して活躍されているライターさんを中心に書いていただいているメディアだったんです。 そんな中で、「いわゆるリアルの有名人が登場したらソーシャル上でどんな反応があるか実験する」みたいなニュアンスで、第1回に川口能活さんに登場いただいたんです。 それで掲載したらその記事は
2019年1月、巻誠一郎が引退を発表した。 波瀾に満ちた現役生活だったはずだ。 どのチーム、どのプレーが一番印象に残ったか。 その思いを聞こうとインタビューを申し込んだ。 ところが巻が話したかったのはその話題ではなかった。 彼が言葉にしたい、文字に残したいと思っていたのは、 今もまだ傷跡が残る熊本地震のこと。 あのとき人見知りの巻はみんなの前に立った。 自分の不得意なことをやらなければいけない その必要性で巻は変わったように見える だが自分の大きな転機にあたっても 他人のためになろうとする姿だけは変わっていなかった 「これは普通の地震じゃない」という感覚 2016年4月14日の21時26分に最大震度7の地震があった際は、サッカースクールで子供たちにサッカーを教えてたんです。あまりにも揺れてグラウンドが波打って。子供たちっていつもは元気があってやんちゃなんですけど、そのときはビビっちゃってコ
男性ホルモンの値が高い女子選手が、国際大会に出場することを制限する国際陸上競技連盟の規定は差別に当たるなどとして、南アフリカの女子選手が規定の無効を求めている問題で、CAS=スポーツ仲裁裁判所は選手の訴えを退け国際陸連の規定を認める裁定を下しました。 国際陸連は、男性ホルモンの一種「テストステロン」が筋肉増強など競技力向上につながるとして、このホルモンの値が高い女子選手に対して、薬を服用するなどして一定の値まで下げないかぎり、国際大会への出場や記録の承認を行わないとする規定を設けました。 これに対して生まれつき「テストステロン」の値が高い体質で、リオデジャネイロオリンピックの陸上女子800メートルの金メダリスト、南アフリカのキャスター・セメンヤ選手が、去年6月、規定は差別に当たるなどとして無効を求める訴えをCASに起こしました。 CASはセメンヤ選手や国際陸連、それに専門家などから聞き取り
ベガルタ応援しすぎ?仙台市年間6500万円支援 市議、運営会社の自立促す 「心苦しいところはあるが、一つのプロスポーツにここまで関与し続けることが望ましいのか」。13日の仙台市議会12月定例会の代表質疑で、熱心なサポーターを自任する安孫子雅浩氏(市民ファースト仙台)が、サッカーJ1仙台などを運営するベガルタ仙台(仙台市)への市の手厚い支援に疑問を投げ掛けた。 市によると、市有のユアテックスタジアム仙台の使用料減免が約2500万円。ホームタウン協議会の負担金1500万円、命名権料の半額2500万円を加えると、年間約6500万円を実質支援している。 一方、プロ野球東北楽天はチーム支援組織の負担金年60万円のみ。プロバスケットボール男子の仙台89ERSは支援組織の負担が150万円、市体育館の使用料減免が昨年度は約670万円で、ベガルタ仙台と大きな開きがある。 安孫子氏は「運営会社は自立すべきだ」
金足農の吉田輝星 元ロッテの里崎智也氏(野球評論家)の「ウェブ特別評論」を掲載。56回目は「甲子園での高校野球で球数制限は必要か否か」です。 先日、高校生の球数制限に関するニュース報道があった。 ◇ ◇ ◇ 第12回U18アジア野球選手権大会(9月3日開幕、宮崎)で球数制限の導入が検討されていることが16日、分かった。侍ジャパンのトップチームが出場するWBCでは「投手起用に関する制限」として適用され、U12やU15でも採用されているが、高校世代であるU18のカテゴリーでは初となる。 投手の投げられる球数を最大105球とし、その場合は4日間の休息を義務づける。球数しだいで登板間隔の条件を設ける形で、2日続けて登板し、計50球以上投げた場合、少なくとも1日の休みを必要とし、4日連続の投球は認められない。なお、球数が上限に達した場合でも、その打者との対戦が終了するまで投球は可能となる。来
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